た‐かく【多角】
1 かどの多いこと。 2 いろいろな方面にわたること。
たかく‐あいがい【高久靄厓】
[1796〜1843]江戸後期の南画家。下野(しもつけ)の人。谷文晁(たにぶんちょう)・池大雅(いけのたいが)らに...
たかく‐か【多角化】
[名](スル)多方面・多分野にわたるように拡大すること。「経営を—する」
たかく‐けい【多角形】
三つ以上の線分で囲まれた平面図形。三角形・四角形・五角形などという。多辺形。たかっけい。
たかく‐けいえい【多角経営】
一企業が数種の業種を同時に経営すること。企業成長・経営安定・危険分散などを目的とする。
たかく‐さいぼう【多核細胞】
⇒多核体
たかく‐さくたい【多核錯体】
中心となる原子が複数個ある錯体。二つの場合は二核錯体という。→単核錯体
たかくしゅじょきょ‐しせつ【多核種除去施設】
⇒多核種除去設備
たかくしゅじょきょ‐せつび【多核種除去設備】
汚染水から多種類の放射性物質を除去する装置。東芝が開発。平成25年(2013)4月より、福島第一原子力発電所事故に...
たかくしゅどうじガンマせん‐イメージング【多核種同時γ線イメージング/多核種同時ガンマ線イメージング】
⇒グレイ(GREI)
たかく‐しょうじょう【他覚症状】
患者以外の人が客観的にとらえることのできる症状。
たかくす‐じゅんじろう【高楠順次郎】
[1866〜1945]仏教学者。広島の生まれ。旧姓、沢井。号、雪頂。東京外語校長・東大教授・東洋大学長。英国でマッ...
たかく‐たい【多核体】
二個以上の核をもつ細胞。筋細胞のように細胞が融合して隔壁が消失したものや、変形菌のように核のみが分裂し、細胞質の分...
高(たか)く付(つ)・く
安いものを買ったつもりが、後日の出費でかえって高いものになってしまう。「結局、—・いてしまった」
たかく‐てき【多角的】
[形動]いくつかの方面にわたるさま。「—に検討する」
たかく‐のうぎょう【多角農業】
労働力・土地・機械・施設などを効率よく活用し、稲作・野菜・果樹・草花・畜産などを組み合わせて行う農業のこと。
たかく‐ぼうえき【多角貿易】
2国間貿易における収支の不均衡を防ぎ、貿易の拡大を図るために、3か国以上で多角的決済方式によって行われる貿易。三角...
たかくま‐さんち【高隈山地】
鹿児島県、大隅半島西部にある山地。鹿児島湾沿いに南北に連なり、北は霧島(きりしま)市福山町付近から南は鹿屋(かのや...
たか‐くら【高倉】
建物の床を高くし、柱で支える構造の倉。ネズミの害や湿気などを防ぐ。現在でも奄美群島や東南アジアなどにみられる。
たか‐くら【高座】
一段高く設けた座席。天皇の玉座などの類。こうざ。
たかくら‐けん【高倉健】
[1931〜2014]映画俳優。福岡の生まれ。本名、小田剛一(ごういち)。昭和31年(1956)「電光空手打ち」の...
たかくら‐てんのう【高倉天皇】
[1161〜1181]第80代の天皇。在位1168〜1180。後白河天皇の第7皇子。名は憲仁(のりひと)。後白河法...
たかくら‐どおり【高倉通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の八条通りに至る。途中、渉成園(枳殻(きこく)邸)で中断。...
たかくら‐の【高座の】
[枕]高座の上に御蓋(みかさ)がつるされるところから、「みかさ」にかかる。「—三笠(みかさ)の山に鳴く鳥のやめば継...
たかくら‐りゅう【高倉流】
衣紋(えもん)の流派。室町時代から高倉家がその流儀によって公家の装束の着付けに携わり、のちに公家・武家の装束調進に...
たかくわ‐らんこう【高桑闌更】
[1726〜1798]江戸中期の俳人。加賀の人。名は忠保または正保。蕉風の復興に努め、天明の俳諧中興に貢献。編著「...