そく【塞】
⇒さい
そく【燭】
⇒しょく
そく【仄】
[音]ソク(漢) [訓]ほのか 1 かたよる。傾く。「仄日」 2 かたよって。わきから。ほのかに。「仄聞」 3 漢...
そく【即】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]つく すなわち 1 そのものにぴったりくっつく。つく。「即位・即物的/相即・...
そく【束】
[音]ソク(呉) [訓]たば つか つかねる [学習漢字]4年 〈ソク〉 1 引き締めて一つにまとめる。「束帯・束...
そく【足】
[音]ソク(呉) [訓]あし たりる たる たす [学習漢字]1年 〈ソク〉 1 あし。くるぶし、または、ももから...
そく【促】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]うながす 1 うながす。せきたてる。「促進・促成/催促・督促」 2 つまって...
そく【則】
[音]ソク(呉)(漢) [訓]のり のっとる すなわち [学習漢字]5年 1 きまり。のり。ルール。「会則・規則・...
そく【息】
[音]ソク(呉) [訓]いき やすむ いこう やむ [学習漢字]3年 〈ソク〉 1 いき。いきをする。「気息・絶息...
そく【捉】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]とらえる とらえる。つかまえる。「把捉・捕捉」 [難読]択捉(えとろふ)島
そく【速】
[音]ソク(呉)(漢) [訓]はやい はやめる はやまる すみやか [学習漢字]3年 スピードがはやい。はやさ。「...
そく【側】
[音]ソク(漢) [訓]がわ そば そばめる [学習漢字]4年 〈ソク〉 1 そば。かたわら。「側近・側室/君側」...
そく【惻】
[音]ソク(漢) あわれみの気持ちが心に迫る。かわいそうに思う。「惻隠・惻惻」
そく【測】
[音]ソク(漢) [訓]はかる [学習漢字]5年 1 深さ・長さ・広さなどをはかる。「測候・測深・測地・測定・測量...
そく【仄】
「仄韻(そくいん)」の略。
そく【即】
[名]仏語。二つのものが互いに表裏の関係にあって分離できない状態。 [副]ただちに。すなわち。「言われたら—実行す...
そく【束】
1 束ねたものを数える単位。稲など、10把をひとまとまりとしたもの。また、半紙10帖、すなわち200枚を1束という...
そく【息】
むすこ。子息。「君の処(とこ)の—もはやく洋学をまなばせなせえ」〈魯文・安愚楽鍋〉
そく【触】
仏語。 1 感覚器官である根と、対象物である境と、認識する心である識とが結びついたときに生じる精神作用。 2 十二...
そく【𡑮/即/則】
⇒乾漆(かんしつ)2
そく【職】
《「しょく」の直音表記》官職。職務。「さやうの事しげき—には」〈源・澪標〉
そ・く【退く】
[動カ四]遠く離れる。遠ざかる。「雲離れ—・き居りとも我忘れめや」〈記・下・歌謡〉 [動カ下二]遠く離す。遠ざける...
そく【足】
[接尾]助数詞。両足に履くひとそろいの物を数えるのに用いる。「靴二—」
そく【則】
[接尾]助数詞。列挙したきまりなどを数えるのに用いる。「会規の第三—」
そ・ぐ【削ぐ/殺ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「そく」》 1 先端や出っぱりの部分を切り落とす。「敵兵の耳を—・ぐ」「剃刀(かみそり)で...
そく‐あつ【側圧】
流体が物体に添って流れるとき、物体の側面に及ぼす圧力。
そく‐い【即位】
[名](スル)《「しょくい」とも》 1 君主の位につくこと。 2 「即位式」に同じ。
そく‐い【続飯】
《「そくいい」の音変化》飯粒を練りつぶして作った、粘りけの強いのり。そっくい。
そく‐い【足囲】
靴のサイズ表示法の一。親指と小指の付け根を取り巻いた周囲の長さ。JIS(日本産業規格)では、男性用の場合、足長に応...
そく‐い【測位】
現在位置を測定すること。
そく‐いい【続飯】
「そくい(続飯)」に同じ。〈和英語林集成〉
そくい‐えいせい【測位衛星】
衛星測位システムで用いられる人工衛星。きわめて正確な計時が要求されることから、多く原子時計を搭載する。複数台で運用...
そくいえいせい‐システム【測位衛星システム】
⇒衛星測位システム
そくいき‐センサー【測域センサー】
対象物までの距離やその形状を測定・検出するセンサー。ふつう、レーザー測距計を回転させて周辺環境の物理的形状を把握す...
そくい‐しき【即位式】
天皇が践祚(せんそ)ののち、皇位を継承したことを天下万民に公示する儀式。上代には践祚と即位との区別がなかったが、桓...
そく‐いん【仄韻】
漢字の四声のうち、上声(じょうしょう)・去声(きょしょう)・入声(にっしょう)に属する韻。→平韻(ひょういん)
そく‐いん【惻隠】
かわいそうに思うこと。同情すること。「—の情を催す」
そく‐え【退く方/退く辺】
「そきえ」に同じ。「天雲の—の極(きはみ)」〈万・四二〇〉
そく‐えい【即詠】
[名](スル)即興でよむこと。「短歌を—する」
そく‐えん【測鉛】
投げ入れて水の深さを測る器具。綱の先に鉛のおもりをつけたもの。
そく‐おう【即応】
[名](スル) 1 状況に応じてすばやく行動すること。「事故に—した処置」 2 状況・情勢にあてはまること。「現実...
そくおう‐よびじえいかん【即応予備自衛官】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。普段はそれぞれの職業に従事し、有事の際には自衛官として防衛招集...
そく‐おこり【仄起(こ)り】
漢詩の絶句および律詩で、第1句の第2字が仄字であること。また、その詩。仄起(そっき)。→平(ひょう)起こり
そく‐おん【促音】
日本語の音節の一。語中にあって、カ・サ・タ・パの各行の頭子音と同じ閉鎖音または摩擦音の調音の態勢で1音節をなすもの...
そくおん‐き【足温器】
足を温める器具。《季 冬》
そく‐おんびん【促音便】
音便の一。主に活用語の連用形の語尾の「ち」「ひ」「り」が「て」「た」「たり」などの語に連なるとき、促音「っ」となる...
そく‐かこう【側火口】
山体の中腹などにできた側火山の火口。プレートの沈み込みなどにより、主火口に対して最も圧縮力が強い方向に並ぶ傾向がある。
そく‐が【側臥】
[名](スル) 1 わきを下にして横になること。→仰臥 →伏臥 2 人のそばに寝ること。
そく‐が【側芽】
茎の側方から出る芽。種子植物では葉の付け根から出ることが多く腋芽(えきが)ともいう。
そく‐がい【側臥位】
横を向いて寝た姿。腕を下にして横になった状態。→臥位