ち‐こう【地皇】
中国古代の伝説上の帝王。天地人の三皇の一。天皇(てんこう)氏のあとを継いだという。
ち‐こう【地窖】
地面を掘った穴。穴ぐら。
ち‐こう【地溝】
ほぼ平行に走る二つの断層間の、溝状に落ち込んだ細長い土地。アフリカの大地溝帯、ドイツのライン地溝帯などは、その大規...
ち‐こう【知行】
1 知ることと行うこと。知識と行為。 2 ⇒ちぎょう(知行)
ち‐こう【治効】
治療のききめ。
ち‐こう【恥垢】
陰茎や陰唇などのひだの間にたまる垢(あか)のような分泌物。スメグマ。
ち‐こう【遅効】
時間をおいて効果があらわれること。⇔速効。
ちこうごういつ‐せつ【知行合一説】
中国の王陽明が唱えた学説。朱熹(しゅき)の先知後行説に対して、知識や認識は必ず実行を予想しているものであり、知って...
ちこうさい‐ききん【地公災基金】
⇒地方公務員災害補償基金
ちこう‐しすう【遅行指数】
景気動向指数のうち、実際の景気の浮沈の後を追って上下動するもの。景気の転換点をのちに確認する目安となる。法人税収入...
ちこう‐しひょう【遅行指標】
⇒遅行指数
ち‐こうしゃ【地向斜】
長期にわたって沈降を続け、著しく厚い地層が堆積している細長い地域。その後、造山帯となると考えられた。
ちこう‐たい【地溝帯】
地溝のうち大規模なもの。複数の地溝が長く連続しているもの。
ちこう‐ふう【地衡風】
気圧傾度力と転向力(コリオリの力)とがつりあって吹いている風。等圧線に平行に、北半球では低圧側を左、南半球では右に...
ちこう‐まんだら【智光曼荼羅】
浄土三曼荼羅の一。奈良時代、元興寺の智光が夢で感得した浄土を描いたものという。原本は焼失。
ちこう‐りゅう【地衡流】
海水の水平方向の圧力と転向力(コリオリの力)がつりあっている流れ。地球規模で生じる海洋大循環などで見られる。また、...
ち‐こく【治国】
国を治めること。
ち‐こく【遅刻】
[名](スル)決められた時刻に遅れること。「待ち合わせに—する」
ちこく‐へいてんか【治国平天下】
《「礼記」大学から》国をうまく治め、天下を平和にすること。
ち‐こつ【地骨】
石の異称。転じて、物事の要点。「地皮を穿ちて—に達せり」〈中村訳・西国立志編〉
ち‐こつ【恥骨】
骨盤を構成する骨の一。寛骨の前下部に左右一対あり、恥骨結合によって中央でつながる。
ちこつ‐かかく【恥骨下角】
⇒下角3
ちこつ‐かし【恥骨下枝】
恥骨体から外側下方にのびて坐骨枝(ざこつし)に続く部分。
ちこつ‐きゅう【恥骨弓】
骨盤の恥骨結合部で左右の恥骨下枝がつくる弓状の部分。→恥骨
ちこつ‐けつごう【恥骨結合】
左右の恥骨が軟骨によって結合している部分。
ちこつ‐じょうし【恥骨上枝】
恥骨体から外側上方にのびて寛骨臼の前下部を含む部分。
ちこつ‐たい【恥骨体】
恥骨結合面を含む、恥骨の内側端部。外側上方に寛骨臼へ続く恥骨上枝が、外側下方に坐骨枝(ざこつし)へ続く恥骨下枝がのびる。
ちこつちょくちょう‐きん【恥骨直腸筋】
骨盤隔膜を構成する肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、直腸の背後をループ状に囲んで前方に牽引...
ちこつびこつ‐きん【恥骨尾骨筋】
肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、肛門管の両側を通って、直腸の後方で合流し、尾骨につく。
チコリー
キク科の多年草。夏、高さ約1メートルの花茎を伸ばし、青紫・赤・白色などの頭状花をつける。ヨーロッパなどの原産。芽生...