せい‐ぎ【正義】
1 人の道にかなっていて正しいこと。「—を貫く」「—の味方」 2 正しい意義。また、正しい解釈。「四書—」「其実は...
せい‐ぎ【正議】
正しい議論。正論。「幸に国王—に左袒し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せい‐ぎ【声妓】
歌をうたって酒宴の席をとりもつ女性。うたいめ。
せい‐ぎ【盛儀】
華やかでりっぱな儀式。
せい‐ぎ【精義】
正確な意義。また、詳しい解釈。
せい‐ぎ【西魏】
中国の国名。南北朝時代に北魏が分裂したとき、宇文泰(うぶんたい)が文帝を擁立して535年に建国。556年、泰の子で...
せい‐ぎ【性技】
広く性や性愛にかかわる技術・技巧。また、性交時における種々の体位。
せいぎ‐かん【正義感】
不正を憎み、正義を尊ぶ気持ち。「—に燃える」
せいぎ‐かん【正義漢】
正義を重んじて行動する男性。
せい‐きく【製麹】
麹(こうじ)をつくること。麹の原料となる米・麦・大豆・芋などに種麹を散布し、温度や湿度を調整・管理して麹菌を繁殖させる。
せいぎのかぶと【正義の兜】
佐藤惣之助の処女詩集。大正5年(1916)刊。
せいぎ‐の‐みかた【正義の味方】
弱者を救い、悪者をこらしめる人。明確な定義はないが、創作された物語に登場するヒーローをさしていうことが多い。「—を...
せいぎゅうしゅう【青牛集】
古泉千樫による歌集。著者没後の昭和8年(1933)に刊行。
せい‐ぎょ【生魚】
1 生きている魚。 2 新鮮な魚。また、なまの魚。なまざかな。鮮魚。
せい‐ぎょ【成魚】
十分に成長した魚。稚魚・幼魚に対していう。
せい‐ぎょ【制御/制禦/制馭】
[名](スル) 1 相手を押さえて自分の思うように動かすこと。「欲望を—しきれない」 2 機械・化学反応・電子回路...
せいぎょ‐いでんし【制御遺伝子】
⇒調節遺伝子
せい‐ぎょう【世業】
先祖から代々受け継いできた仕事・事業。せぎょう。
せい‐ぎょう【正業】
社会で容認されている、まともな職業。堅気の商売。「—に就く」
せい‐ぎょう【生業】
生活のための職業。なりわい。すぎわい。「八百屋を—とする」
せい‐ぎょう【成業】
[名](スル) 1 学問や事業などを成し遂げること。「最早学問も—したるが故に」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 奈良・...
せい‐ぎょう【盛業】
事業・商売などが栄えていること。また、盛大な事業。
せい‐ぎょう【聖業】
神聖な事業。また、天子の行う事業。
せい‐ぎょき【盛漁期】
漁の盛んな時期。漁業の忙しい時期。
せい‐ぎょく【青玉】
1 サファイアのこと。 2 竹のこと。
せいぎょくししこうろ【青玉獅子香炉】
陳舜臣(ちんしゅんしん)の短編小説。昭和43年(1968)発表。同年、第60回直木賞受賞。
せいぎょ‐こうがく【制御工学】
機械や電気回路などのシステムを制御するための工学的な手法や方法論。システムへの入出力を調節するフィードバック制御が...
せいぎょ‐コード【制御コード】
⇒制御文字
せいぎょせい‐ティーさいぼう【制御性T細胞】
リンパ球の一種。過剰な免疫反応を抑制する免疫寛容というはたらきをもつ。平成7年(1995)年、坂口志文らによってそ...
せいぎょ‐そうち【制御装置】
コンピューターで、与えられた命令を解読して必要な信号を送り、自動的に処理が進行するように制御する装置。
せいぎょ‐ソフト【制御ソフト】
⇒制御プログラム
せいぎょ‐たく【制御卓】
⇒コンソール
せいぎょてき‐ネクローシス【制御的ネクローシス】
⇒ネクロプトーシス
せいぎょ‐ばん【制御盤】
機械や電気装置の遠隔操作などで、制御用のスイッチ・計器類をまとめて備え付けてある盤。
せいぎょ‐プログラム【制御プログラム】
コンピューターによる処理が円滑に能率よく実行されるよう補助する機能をもつ管理的プログラム。また、産業用ロボットや家...
せいぎょ‐ぼう【制御棒】
原子炉内の中性子密度を一定に制御するために出し入れする棒。中性子を吸収しやすいカドミウム・硼素(ほうそ)などで作る。
せいぎょ‐もじ【制御文字】
コンピューターで文字データを扱う際、改行などを制御する特別な文字。画面や印刷には表示されない。コントロール文字。制...
せいぎょ‐らっか【制御落下】
運用を終えた人工衛星や探査機などを、地球や他天体の所定の位置に落下させること。ロケットで打ち上げて軌道投入すること...
せいぎょ‐りろん【制御理論】
制御工学における理論全般。対象とするシステムの数理モデルを構築し、これに基づいてシステムの挙動を調べたり、意図した...
せい‐ぎり【精切り】
[副]《「せいきり」とも》力の限り努力するさま。精一杯。「朝カラ晩マデ—一冊ノ本ヲ書イタ」〈和英語林集成〉
せい‐ぎん【清吟】
[名](スル)りっぱに吟詠すること。すばらしい吟詠。また、他人の吟詠をほめていう語。