せい‐き【世紀】
1 《century》西暦で、100年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。21世紀は20...
せい‐き【正気】
1 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。 2 正しい気風・気性。「神州の—と申すべき有難き人々なり」〈染崎...
せい‐き【正規】
正式の規則。また、それに基づいていること。「—の資格」
せい‐き【生気】
1 いきいきとした感じ。活気。「—のない顔」「—がよみがえる」 2 万物を育てる自然の力。
せい‐き【生起】
[名](スル)ある事件や現象などが現れ起こること。「心の中に—するさまざまな感情」
せい‐き【成規】
成文化された規則。
せい‐き【西紀】
西洋の紀元。西暦。
せい‐き【制規】
きまり。制度や規定。「数学の時間には英語より外の語は使われぬという—であった」〈子規・墨汁一滴〉
せい‐き【性器】
生殖器官。生殖器。
せい‐き【旌旗】
はた。のぼり。「ことごとく漢陣の—を倒し」〈中島敦・李陵〉
せい‐き【清気】
澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の—に触れる」
せい‐き【清規】
⇒しんぎ(清規)
せい‐き【清暉/清輝】
月や日の清らかな光。
せい‐き【盛期】
盛んな時期。「収穫の—」
せい‐き【腥気】
なまぐさいにおい。「胸悪き一種の—ありて」〈紅葉・金色夜叉〉
せい‐き【精気】
1 万物を生成するもとになるもの。万物の根源の気。「自然の—」 2 人の生命を活動させるもとになる力。精力。「—を...
せい‐き【精機】
「精密機械」の略。
せい‐き【精騎】
えりぬきの騎兵。「数多の—に打囲まれ、進み来りし有様は」〈竜渓・経国美談〉
せいき‐か【正規化】
[名](スル)一定の規則に従い、データを変形し利用しやすくすること。リレーショナルデータベースの設計でよく用いられる。
せいき‐きょくせん【正規曲線】
数学で、正規分布を表す曲線。左右対称の鐘形になる。ガウス曲線。
せい‐きく【製麹】
麹(こうじ)をつくること。麹の原料となる米・麦・大豆・芋などに種麹を散布し、温度や湿度を調整・管理して麹菌を繁殖させる。
せいき‐ぐん【正規軍】
国家によって制度化され編制された正式の軍隊。レギュラーアーミー。
せいき‐こよう【正規雇用】
正社員のように、期間を特に限定せず定年まで契約を結ぶ雇用形態。⇔非正規雇用。
せいきこよう‐ろうどうしゃ【正規雇用労働者】
⇒正規労働者
せいき‐さん【正期産】
妊娠37週以降42週未満での出産。分娩予定日の3週間前から2週間後の間に出産すること。→過期産 →早産
せいき‐しゃいん【正規社員】
⇒正社員
せい‐きしょうがく【生気象学】
気象・気候が生体に及ぼす影響を研究する学問。
せいきじのこくはく【世紀児の告白】
《原題、(フランス)La Confession d'un enfant du siècle》ミュッセの自伝的小説。...
せいき‐じゅうりょく【正規重力】
⇒標準重力
せいきじゅん‐ひょうほん【正基準標本】
⇒ホロタイプ
せいき‐すうはい【性器崇拝】
⇒生殖器崇拝
せいき‐せっぷん【性器接吻】
⇒オーラルセックス
せいき‐せんけいモデル【正規線形モデル】
⇒一般線形モデル
せいき‐だつ【性器脱】
⇒骨盤臓器脱
せいきてき‐せいかく【性器的性格】
精神分析で、性的発達が、口唇期・肛門期を経て性器に快感を覚える段階に達した性格。
せいきのう‐しょうがい【性機能障害】
性交を妨げるさまざまな障害の総称。男性の場合、性欲減退・勃起障害・射精障害・極致感障害など。女性の場合、性欲減退・...
せいき‐の‐うた【正気歌】
中国、宋末の宰相文天祥が元軍と戦って敗れ捕らえられ、元の大都(北京)の獄中にあって作った五言の古詩。節を曲げず忠義...
せいきのう‐ふぜん【性機能不全】
⇒性機能障害
せいき‐ひょうげん【正規表現】
《regular expression》コンピューターで文字列の検索などを行う時に用いられる表記法。通常の文字のほ...
せいき‐びょう【世紀病】
一つの時代・社会の爛熟(らんじゅく)期から衰退期にあって、懐疑的な思潮のもとに生まれる反現実的・退廃的な心的状態。...
せいき‐ぶんぷ【正規分布】
数学で、統計資料をいくつかの階級に分けたとき、その平均値の度数を中心に、正負の値の度数が同程度に広がる分布。グラフ...
せいき‐まつ【世紀末】
1 19世紀末、ヨーロッパで懐疑的・退廃的な思潮・傾向が広まった時期。「—文学」 2 一般に、世紀の末期。また、一...
せい‐きゃく【政客】
⇒せいかく(政客)
せい‐きゅう【制球】
野球で、ボールを思い通りに投げること。「—難」「—が定まらない」
せい‐きゅう【性急】
[名・形動] 1 気が短くせっかちなこと。また、そのさま。「—な結論を避ける」 2 物事の進みかたが急であること。...
せい‐きゅう【青宮】
《「青」は東・春の意》皇太子の宮殿。また、皇太子。東宮(とうぐう)。せいぐう。
せい‐きゅう【聖躬】
天子のからだ。玉体。
せい‐きゅう【精究】
[名](スル)少しだけ退くこと。少しずつ退くこと。「天下の歩寸進して—し」〈新聞雑誌六・附録〉
せい‐きゅう【請求】
[名](スル) 1 ある行為をするように相手方に求めること。また特に、金銭の支払い、物品の受け渡しなどを求めること...
せい‐きゅう【精球】
⇒精包