せっ‐こう【斥候】
敵の状況や地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵士。「—を放つ」
せっ‐こう【石工】
石を細工する職人。石工(いしく)。
せっ‐こう【石坑】
岩石の中の穴。また、岩石に掘った穴。
せっ‐こう【石膏】
硫酸カルシウムと水からなる鉱物。無色透明ないし白色の結晶。水成岩・石灰岩・粘土中に厚い層となって産する。白墨・セメ...
せっ‐こう【拙工】
技術のまずい職人、細工師。また、できの悪い細工。
せっ‐こう【拙攻】
スポーツなどで、へたな攻め方。
せっ‐こう【拙稿】
へたな原稿。また、自分の原稿をへりくだっていう語。
せっこう【浙江】
中国東部、東シナ海に臨む省。省都は杭州。舟山群島周辺の漁業、杭州などの茶の生産、紡績工業が盛ん。銭塘江(浙江)が貫...
せっ‐こう【雪行】
雪の中を行くこと。雪中行。
せっ‐こう【摂行】
[名](スル) 1 職務を代わって行うこと。「政務を—する」 2 職務を兼ね行うこと。
せっこう‐がた【石膏型】
彫刻・工芸品などの型物を制作する際に原型とする石膏製の型。
せっこう‐ざいく【石膏細工】
石膏を材料として作る細工。また、その細工物。
せっこう‐ざいばつ【浙江財閥】
19世紀末から20世紀前半にかけて、上海を本拠に中国経済界を支配した浙江・江蘇出身の資本家の一団。買弁資本として発...
せっこう‐しょう【浙江省】
⇒浙江
せっこう‐せん【接貢船】
⇒進貢船(しんこうせん)1
せっこう‐ボード【石膏ボード】
焼き石膏に鋸屑(のこぎりくず)やパーライトなどの軽量材を約10パーセント混入し、両面に厚紙を張って板にしたもの。天...
せっ‐こく【石刻】
1 石に彫刻すること。また、その彫刻。 2 石版で印刷したもの。
せっ‐こく【石斛】
ラン科の常緑多年草。森林の岩や老木に着生し、高さ約20センチ。茎は棒状で節が多い。葉は肉厚で披針形。夏、葉の落ちた...
せっ‐こつ【接骨】
[名](スル) 1 折れた骨をつなぎ合わせたり、はずれた関節を元に戻したりすること。ほねつぎ。「—医」 2 「接骨...
せっ‐こつ【蹠骨】
⇒しょこつ(蹠骨)
せっこつ‐い【接骨医】
柔道整復師のこと。
せっこつ‐いん【接骨院】
⇒柔道整復師施術所
せっこつ‐し【接骨師】
柔道整復師のこと。
せっこつ‐じゅつ【截骨術】
⇒骨切り術
せっこつ‐ぼく【接骨木】
ニワトコの別名。葉や花を漢方薬とする。
せっこ‐ぶん【石鼓文】
中国最古の刻石。戦国時代のものとされ、太鼓形の10個の石に秦篆(しんてん)に近い文字が刻まれている。北京の故宮博物院蔵。