そう‐か【早歌】
《「そうが」とも》「宴曲(えんきょく)」に同じ。
そう‐か【宗家】
「そうけ(宗家)」に同じ。「—の隆替は只此一挙にある事ゆえ」〈染崎延房・近世紀聞〉
そうか【草加】
埼玉県南東部の市。江戸時代は奥州街道の宿場町。草加せんべいが名物。東京に隣接し、都市化が進む。人口24.4万(20...
そう‐か【草花】
くさばな。「此の萩—にあらず木なり」〈浄・先代萩〉
そう‐か【挿花】
1 花を髪などに挿すこと。 2 花を生けること。生け花。
そう‐か【桑果】
1本の花軸の上に多数の花がつき、結実して多肉・多漿(たしょう)の果実の集まりになったもの。桑(くわ)・パイナップル...
そう‐か【窓下】
まどのした。まどのそば。「—に万巻の書を積み」〈織田訳・花柳春話〉
そう‐か【喪家】
不幸のあった家。喪中(もちゅう)の家。
そう‐か【葬歌】
死者をとむらうために歌われたり、演奏されたりする楽曲。葬送曲。
そう‐か【装荷】
1 電話回線で、通信電流の減衰を防ぐために、回線路の一定間隔ごとにコイルを直列に挿入すること。「—ケーブル」 2 ...
そう‐か【僧家】
⇒そうけ(僧家)
そう‐か【葱花】
1 ネギの花。 2 「葱花輦(そうかれん)」の略。
そう‐か【総嫁/惣嫁】
江戸時代、上方(かみがた)で、街頭に立って客を引く最下級の売春婦。そうよめ。
そう‐か【痩果】
果皮が堅い膜質で、熟すと乾燥し、一室に1個の種子をもつもの。萼筒(がくとう)または花軸の一部が果実の一部を構成する...
そう‐かい【壮快】
[名・形動]気力が充実し、気持ちのよいこと。元気にあふれ心地よいこと。また、そのさま。「—な気分」「—なパレード」
そう‐かい【草芥】
《「そうがい」とも》雑草とごみ。転じて、不要のもの。くず。
そう‐かい【草鞋】
1 「そうあい(草鞋)」に同じ。「片足には—をはきたり」〈今昔・六・三〉 2 「挿鞋(そうかい)」に同じ。「かく殿...
そう‐かい【挿鞋】
天皇が束帯着用の際に履く沓(くつ)。浅沓(あさぐつ)に似た木製の履物で、外側に錦(にしき)が張ってある。僧侶も法服...
そう‐かい【桑海】
《「桑田(そうでん)変じて海となる」から》世の中の移り変わりの激しいこと。
そう‐かい【爽快】
[名・形動]さわやかで気持ちがよいこと。また、そのさま。「朝の—な気分」 [派生]そうかいさ[名]
そう‐かい【掃海】
[名](スル)航路の安全を確保するため、海中に敷設された機雷や不発爆弾などを捜索して除去すること。「湾内を—する」
そう‐かい【僧戒】
僧が守らなければならない戒律。沙弥(しゃみ)の十戒、比丘(びく)の具足戒などがある。
そう‐かい【僧階】
僧侶の階級・位階。
そう‐かい【滄海/蒼海】
あおあおとした広い海。あおうなばら。
そう‐かい【総会】
その団体に所属する全員によって組織される会合。「株主—」「両院議員—」
そう‐かい【藻海】
《Sargasso Sea》北大西洋のバーミューダ島付近、北緯20〜35度の海域。アンティル海流・メキシコ湾流に囲...
そうかい‐がん【層灰岩】
火山灰と泥などの砕屑(さいせつ)物とが混合して、水底に堆積(たいせき)・固結してできた堆積岩。
そうかい‐けつぎ【総会決議】
国連総会において行われる決議。加盟国に対する法的拘束力はなく、国際社会の意志を表明する意味あいが強い。加盟国が各1...
そうかい‐そうでん【滄海桑田】
⇒滄海変じて桑田となる
そうかい‐てい【掃海艇】
掃海を主任務とする艦艇。
そうかい‐の‐いちぞく【滄海の一粟】
《蘇軾「前赤壁賦」から》大海原に浮かぶ一粒の粟(あわ)。人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであると...
そうかい‐ぶね【双海船】
近世の捕鯨で使われた船。2艘で1帖の網を展開する。
滄海(そうかい)変(へん)じて桑田(そうでん)となる
《儲光羲(ちょこうぎ)「献八舅東帰」から》広い海原が桑畑に変わる。世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。桑田変じ...
そうかい‐ほうせき【曹灰硼石】
⇒ウレキサイト
そうかい‐や【総会屋】
少数の株式を所有して株主総会に出席し、金品を目当てに嫌がらせを行ったり、議事進行の誘導をしたりする者。会社法による...
そうかいやきんじょう【総会屋錦城】
城山三郎の短編小説。昭和33年(1958)発表。同年、第40回直木賞受賞。昭和34年(1959)、「総会屋錦城 勝...
そうかいよう【宋会要】
中国、宋代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、清の...
そうか‐がっかい【創価学会】
法華教系の新宗教。昭和5年(1930)牧口常三郎が創立した創価教育学会を、戸田城聖が昭和21年(1946)に再組織...
そう‐かく【総角】
1 子供の髪形。あげまき。 2 髪を1にした子供。また、その年頃。「—の頃に早く怙恃(こじ)を喪い」〈二葉亭・浮雲〉
そう‐かく【総画】
一つの漢字の画の総数。総画数。「—索引」
そう‐かく【騒客】
《「騒」は漢詩の一体》詩人。文人。また、風流人。騒人。
そうかく‐しきゅう【双角子宮】
子宮の中に2つの内腔がある状態。また、そのような子宮。胎生期に生じたミュラー管の癒合不全によって起こる、子宮形態異...
そうかく‐の‐よしみ【総角の好み】
幼児期からの親しい交際。
そうかく‐るい【双殻類】
⇒二枚貝(にまいがい)
そうか‐ケーブル【装荷ケーブル】
装荷1を施した遠距離送信用の電線。
草加(そうか)越谷(こしがや)千住(せんじゅ)の先(さき)
《奥州街道の宿場が千住ではじまり、その先に草加・越谷と続くところから》草加を「然(そ)うか」に掛け、「ああそうなの...
そうか‐し【草加市】
⇒草加
そうか‐せい【走化性】
媒質中の化学物質の濃度差に刺激されて起こる走性。ガの雌が発するフェロモンに雄がひかれるなど。化学走性。
そうか‐せんべい【草加煎餅】
埼玉県草加市名産の堅焼きの塩煎餅。
そうか‐だいがく【創価大学】
東京都八王子市にある私立大学。昭和46年(1971)の開学。