せつ‐い【切意】
1 古歌・俗謡などを漢詩に訳すこと。 2 わかりやすく言いかえること。
せつ‐い【拙意】
自分の意見や気持ちをへりくだっていう語。
せつ‐い【雪意】
雪の降りそうな空模様。雪模様。《季 冬》
せつ‐い【褻衣】
ふだん着。また、寝巻。「船底より—のままなる婦人小児を引き揚げ」〈中村訳・西国立志編〉
せつ・い
[形]《近世語》せつない。つらい。「—・いお前のお心入れ」〈浄・寿の門松〉
せついっさい‐うぶ【説一切有部】
部派仏教(ぶはぶっきょう)20部のうちの一派。開祖は迦多衍尼子(かたえんにし)。論を中心とし、生命の中心的な我は空...
せつ‐いん【切韻】
漢字の発音を知る方法の一。漢字2字を用いて1字の音をつづり出すこと。反切。悉曇学(しったんがく)でいう反音にあたる...
せついん【切韻】
中国隋代の音韻字書。5巻。陸法言らの著。601年刊。のちの「広韻」「唐韻」のもとになった。
せつ‐いん【雪隠】
便所。かわや。東司(とうす)。せっちん。