ぞう【曹】
⇒そう
ぞう【象】
⇒しょう
ぞう【雑】
⇒ざつ
ぞう【造】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]つくる みやつこ [学習漢字]5年 1 物をこしらえる。つくる。「造営・造花・造船...
ぞう【像】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [学習漢字]5年 1 目に映るものの姿・形。「映像・画像・虚像・現像・残像・実像・受像」...
ぞう【増】
[音]ゾウ(慣) [訓]ます ふえる ふやす [学習漢字]5年 1 ます。ふえる。「増加・増強・増減・増産・増資・...
ぞう【憎】
[常用漢字] [音]ゾウ(慣) [訓]にくむ にくい にくらしい にくしみ にくむ。にくしみ。「憎悪(ぞうお)/愛...
ぞう【蔵〔藏〕】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]くら かくす おさめる [学習漢字]6年 〈ゾウ〉 1 中にしまっておく。隠して表...
ぞう【贈】
[常用漢字] [音]ゾウ(呉) ソウ(漢) [訓]おくる 〈ゾウ〉 1 金や物をおくり与える。「贈呈・贈答・贈与・...
ぞう【臓〔臟〕】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [学習漢字]6年 体腔内の諸器官。「臓器・臓腑(ぞうふ)/肝臓・五臓・心臓・腎臓・膵臓(...
ぞう【贓】
[音]ゾウ(ザウ)(慣) 1 不正な手段で手に入れた物。盗品。盗品を隠す。「贓品・贓物」 2 賄賂(わいろ)を受け...
ぞう【族】
《「ぞく」の音変化》一族。また、子孫。「汝が—に、この国の守とはなさん」〈宇治拾遺・一五〉
ぞう【象】
長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。陸上動物では最大。頭部が巨大で、鼻は上唇とともに長く伸び、人間の手と同様の働きをする。...
ぞう【像】
1 物の形。人の姿。「障子に人の—が映る」「嘱望される青年の—」 2 神仏・人・鳥獣などの形をまねて描いたりつくっ...
ぞう【増】
1 ますこと。ふえること。また、ふやすこと。「前年比30パーセントの—」「—ページ」⇔減。 2 能面の一。女神・天...
ぞう【雑】
1 和歌で歌題の分類の一。四季・恋などの部に属さないもの。歌集では雑歌(ぞうか)、またはそれを集めた部をいう。 2...
ぞう【蔵】
所有していること。また、その物。「好事家の—にかかる浮世絵」「国立博物館—」
ぞう【贈】
[名]物をおくること。「A氏—の図書」 [接頭]官位を表す語に付いて、死後におくられたものであるという意を表す。「...
ぞう【臓】
はらわた。内臓。「心(しん)の—」
ぞう【判官】
「じょう(判官)」に同じ。「右近の—なる人の」〈源・藤裏葉〉
ぞう‐あい【憎愛】
にくむことと、あいすること。愛憎。
ぞう‐あく【増悪】
[名](スル)病状などがさらに悪化すること。「病勢が—する」
ぞう‐あざらし【象海豹】
アザラシ科の哺乳類の総称。巨大な海獣で、雄は体長6.5メートル、体重3.5トンに達する。長い鼻を膨らませて大きな声...
ぞうあみ【増阿弥】
室町前期の田楽師。新座に所属し、世阿弥と張り合った名手。生没年未詳。
ぞう‐い【造意】
計画すること。特に、悪事をくわだてること。「—至極のとがを」〈愚管抄・三〉
ぞう‐い【贈位】
[名](スル)生前の功労をたたえて死後に位階を贈ること。また、その位階。
ぞう‐い【贈遺】
人に物品を贈ること。また、その物品。「包弁の人より、—の物を受けしことなし」〈中村訳・西国立志編〉
ぞう‐いん【増員】
[名](スル)人員・定員をふやすこと、また、ふえること。「職員を—する」⇔減員。
ぞう‐え【雑穢】
病・死・出産・月経などのけがれ。「—を掃除し」〈盛衰記・二八〉
ぞう‐えい【造営】
[名](スル)社殿・宮殿などを建てること。「大仏殿を—する」
ぞうえい‐ざい【造影剤】
X線の透視・撮影の際、臓器などの明確な像を得るために用いる薬品。硫酸バリウム・ヨード製剤など。
ぞうえいざい‐かびんしょう【造影剤過敏症】
ヨウ素やガドリニウムを含む医療用の造影剤に対するアレルギー反応のこと。血圧低下・蕁麻(じんま)疹・潮紅・呼吸困難な...
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。
ぞう‐えき【増益】
[名](スル) 1 利益がふえること。「増収—」⇔減益。 2 数をふやすこと。また、ふえること。「新聞局を創立する...
ぞう‐えん【造園】
庭園・公園・動植物園・遊園地などをつくること。「—業」
ぞう‐えん【増援】
[名](スル)人員をふやして援助すること。「救助隊を—する」「—部隊」
ぞう‐えん【雑縁】
仏語。仏道の修行や往生を妨げる種々の縁。邪見・誘惑・煩悩(ぼんのう)など。
ぞうえん‐はっしょく【造塩発色】
⇒ハロクロミー
ぞう‐お【憎悪】
[名](スル)ひどくにくむこと。にくみ嫌うこと。「戦争を—する」
ぞうお‐はんざい【憎悪犯罪】
⇒ヘイトクライム
ぞう‐か【造化】
1 天地万物を創造し育てること。また、それをなす者。造物主。「—の神」 2 造物主によってつくられたもの。自然。「...
ぞう‐か【造花】
紙・布などを使って、生花(せいか)に似せてつくった花。つくりばな。
ぞう‐か【増加】
[名](スル)物の数量がふえること。また、ふやすこと。「人口が—する」⇔減少。
ぞう‐か【増価】
[名](スル)資産、特に固定資産の再評価額が帳簿価額を超えること。「土地—税」
ぞう‐か【雑歌】
歌集の部立ての一。万葉集では相聞(そうもん)・挽歌(ばんか)に属さないすべての歌をいう。古今集以後では、四季・賀・...
ぞう‐かいちく【増改築】
[名](スル)増築と改築。また、それを行うこと。
ぞうか‐かんすう【増加関数】
変数の値を大きくすると、値が増加する関数。→減少関数
ぞうか‐の‐さんじん【造化の三神】
古事記で、天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった三神。天御...
ぞう‐かん【増刊】
[名](スル)雑誌などの定期刊行物で、定まった時以外に刊行すること。また、その刊行物。「特別号を—する」「新年—号」
ぞう‐かん【増感】
化学反応や物理現象において、少量の物質を加えてその反応や変化を著しく促進させること。写真乳剤に微量の不純物や色素を...