だん‐し【弾指】
[名](スル)《古くは「たんじ」「だんじ」とも》 1 仏語。 ㋐曲げた指の爪を親指の腹にかけて強くはじくこと。許諾...
だん‐じ【男児】
1 男の子。「—服」⇔女児。 2 成人の男性。また、一人前の男性。「日本—」
だん‐じき【断食】
[名](スル)修行・祈願などの目的で、一定の期間、自発的に食物を断つこと。「—療法」
だんじき‐づき【断食月】
⇒ラマダーン
だんじ‐こ・む【談じ込む】
[動マ五(四)]要求や抗議を強い態度で申し入れる。「補償を当局に—・む」
だんじ‐て【断じて】
[副] 1 何が何でも。必ず。断固として。「—やり遂げてみせる」 2 (あとに打消しの語を伴って)どうしても。決し...
断(だん)じて行(おこな)えば鬼神(きしん)も之(これ)を避(さ)く
《「史記」李斯伝から》断固とした態度で行えば、鬼神でさえその勢いに気(け)おされて避けて行く。決心して断行すれば、...
だん‐しゅ【断酒】
[名](スル)《古くは「だんじゅ」とも》きっぱりと酒をやめること。禁酒。
だんじゅうろう【団十郎】
⇒市川団十郎(いちかわだんじゅうろう) 《代々の市川団十郎が荒事を得意としたところから》荒っぽいこと。「—で出まし...
だんじゅうろうせっぷくじけん【団十郎切腹事件】
戸板康二の短編推理小説。8代目市川団十郎の謎の自殺をモチーフとする。昭和34年(1959)に「宝石」誌に掲載され、...
だんじゅうろう‐ちゃ【団十郎茶】
くすんだ赤茶色。市川団十郎(5世)がこの色の衣装を用いて以来、市川家の伝統色となった。
だん‐じょ【男女】
おとことおんな。なんにょ。
だん‐じょう【弾正】
1 「弾正台」の略。 2 弾正台の職員の総称。
だん‐じょう【壇上】
演壇・教壇などの上。
だん‐じょう【壇場】
修法壇や戒壇などの壇を設けてある場所。
だんじょう‐だい【弾正台】
1 律令制で、非違の取り締まり、風俗の粛正などをつかさどった役所。検非違使(けびいし)が置かれてからは形骸化した。...
だんじょかくさ‐しすう【男女格差指数】
⇒ジェンダーギャップ指数
だんじょ‐きょうがく【男女共学】
同一学校・同一学級で男女が同時に教育を受けること。→共学
だんじょきょうどうさんかく‐かいぎ【男女共同参画会議】
内閣府の重要政策会議の一つ。男女共同参画社会の形成促進に関する基本的な方針・政策および重要事項について調査審議し、...
だんじょきょうどうさんかく‐しゃかい【男女共同参画社会】
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思で社会のあらゆる分野の活動に参加する機会を有し、政治的・経済的・社会的...
だんじょこようきかいきんとう‐ほう【男女雇用機会均等法】
《「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」の通称》募集・採用、配置、福利厚生、退職、解雇...
だんじょ‐どうけん【男女同権】
男女両性の法律上の権利や社会的待遇などが同等であり、差別されないこと。
男女(だんじょ)七歳(ななさい)にして席(せき)を同(おな)じゅうせず
《「礼記」内則から》7歳にもなれば、男女の別を明らかにし、みだりに交際してはならないということ。
だんじょふびょうどう‐しすう【男女不平等指数】
⇒ジェンダー不平等指数
だんじょ‐べつがく【男女別学】
「別学」に同じ。「—校」
だんじょ‐ほう【断叙法】
修辞上で、接続の関係を示す語を省くなどして、文章の力を強めたり、余韻をもたせたりする法。例えば「一筆啓上、火の用心...
ダンジョン
1 地下牢(ろう)。土牢。 2 ロールプレーイングゲームなどの舞台となる、迷路に似た構造をもつ空間。
だん‐じり【檀尻/車楽】
1 祭礼の際の練り物の一。車のついた屋根つきの屋台で、中で囃子(はやし)物をしながら引き回す。主として関西以西の語...
だんじり‐まい【檀尻舞】
檀尻1の上で、囃子(はやし)に合わせて舞う舞。
だん・じる【断じる】
[動ザ上一]「だん(断)ずる」(サ変)の上一段化。「罪を—・じる」
だん・じる【弾じる】
[動ザ上一]「だん(弾)ずる」(サ変)の上一段化。「琴を—・じる」
だん・じる【談じる】
[動ザ上一]「だん(談)ずる」(サ変)の上一段化。「日本経済を—・じる」