た‐げ
[接尾]《希望の助動詞「たい」の語幹+接尾語「げ」から》動詞の連用形に付いて、形容動詞の語幹をつくり、…たそうなよ...
た‐げい【多芸】
[名・形動]多くの技芸・技能をもっていること。また、そのさま。「—な人」「—多才」
多芸(たげい)は無芸(むげい)
多芸の者は、かえって一つの芸に精通しにくく、すぐれた芸をもっていないということ。
た‐げた【田下駄】
水田の作業時に使用する木製・大形の履物。深田にはまらないためにはくものと、代(しろ)踏みに使われるものとがある。《...
た‐げり【田鳧/田計里】
チドリ科の鳥。全長32センチくらい。後頭部に長い冠羽があり、上面は金属光沢のある緑色で、胸が黒く、腹は白い。アジア...
た◦げる
[連語]《「てあげる」の音変化》動詞の連用形に付いて、その動作を他の人にしてやる意を表す。俗な言い方。「服を買っ—...
た‐げん【他言】
[名](スル)⇒たごん(他言)
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元...
た‐げん【多言】
[名](スル)口数の多いこと。ものを多く言うこと。たごん。「—を弄(ろう)する」「説明に—を要しない」⇔寡言。
たげんご‐か【多言語化】
コンピューターのソフトウエアなどで、あらかじめさまざまな言語環境や地域で利用できるよう設計(国際化)した上で、さら...
たげんご‐ドメインめい【多言語ドメイン名】
⇒アイ‐ディー‐エヌ(IDN)
たげんし‐ぶんし【多原子分子】
3個以上の原子からできている分子。水、アンモニアなど。ふつう、分子量1万以上のものは高分子とよばれる。
たげん‐てき【多元的】
[形動]物事の要素・根源がいくつもあるさま。「—な考え方」⇔一元的。
たげんてき‐こっかろん【多元的国家論】
国家主権の絶対性を否定し、国家を本質的には他の社会集団と同じ結社の一つとして見ようとする自由主義的理論。
たげん‐びょうしゃ【多元描写】
小説の描写法の一種で、いくつかの視点から事件や人物などを客観的に描くこと。⇔一元描写。
たげん‐ほうそう【多元放送】
いくつかの地点または放送局からの送信を、同時に1か所で受けながら一つの番組に構成する放送。
たげん‐ほうていしき【多元方程式】
2個以上の変数をもっている方程式。
たげん‐ろん【多元論】
哲学で、世界を相互に独立な複数の根本的な原理によって説明しようとする立場。万物の根源を地・水・火・風とした古代ギリ...