たん‐こ【炭庫】
石炭を貯蔵しておく倉庫。石炭庫。
たん‐こ【短呼】
発音しやすいように、本来は長音節の語を短音節にして発音すること。例えば、「ちょうちょう(蝶々)」を「ちょうちょ」と...
たん‐こ【蜑戸】
海人(あま)の家。漁家。
たん‐こ【淡湖】
⇒淡水湖
たん‐こう【丹紅】
赤い色。くれない。
たん‐こう【炭坑】
石炭を採掘するために掘られた穴。石炭坑。
たん‐こう【炭鉱/炭礦】
石炭を掘り出す鉱山。
たん‐こう【単行】
[名](スル) 1 単独でおこなうこと。また、単独で行くこと。「凡そ人生の細事、各々—すれば、甚だ緊要ならざるに似...
たん‐こう【単鉤】
書道の執筆法の一。親指と人差し指で筆の軸を持って書くもの。→双鉤
たん‐こう【探鉱】
金属・非金属鉱床や石炭層・石油鉱床を探り、その位置・形・品位・埋蔵量などを調査すること。通常の地質調査のほか、磁気...
たん‐こう【淡交】
《「荘子」山木の「君子の交りは淡きこと水の若(ごと)し」から》あっさりした交わり。君子の交際をいう。
たん‐こう【淡紅】
薄い赤色。薄紅(うすべに)。淡紅色。
たん‐こう【淡黄】
薄い黄色。淡黄色。
たん‐こう【蛋黄】
卵の黄身。卵黄。
たん‐こう【短甲】
古代に使用された鎧(よろい)の一種。鉄板を鋲(びょう)で留めたり、革紐(かわひも)でとじたりして胴部を覆ったもの。...
たん‐こう【鍛工】
金属をきたえること。また、その職工。鍛冶(かじ)。
たん‐こう【鍛鋼】
鍛造用の鋼材。鋼塊を成形加工したもの。
たんこう‐えんざんし【単項演算子】
数学やプログラミング言語で、一つのオペランド(値や変数)を扱う演算子。「+2」「−3」のように、数値の前に付与され...
たんこう‐しき【単項式】
加減の記号を含まない整式で、2x, xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。⇔多項式。
たんこう‐つうしん【単向通信】
⇒片方向通信
たんこう‐のうりょく【堪航能力】
船舶が通常の航海に耐え、安全に航行できる能力。構造・船齢・航海の長短などによって異なる。
たんこう‐ば【鍛工場】
金属を鍛造する作業場。
たんこう‐ばくやく【炭鉱爆薬】
炭鉱で使用することを旧通産省が認めていた爆薬。検定爆薬。
たんこう‐ぶし【炭坑節】
福岡県の民謡。筑豊・三池炭坑地帯で、選炭作業にうたわれた仕事歌。曲はラッパ節から出たものという。第二次大戦後に騒ぎ...
たんこう‐ほう【単行法】
特定の事項について、独立して制定されている法律。少年法・建築基準法など。
たんこう‐ぼん【単行本】
全集・叢書(そうしょ)などの中の一冊としてでなく、単独に出版される本。
たんこう‐りゅう【単溝粒】
花粉の分類で、発芽のための溝または孔が原則的に1個のもの。またその派生型も含む。原始的な被子植物の一群と単子葉植物...
たんこう‐るい【単孔類】
単孔目の原始的な哺乳類の総称。肛門・尿管・卵管が、鳥類や爬虫(はちゅう)類のように単一の排泄孔(はいせつこう)に開...
たんこう‐ろ【鍛工炉】
鍛工場の、鉄を熱するための炉。火力を強めるためのふいごの設備がある。
タンココ‐しぜんほごく【タンココ自然保護区】
《Tangkoko Nature Reserve》インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある自...
たん‐こつ【短骨】
手根骨や足根骨にみられる、縦横の長さや厚さがあまり違わない立方体のような形の骨。数個が集まって、強く弾性のある骨格...
たん‐こぶ【たん瘤】
こぶの俗な言い方。こぶたん。「目の上の—」
たん‐こん【単婚】
一夫一婦の婚姻。モノガミー。→複婚