た‐か【他家】
1 他の家。他の人。たけ。 2 別の個体。「—受粉」→自家2
たけ【丈/長】
1 人や物の高さ。「身の—」「草の—」 2 衣服の全体または部分の長さ。「スカートの—を詰める」「袖—」 3 馬の...
たけ【竹】
1 イネ科タケ亜科の多年生植物の総称。長く横にはう地下茎から地上茎がまっすぐに伸びる。茎には節があり、節と節の間は...
たけ【岳/嶽】
《「だけ」とも》 1 高くて大きい山。高山。 2 山のいただき。頂上。〈日葡〉
たけ【茸】
きのこ。
た‐け【他化】
人を教え導くこと。化他。
た‐け【他家】
よその家。また、ほかの家筋。
た‐けい【他形】
鉱物の形で、他の鉱物に妨げられて、その鉱物固有の結晶面をもてないもの。→自形
た‐けい【多形】
1 化学組成が同じで、互いに結晶構造が異なる関係にあるもの。方解石と霰石(あられいし)、ダイヤモンドと石墨など。同...
た‐けい【多型】
同じ生物種の集団の中に、形質や形態の異なる複数の個体群が存在すること。→表現型多型 →遺伝的多型
たけい‐か【多形花】
同一種の植物で、二つ以上の形状を示す花。菊・アジサイなどにみられる。
たけいさお‐じんじゃ【建勲神社】
⇒けんくんじんじゃ(建勲神社)
たけい‐たけお【武井武雄】
[1894〜1983]童画家・版画家。長野の生まれ。「童画」という名称の創始者で、初期童画界の代表者の一人。
たけいとう‐いしゅくしょう【多系統萎縮症】
成年期に発症する進行性の神経変性疾患。非遺伝性の脊髄小脳変性症の中で最も頻度が高い。ふるえや筋肉のこわばり、動きづ...
た‐けいとうぐん【多系統群】
生物の分類群で、異なる複数の連続しない系統をまとめたもの。共通祖先はそれぞれ異なる分類群に位置づけられる。→単系統...
タ‐ケウ
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置する。11世紀初頭、クメール王朝のジ...
竹(たけ)植(う)うる日(ひ)
陰暦5月13日。この日に竹を植えると枯れないという中国の俗信がある。竹酔日(ちくすいじつ)。《季 夏》「降らずとも...
たけうち【竹内】
姓氏の一。 [補説]「竹内」姓の人物竹内栖鳳(たけうちせいほう)竹内洋岳(たけうちひろたか)竹内実(たけうちみのる...
たけうち‐せいほう【竹内栖鳳】
[1864〜1942]日本画家。京都の生まれ。本名、恒吉。初号、棲鳳。四条派の画風に西洋画法を取り入れ、独自の画風...
たけうち‐つなよし【武内つなよし】
[1922〜1987]漫画家。神奈川の生まれ。本名、綱義。少年剣士が活躍する「赤胴鈴之助」の第1回のみを描いて急死...
たけうち‐ひろたか【竹内洋岳】
[1971〜]登山家。東京の生まれ。高校・大学時代は登山部に所属。平成7年(1995)のマカルー登頂から、平成24...
たけうち‐みのる【竹内実】
[1923〜2013]中国文学者・評論家。中国の生まれ。京大卒。東京都立大助教授を経て、京大人文科学研究所、立命館...
たけうち‐よしみ【竹内好】
[1910〜1977]中国文学者・評論家。長野の生まれ。魯迅(ろじん)の研究・翻訳とともに、独自の見識で近代日本文...
たけ‐うま【竹馬】
1 子供の遊び道具。 ㋐2本の竹ざおの途中に横木をつけ、それに足をのせて、さおの上部を握って歩くもの。高足(たかあ...
たけ‐えん【竹縁】
竹材を並べて張った縁台・縁側。
たけお【武雄】
佐賀県西部の市。古くからの温泉地。窯業が盛ん。平成18年(2006)3月、山内町・北方町と合併。人口5.1万(20...
たけ‐お【猛男/猛夫/丈夫】
強く勇ましい男。たくましく強い男。ますらたけお。ますらお。「近藤勇、土方歳三等の—を取しずめ」〈蘆花・黒潮〉
たけお‐し【武雄市】
⇒武雄
たけ‐かぐら【岳神楽】
⇒早池峰岳神楽
たけ‐かご【竹籠/竹籃】
細い竹や細く割った竹を編んで作ったかご。
たけかわ【竹河】
源氏物語第44巻の巻名。薫大将14、5歳から23歳。鬚黒(ひげくろ)大将死後の子女たちの身の上を描く。
たけ‐かわ【竹皮】
⇒竹の皮
たけ‐かんむり【竹冠】
漢字の冠の一。「笑」「筆」などの「竹」の称。
たけ‐がえし【竹返し】
伝承的な子供の遊びの一。長さ15センチ、幅2センチほどの竹べら数本を上に投げて手の甲で受け、そのまま滑り落として全...
たけ‐がき【竹垣】
竹を組んだり編んだりして作った垣。たかがき。
たけ‐がたな【竹刀】
⇒竹光(たけみつ)
だけ‐がらす【岳烏/岳鴉】
《「たけがらす」とも》ホシガラスの別名。
たけ‐がり【茸狩(り)】
山林に出かけて食用のキノコを探してとること。きのこ狩り。《季 秋》「—のから手で戻る騒ぎかな/一茶」
たけ‐きり【竹切り/竹伐り】
1 刀剣の試し切り。また、刀剣の練習のために立ててある竹を切ること。 2 「竹切祭」の略。
たけきり‐まつり【竹切祭】
京都市の鞍馬寺で6月20日に行われる行事。本堂前に並べた大竹4本を、東西に分かれた法師が山刀で切り、その遅速でその...
たけ‐ぎれ【竹切れ】
《「たけきれ」とも》竹の切れ端。
たけ‐くぎ【竹釘】
竹を削って作った釘。指物などに用いる。
たけくらべ
樋口一葉の小説。明治28〜29年(1895〜1896)発表。吉原遊郭に近い下谷大音寺付近を舞台に、美登利と信如との...
たけ‐くらべ【丈比べ/丈競べ】
[名](スル) 1 高さを比べ合うこと。特に、背の高さを比べること。 2 連歌で、17字の長句に長句を、14字の短...
たけ‐ぐし【竹串】
竹を削って作った串。焼き鳥などに使う、竹製の串。
たけこし‐よさぶろう【竹越与三郎】
[1865〜1950]政治家・歴史家。埼玉の生まれ。号、三叉(さんさ)。「国民新聞」などの記者として活躍。雑誌「世...
たけこま‐じんじゃ【竹駒神社】
宮城県岩沼市にある神社。祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・保食神(うけもちのかみ...
たけ‐ごうし【竹格子】
細竹を組み合わせて作った格子。
たけ‐ごし【竹輿】
竹を編んで作った輿。
たけ‐ざいく【竹細工】
竹を材料にして細工物を作ること。また、その細工物。