ぞう‐けい【造形/造型】
[名](スル)形のあるものをつくりだすこと。ある観念などから、ある形をつくりだすこと。また、そのもの。「歓喜のイメ...
ぞう‐けい【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に—が深い」
ぞうけい‐き【造型機】
鋳型を多量に製作する機械。鋳型製造機。
ぞうけい‐げいじゅつ【造形芸術】
実在する物質を媒介として空間的形象を表し、人間の視覚に訴えることを目的とする芸術。絵画・彫刻・工芸・建築の類。空間...
ぞうけいはいくろくしょう【造型俳句六章】
俳人、金子兜太の俳論。昭和36年(1961)、雑誌「俳句」に連載。主客という従来の二項対立的な俳句創作の概念を覆す...
ぞうけい‐びじゅつ【造形美術】
⇒造形芸術
ぞう‐けつ【造血】
[名](スル)体内で血液が生成されること。「—機能」
ぞう‐けつ【増血】
[名](スル)体内の血液をふやすこと。また、ふえること。「—剤」
ぞう‐けつ【増結】
[名](スル)列車の連結車両をふやすこと。「臨時に二両を—する」
ぞうけつ‐かんさいぼう【造血幹細胞】
血液中の赤血球、白血球、血小板などの血液細胞を産生する細胞のこと。この細胞には自己複製能があり、自らが分化して血液...
ぞうけつかんさいぼう‐いしょく【造血幹細胞移植】
造血機能を回復させるために、正常な造血幹細胞を投与する治療法。通常の化学療法や放射線療法だけでは治すことが難しい、...
ぞうけつ‐き【造血器】
⇒造血器官
ぞうけつ‐きかん【造血器官】
血球をつくる器官。胎児の肝臓・脾臓(ひぞう)・骨髄、成人の骨髄など。造血器。造血臓器。
ぞうけつ‐さいぼう【造血細胞】
赤血球・白血球・血小板に分化する能力を持つ細胞の総称。骨髄や臍帯血の中にある。造血幹細胞、造血前駆細胞、および最終...
ぞうけつ‐ざい【造血剤】
血液中の赤血球・ヘモグロビンを増加させる薬剤。鉄剤や葉酸・ビタミンB12・肝臓製剤など。貧血の治療に用いる。増血剤。
ぞうけつ‐ぞうき【造血臓器】
⇒造血器官