つい【対/堆】
〈対〉⇒たい 〈堆〉⇒たい
つい【追】
[音]ツイ(呉)(漢) [訓]おう [学習漢字]3年 1 前に行くもののあとをおう。おいかける。「追撃・追随・追跡...
つい【椎】
[常用漢字] [音]ツイ(漢) [訓]つち しい 〈ツイ〉 1 物をたたく工具。つち。「鉄椎」 2 せぼね。「椎骨...
つい【槌】
[人名用漢字] [音]ツイ(漢) [訓]つち 〈ツイ〉物をたたく工具。つち。「鉄槌」 〈つち(づち)〉「槌音/相槌...
つい【墜】
[常用漢字] [音]ツイ(漢) [訓]おちる おとす 1 おちる。おとす。「墜死・墜落/撃墜」 2 だめになる。「失墜」
つい【鎚】
[音]ツイ(漢) [訓]つち かなづち。つち。「鉄鎚」 [難読]鉄鎚(かなづち)
つい【終/遂/竟】
物事のおわり。終局。最後。また、生命のおわり。多く、「ついの」の形で用いる。「—のすみか」→終(つい)に「相生町の...
つい【対】
[名] 1 ㋐二つそろって一組みとなること。また、そのもの。「—になっている置き物」 ㋑素材や模様・形などを同じに...
つい
[副] 1 そのつもりがないのにしてしまうさま。うっかり。思わず知らず。「—話し込んでしまった」 2 そのつもりが...
つい
[接頭]《動詞「つ(突)く」の連用形のイ音便形から》動詞の連用形に付いて、その動詞の表す動作・作用を強める意を表す...
つい・いる【つい居る】
[動ア上一][文][ワ上一] 1 ひざをつく。ひざをついてすわる。「権右衛門は芝生の上に—・居た」〈鴎外・阿部一族...
つい‐いん【追院】
江戸時代、僧に科した刑罰の一。刑の宣告を受けた僧の職を取り上げ、ただちにその場から追放したこと。一度寺に立ち帰るこ...
つい‐う【堆烏】
⇒堆黒(ついこく)
ついえ【費え/弊え/潰え】
1 費用。出費。かかり。「—がかさむ」「この商売を為すには莫大の—なれども」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 むだな出費...
つい・える【費える/弊える/潰える】
[動ア下一][文]つひ・ゆ[ヤ下二] 1 財物などが使われてひどく減る。「投機で家産が—・える」 2 時間や労力が...
つい‐おく【追憶】
[名](スル)過ぎ去ったことに思いをはせること。過去をしのぶこと。追想。「—にふける」「少年時代を—する」 [補説...
ついおく【追憶】
《原題The Way We Were》米国の映画。1973年公開。シドニー=ポラック監督による恋愛ドラマ。脚本はア...
つい‐か【追加】
[名](スル)すでにあるものにあとからつけ足すこと。また、そのもの。「料理をもう一皿—する」「—注文」
つい‐かい【追悔】
事の済んだあとになって、くやむこと。後悔。
つい‐かい【追懐】
[名](スル)過ぎ去ったことを思い出して、なつかしむこと。追想。「往時を—する」
ついか‐かんじめん【追加漢字面】
ユニコードで採用される符号化文字集合UCS-4において、基本多言語面に収められなかった漢字を割り当てた符号の領域。...
ついか‐かんぜい【追加関税】
不公正な貿易慣行に対抗するために、通常の関税に上乗せしてして賦課する関税。
ついかがたこうしゃさい‐とうししんたく【追加型公社債投資信託】
運用対象が国債や社債などに限定されていて、株式を投資対象としない投資信託で、元本の追加設定(資金の途中追加)と途中...
ついかがた‐とうししんたく【追加型投資信託】
⇒オープン型投資信託
つい‐がき【築垣/築牆】
《「つきがき」の音変化。古くは「ついかき」》「築地(ついじ)」に同じ。
ついか‐せっしゅ【追加接種】
⇒ブースター接種
ついか‐はいとう【追加配当】
破産手続きで、最後の配当額の通知後に、新たに配当に充てるべき財産があったとき、破産管財人が裁判所の許可を得て行う配当。
ついか‐はんけつ【追加判決】
⇒補充判決
ついかひばく‐せんりょう【追加被曝線量】
自然放射線や医療放射線による被曝線量を除いた、原子力事故に由来する被曝線量。
ついかめんえき‐こうか【追加免疫効果】
⇒ブースター効果
ついか‐よさん【追加予算】
補正予算の一。予算作成後に生じた事由によって経費が不足した場合などに、追加して組まれる予算。
つい‐かん【追刊】
[名](スル)あとから続けて刊行すること。また、そのもの。続刊。「補遺編を—する」
つい‐かん【追完】
[名](スル)必要な要件を具備していないために効力を生じない法律上の行為が、のちに欠けている要件を備えて効力を生じ...
つい‐かん【椎間】
脊椎の椎骨と椎骨の間。「—」
ついかん‐えんばん【椎間円板】
⇒椎間板
ついかん‐かんせつ【椎間関節】
上下の椎骨を連結する関節。
ついかん‐ばん【椎間板】
脊椎(せきつい)の上下に隣り合う椎体を結合している円板状の軟骨。中央のゼリー状の髄核を線維輪が囲む構造をし、衝撃を...
ついかんばん‐ヘルニア【椎間板ヘルニア】
椎間板の髄核が外側へ、多くは背中側へ脱出した状態。脊髄や神経を圧迫するので痛み、腰椎(ようつい)に起こることが多く...
つい‐がさね【衝重ね】
《「つきがさね」の音変化》供物(くもつ)や食器をのせるのに用いる、ヒノキ製の膳(ぜん)の一種。折敷(おしき)に四角...
つい‐がん【追願】
[名](スル)ある願いをしている上に、さらに他の願いをすること。おいねがい。「使用期間の延長を—する」
つい‐き【追記】
[名](スル)あとからさらに書き足すこと。また、その文章。「遺漏した事項を—する」
つい‐き【鎚起】
鍛金の技法の一。金属板を打ち延ばして、浮き彫りふうに成形細工すること。打ち物。
つい‐きそ【追起訴】
[名](スル)刑事事件が第一審裁判所に係属中、検察官がその事件との併合審理を求める旨を明示して、同じ被告人の他の犯...
ツイキャス
「ツイットキャスティング」の略。
つい‐きゅう【追及】
[名](スル) 1 どこまでも追いつめて、責任・欠点などを問いただすこと。「責任の所在を—する」 2 追いつくこと...
つい‐きゅう【追求】
[名](スル)目的を達するまでどこまでも追い求めること。追尋。ついく。「利潤を—する」
つい‐きゅう【追究/追窮】
[名](スル)未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。「宇宙のなぞを—する」
つい‐きゅう【追咎】
[名](スル)事の済んだあとでとがめること。「併し疑ることはよくないから、その晩は—しないで寝てしまった」〈山本有...
つい‐きゅう【追給】
[名](スル) 1 給与などをあとから追加して支給すること。また、その給与。 2 不足分をあとから支払うこと。追い...
つい‐きゅう【椎弓】
椎骨の一部で、椎体の両側から後方に出ている橋状の部分。この後面中央に棘(きょく)突起、左右に横突起、上下に各関節突...