せ‐の‐うみ【石花海】
駿河(するが)湾南部、御前崎(おまえざき)東方にある水深100メートル以下の浅い海域。好漁場。
せ‐の‐うみ【剗海】
かつて富士山の北麓にあった湖。貞観6年(864)の大噴火による溶岩流が流入し、現在の西湖、精進湖ができたと考えられ...
せ‐の‐きみ【背の君/兄の君/夫の君】
「せ(兄)」の敬称。「流らふるつま吹く風の寒き夜に我が—はひとりか寝(ぬ)らむ」〈万・五九〉
せ‐のび【背伸び/背延び】
[名](スル) 1 からだをまっすぐにして、できるだけ背丈を伸ばすこと。つま先立って伸び上がること。「—して棚の荷...
せのめ【背の眼】
道尾秀介の長編ホラー小説。平成16年(2004)、第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、翌年刊行。
セノーテ
石灰岩地域にみられる、陥没した穴に地下水がたまった天然の泉。特に、中央アメリカのユカタン半島にみられるものをさす。