タイス
アナトール=フランスの長編小説。1890年刊行。キリスト教の聖人伝を題材に、肉と霊との相克(そうこく)を描く。舞姫...
たい・す【対す】
[動サ五]「たい(対)する」(サ変)の五段化。「巨漢力士に—・すは小兵の技能派」 [動サ変]「たい(対)する」の文語形。
たい‐すい【大水】
1 大きな河川や湖。 2 おおみず。洪水。〈日葡〉
たい‐すい【大酔】
[名](スル)ひどく酒に酔うこと。「軍服を着た兵士が、それこそ—して」〈宮本・伸子〉
たい‐すい【耐水】
水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと。「—性」「—ベニヤ」
たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に...
たいすい‐し【耐水紙】
水をはじくように加工した紙。パラフィン・油脂・シリコン樹脂・渋(しぶ)などをしみこませたり塗ったりして製造する。
たいすい‐そう【帯水層】
礫(れき)や砂からなる透水層で、地下水を含んでいる地層。
たい‐すう【大数】
1 値の大きい数。また、物の数が多いこと。 2 おおよその数。概数。 3 おおよそ。あらまし。副詞的にも用いる。「...
たい‐すう【対数】
x=ay(a≠1, a>0, x>0)という関係があるとき、yをaを底(てい)とするxの対数といい、y=logax...
たいすう‐アンプ【対数アンプ】
⇒ログアンプ
たいすう‐かんすう【対数関数】
aを1でない正の数とするとき、xを正の数として、y=logaxで定められる関数。指数関数の逆関数。
たいすう‐き【対数期】
⇒対数増殖期
たいすう‐じゃく【対数尺】
数直線上に常用対数目盛りをつけた物差し。
たいすう‐ぞうしょくき【対数増殖期】
微生物や細胞などが、一定の時間間隔(世代時間)で分裂し、その総数が2倍になる時期。増殖の様子を対数関数で表すことが...
たいすう‐の‐ほうそく【大数の法則】
確率論の基本法則の一。ある試行を何回も行えば、確率は一定値に近づくという法則。例えば、さいころを何回も振れば1の目...
たいすう‐ひょう【対数表】
常用対数の値を表にしたもの。自然対数のものもある。
たいすう‐ほうがんし【対数方眼紙】
常用対数の目盛りをつけた方眼紙。縦・横の一方に対数目盛りが付いたものは片対数方眼紙、両方に対数目盛りがついたものは...
たいすう‐らせん【対数螺線】
螺線の一種。自己相似性をもち、巻貝の殻、渦巻銀河の腕など、自然界のさまざまなところで類似するパターンが見られる。等...
タイ‐スキ
タイ料理の一。魚介類や薄切り肉、野菜などを湯炊きし、たれをつけて食べる鍋料理。 [補説]「スキ」は「すき焼き」が語...
タイ‐スコア
競技で、得点が同じであること。タイ。
タイスのめいそうきょく【タイスの瞑想曲】
《原題、(フランス)Méditation》マスネーのオペラ「タイス」中の間奏曲。第2幕第1場と第2場の間で演奏され...
たい‐スペクトル【帯スペクトル】
接近した多くの線スペクトルが集まって帯状に見えるスペクトル。分子スペクトルなど。バンドスペクトル。
たい・する【体する】
[動サ変][文]たい・す[サ変]命令や教えなどを心にとどめて守るようにする。「遺訓を—・する」「首脳部の意を—・し...
たい・する【対する】
[動サ変][文]たい・す[サ変] 1 二つのものが向かい合う。また、あるものに向き合う。「机を挟んで二人が—・する...
たい・する【帯する】
[動サ変][文]たい・す[サ変] 1 身につける。特に、武器などを腰につける。おびる。「両刀を—・する」 2 身に...