たて‐かえ【立(て)替え】
[名](スル)立て替えること。また、その金銭。「私が—しておいた」
たて‐かえ【建(て)替え】
[名](スル)建て替えること。また、その建物。改築。「社屋を—する」
たて‐か・える【立(て)替える】
[動ア下一][文]たてか・ふ[ハ下二]他人に代わって一時、代金を支払う。「電車賃を—・える」
たて‐か・える【建(て)替える】
[動ア下一][文]たてか・ふ[ハ下二]古くなった家などを建て直す。改築する。「母屋を—・える」
たて‐かく【縦画】
漢字のたての線。たて棒。⇔横画。
たて‐かけ【立(て)掛(け)/立(て)懸(け)】
1 立てかけておくこと。 2 江戸時代に流行した男の髪形の一。髻(もとどり)を大きくとって、髷(まげ)を後頭部に立...
たて‐か・ける【立(て)掛ける/立(て)懸ける】
[動カ下一][文]たてか・く[カ下二]他のものにもたせかけて立てる。「さおを壁に—・ける」
たて‐かご【立て駕籠】
出発地から目的地まで通して雇う駕籠。通し駕籠。「—ならべて、男ざかりの若い者乗りちらして通りける」〈浮・織留・四〉
たて‐かじ【立て舵】
和船の航行のとき、舵を舵床(かじどこ)に直角に向けること。また、その状態の舵。
たて‐かぶ【建(て)株】
取引所に上場されている株式。上場株。
縦(たて)から見(み)ても横(よこ)から見(み)ても
いろいろの角度から見ても。どう見ても。「—新入生だ」
たてかわ【立川】
姓氏の一。 [補説]「立川」姓の人物立川焉馬(たてかわえんば)立川談志(たてかわだんし)
たてかわ‐えんば【立川焉馬】
⇒烏亭焉馬(うていえんば)
たてかわ‐だんし【立川談志】
[1936〜2011]落語家。5世。東京の生まれ。本名、松岡克由(かつよし)。5世柳家小さんに入門。昭和38年(1...
たてかわ‐りゅう【立川流】
江戸時代の宮彫(みやぼ)りの一派。宝暦(1751〜1764)のころ、信濃国諏訪の立川和四郎が創始したといわれる。
たて‐かん【立(て)看】
「立て看板」の略。特に学生語で、ベニヤ板に意見・主張などを記して校舎内外に立てかけたもののこと。
たて‐かんばん【立(て)看板】
壁・塀・電柱などに立てかけておく看板。たてかん。