せ‐じ【世事】
1 世の中の事柄。俗事。「—にうとい」 2 「世辞」に同じ。「不相変(あいかわらず)愛嬌も—も無いが」〈紅葉・多情多恨〉
せ‐じ【世辞】
他人に対する愛想のよい言葉。人に気に入られるような上手な口ぶり。おせじ。「—がうまい」
セジェスタ
イタリア南部、シチリア島西部の古代都市。第一次ポエニ戦争でカルタゴと同盟し、ローマに征服された。
せじけんぶんろく【世事見聞録】
江戸後期の随筆。7巻。作者未詳。文化13年(1816)成立。武士・百姓など諸階層の風俗について批判的に述べる。
世辞(せじ)で丸(まる)めて浮気(うわき)で捏(こ)ねる
口先だけの世辞と色気とで巧みに人を操る。
世事(せじ)に賢(かしこ)・し
世渡りがうまい。世辞がじょうずである。「—・く粋(いき)をもっぱらとして」〈黄・御存商売物〉
せじ‐もの【世事者】
世辞の巧みな人。追従(ついしょう)の巧みな人。「ほんにおめえのかかさんは—だのう」〈滑・浮世風呂・二〉
せ‐じゅつ【施術】
「しじゅつ(施術)」に同じ。
せじゅつ‐かんりしゃ【施術管理者】
整骨院や接骨院などの柔道整復師施術所において、勤務する他の柔道整復師が行う施術も含めて、その施術所における受領委任...
せじゅつ‐しょ【施術所】
⇒柔道整復師施術所
セジュナン
チュニジア北部の町。首都チュニスの北西約100キロメートルに位置する。ベルベル人の伝統的な陶器の産地として知られる。
せ‐じょう【世上】
1 世の中。世間。「—のうわさ」 2 あたり一面。四方。「—も静まりて門に立ちよれば」〈浮・一代男・二〉
せ‐じょう【世情】
1 世の中のありさま。せいじょう。「—に明るい」 2 世間の人情。俗人の心。せいじょう。「—に通じている」
せ‐じょう【施錠】
[名](スル) 1 錠に鍵をかけること。「扉にきちんと—する」⇔解錠/開錠。 2 電子的な仕組みで、コンピューター...
セジョン【世宗】
[1397〜1450]李氏朝鮮の第4代国王。在位1418〜1450。姓は李(イ)、名は裪(ド)。漢字の発音を表記す...
せ‐じり【瀬尻】
瀬の終わるところ。また、瀬の終わりの、淵(ふち)などになろうとするところ。⇔瀬頭。
せじろ‐うんか【背白浮塵子】
ウンカ科の昆虫。体は4ミリほどで、淡黄色で黒斑があり、翅(はね)は半透明。夏季に発生し、夏ウンカとよばれ、稲の大害虫。
せ‐じん【世人】
世の中の人。世間の人。「—の注目を一身に集める」
せ‐じん【世塵】
世の中の煩わしい雑事。俗事。せいじん。「—を逃れる」
セジンブラ
ポルトガル南西部の港町。海岸保養地。アラビダ半島南岸、リスボンの南方約20キロメートルに位置する。ポルトガル王ジョ...