せき‐ば【石馬】
石製のうま。→石人(せきじん)石馬
せき‐ばく【寂寞】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひっそりとして寂しいさま。じゃくまく。「人居を遠く離れた—たる別世界にも」〈柳...
せき‐ばつ【責罰】
[名](スル)罪を責めて罰すること。「其正邪を—するの権あるなり」〈田口・日本開化小史〉
せき‐ばらい【咳払い】
[名](スル)存在を示そうと、わざと咳をすること。また、その咳。こわづくり。「—して席に着く」
せき‐ばん【石版】
《「せきはん」とも》平版印刷の一。石版石の表面に脂肪性インクで文字や絵などをかき、水と脂肪の反発性を利用して印刷す...
せき‐ばん【石盤】
1 粘板岩などを薄い板に加工して木の枠をつけたもの。石筆で文字や絵をかく。学用品として用いられた。 2 屋根をふく...
せきばん‐いんさつ【石版印刷】
石版で印刷すること。また、その印刷物。
せきばん‐が【石版画】
石版によって刷った版画。石版石の代わりに亜鉛板・アルミ板を用いることもある。リトグラフ。
せきばん‐ずり【石版刷(り)】
石版で印刷すること。また、その印刷物。
せきばん‐せき【石版石】
石版印刷に用いる版材の石。大理石に似た石で、色は白色または淡黄色。硬くて石理が緻密(ちみつ)で吸油性がある。
せきばん‐せき【石盤石】
石盤として用いる石材。粘板岩など。