つう【通】
[音]ツウ(慣) ツ(呉) [訓]とおる とおす かよう [学習漢字]2年 〈ツウ〉 1 つかえずにとおり抜ける。...
つう【痛】
[音]ツウ(慣) [訓]いたい いたむ いためる いたく [学習漢字]6年 1 体がいたむ。いたみ。「痛覚・痛痒(...
つう【通】
[名・形動] 1 ある領域の趣味・道楽について精通していること。特に花柳界の内情に詳しいこと。また、その人や、その...
つう
[感](「つうと言えばかあ」の形で)互いに気心が知れていて、ほんのわずかな言葉からでもその内容を理解できること。
ツウィッカウ
ドイツ東部、ザクセン州の都市。エルツ山地の北麓、ムルデ川沿いに位置する。ロマネスク様式からゴシック様式に改築した聖...
ツウィンガー‐きゅうでん【ツウィンガー宮殿】
《Zwinger》ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンの旧市街にある後期バロック様式の宮殿。1732年、ザクセン...
ツウィングリ
[1484〜1531]スイスの宗教改革者。エラスムスとルターの影響を受け、チューリヒで宗教改革を展開。その神学と改...
つう‐いん【通音】
⇒つうおん(通音)1
つう‐いん【通院】
[名](スル)病院などへ治療を受けに通うこと。「歯科に—する」
つう‐いん【通韻】
1 江戸時代の学説で、五十音図のうち、同じ段の音が相通じることをいう。「けむり」を「けぶり」、「かなしむ」を「かな...
つう‐いん【痛飲】
[名](スル)大いに酒を飲むこと。「夜を徹して—する」
つういん‐とくやく【通院特約】
生命保険における特約の一。病気やけがで入院し、退院後もその病気やけがの治療のために通院をした場合に給付金が支払われ...
つう‐うん【通運】
貨物を輸送すること。運送。「—会社」
つううん‐じぎょう【通運事業】
鉄道による物品運送に伴って、貨物の積み下ろし・集配・運送取り扱いなどを行う事業。平成元年(1989)に廃止された通...
つううんじぎょう‐ほう【通運事業法】
通運に関する秩序の確立、通運事業における公正な競争の確保および通運事業の健全な発達ならびに鉄道による物品運送の効率...
つうえん【通円】
茶人。京都の人。もと宇治の農民で、宇治橋の東詰に茶店を出したといわれる。古川通円と自称し、代々その名を継いだとされ...
つう‐おん【通音】
1 手紙のやりとりをすること。つういん。 2 江戸時代の学説で、五十音図のうち、同じ行の音が相通じることをいう。「...
つう‐か【通家】
1 昔から親しく交わってきた家。つうけ。 2 姻戚関係にある家。また、その人。つうけ。 3 「通人」に同じ。「狸は...
つう‐か【通貨】
流通手段・支払い手段として機能している貨幣。銀行券・補助貨幣などの現金通貨のほかに、預金通貨も含まれる。
つう‐か【通過】
[名](スル) 1 ある場所・時点・状態などを通り過ぎること。「台風が—する」「—駅」 2 試験・検査などを無事に...
つう‐かあ
《「つうと言えばかあと答える」から》互いに気心が通じ合って、ちょっと言っただけで相手の言おうとしていることがわかる...
つう‐かい【通解】
文章の全体にわたって解釈を施すこと。また、その解釈。通釈。
つう‐かい【痛快】
[名・形動]たまらなく愉快なこと。胸がすくようで、非常に気持ちがよいこと。また、そのさま。「この上なく—な気分」「...
つう‐かい【痛悔】
1 心の底からくやむこと。非常に後悔すること。「此春の齎(もたら)せしものは—と失望と」〈紅葉・金色夜叉〉 2 《...
つうか‐オプション【通貨オプション】
通貨に関する金融派生商品(デリバティブ)の一つ。通貨オプションを購入すると、オプションの内容に応じて、将来の特定の...
つうか‐かぶつ【通過貨物】
輸入されるのではなく、自国を経由するだけで他国へ出て行く貨物。
つうか‐かんこうきゃく【通過観光客】
船舶に乗っている外国人旅行者で、その船舶が日本国内の港を移動している間、通過上陸の許可を受けて上陸し、観光を行った...
つうか‐きき【通貨危機】
通貨の対外的な価値が急激に下がることで、その通貨が流通する国・地域の経済に大きな混乱・打撃を与えること。新興国では...
つうか‐きょうきゅうりょう【通貨供給量】
⇒マネーサプライ
つうかぎぞうおよびこうし‐ざい【通貨偽造及び行使罪】
⇒通貨偽造及び行使等罪
つうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【通貨偽造及び行使等罪】
使う目的で貨幣・紙幣などを偽造・変造したり、それらを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第148条が禁じ、無期または...
つうかぎぞうこうし‐ざい【通貨偽造行使罪】
⇒通貨偽造及び行使等罪
つうかぎぞう‐ざい【通貨偽造罪】
⇒通貨偽造及び行使等罪
つうかぎぞうじゅんび‐ざい【通貨偽造準備罪】
⇒通貨偽造等準備罪
つうかぎぞうとうじゅんび‐ざい【通貨偽造等準備罪】
貨幣・紙幣などを偽造するための器機や原料を準備する罪。刑法第153条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられる。...
つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーシ...
つう‐かく【通客】
「通人」に同じ。
つう‐かく【痛覚】
痛みの感覚。皮膚の痛点や臓器組織の圧迫・障害などの刺激によって起こる。
つうかこうかん‐きょうてい【通貨交換協定】
⇒通貨スワップ協定
つうか‐しゅぎ【通貨主義】
1830〜40年代に英国で唱えられた通貨論争における主張の一。物価は通貨の量の増減によって騰落するから、銀行券の発...
つうか‐じょうりく【通過上陸】
船舶や航空機に乗っている外国人旅行者が、観光や乗り換えのため、入国審査官の許可を得て、一時的に上陸すること。入管法...
つうか‐じょうりくきょか【通過上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機の外国人乗客の利便を図るためのもので、船がある港から別の港まで移...
つうか‐スワップ【通貨スワップ】
円とドルなど異なる通貨の間で、将来の一定期間にわたって、元本と金利の支払いを交換するスワップ取引。
つうかスワップ‐きょうてい【通貨スワップ協定】
国・地域の中央銀行が、緊急時に協定の相手国から外貨の供給を受けるために結ぶ協定。例えば、自国通貨が信用危機などで下...
つうか‐せいさく【通貨政策】
⇒金融政策
つうか‐せんそう【通貨戦争】
各国が自国の利益を確保するために、自国通貨を通貨安に誘導すること。輸出産業の国際競争力を高めて、雇用の拡大や国内経...
つうか‐ぜい【通過税】
通過貨物に賦課する租税。現在では廃止。
つうか‐だか【通貨高】
ある通貨の価値が、他の通貨に対して高くなること。例えば、円の価値が他国の通貨に対して上昇した状態(円高)など。⇔通貨安。
つうか‐つうこうけん【通過通航権】
国際海峡において、すべての船舶と航空機が、通過する目的で航行および上空を飛行する権利。潜水艦の海面下の通航も含む。...
つうか‐てん【通過点】
1 目的地へ達する途中に、通り過ぎる場所。「参詣のための—」 2 目標などを達成する途中の段階。「今日の勝利も優勝...