ゼンティス‐さん【ゼンティス山】
《Säntis》スイス北東部の山。アッペンツェルアルプスの最高峰で、アルプシュタイン山塊に属す。標高2502メート...
ぜん‐てい【全逓】
《「全逓信労働組合」の略称》昭和21年(1946)に逓信省職員の労働組合として結成された全逓信従業員組合の後身。平...
ぜん‐てい【前庭】
1 家の前にある庭。まえにわ。⇔後庭。 2 内耳の骨迷路で、蝸牛殻(かぎゅうかく)と骨三半規管との間に位置する部分。
ぜん‐てい【前提】
1 ある物事が成り立つための、前置きとなる条件。「匿名を—に情報を提供する」「結婚を—につきあう」 2 論理学で、...
ぜん‐てい【前程】
行く先。行く手。また、将来のこと。前途。「なるほど舟の上では—の事は問わぬのであった」〈蘆花・思出の記〉
ぜんてい‐か【禅庭花】
ニッコウキスゲの別名。
ぜんてい‐きかん【前庭器官】
内耳にある、平衡をつかさどる器官。前庭中の卵形嚢(のう)・円形嚢、および膜三半規管からなる。
ぜんてい‐きゅう【前庭球】
膣前庭(ちつぜんてい)の左右両側にある扁平(へんぺい)な棒状の海綿体。男性の尿道海綿体に相当する。性的興奮により膨...
ぜんてい‐しんけい【前庭神経】
内耳神経のうち、平衡感覚を伝える感覚神経。聴覚を司る蝸牛(かぎゅう)神経と内耳道で合流する。平衡神経。
ぜんていしん‐ろうどうくみあい【全逓信労働組合】
⇒全逓
ぜんていじょうけん‐プログラム【前提条件プログラム】
⇒ピー‐アール‐ピー(PRP)
ぜんてい‐そう【前庭窓】
中耳の鼓室の内側壁にある卵円形の小孔。内耳の前庭に通じているが、アブミ骨で塞がれている。卵円窓。→蝸牛窓(かぎゅうそう)
ぜん‐てき【全摘】
[名](スル)「全摘出」に同じ。「胃の—術」
ぜん‐てき【全的】
[形動]すべてがそうであるさま。全体に及ぶさま。全面的。「—な支援を得る」
ぜん‐てきおう【前適応】
生物のある形質が、進化の過程で元来とは別の機能や役割をもつ形質として転用されること。
ぜん‐てきしゅつ【全摘出】
手術で、その器官をすべて取り去ること。全摘。「—手術」
ぜん‐てつ【前哲】
「先哲」に同じ。
ぜん‐てつ【前轍】
1 前に通った車のわだち。 2 前の人の失敗。
前轍(ぜんてつ)を踏(ふ)・む
「前車(ぜんしゃ)の轍(てつ)を踏む」に同じ。
ぜん‐てん【全天】
空の全体。
ぜん‐てん【全店】
1 その店全体。「—大売り出し」 2 すべての店。「加盟—」
ぜん‐てん【全点】
すべての商品・品物。「—半額」
ぜん‐てん【前転】
体操で、からだを前方に回転すること。⇔後転。
ぜんてんエックスせん‐かんしそうち【全天X線監視装置】
広視野X線カメラによって全天のX線天体を監視する装置。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の船外プ...
ぜんてん‐カメラ【全天カメラ】
1 気象観測などで全天を撮影する半天球カメラ。 2 ⇒全天球カメラ
ぜんてんきゅう‐カメラ【全天球カメラ】
全方位のパノラマ写真が撮影できる装置。魚眼レンズを二つ組み合わせたカメラや複数台のカメラで撮影し、コンピューターで...
ぜん‐てんこう【全天候】
あらゆる天候に対応していること。どんな天候でも使えること。オールウエザー。「—カメラ」「—型」
ぜんてんこう‐き【全天候機】
夜間または悪天候下でも、離着陸や飛行に耐えうる装備・性能をもった航空機。
ぜんてん‐しゃしんき【全天写真機】
空の全体の雲を撮影するための、魚眼レンズなどを使った気象観測用写真機。
ぜんてん‐しゅう【全天周】
「全天」に同じ。
ぜんてん‐レンズ【全天レンズ】
⇒魚眼レンズ