つみ‐な【摘(み)菜】
芽の出て間のない若菜を摘みとること。また、その菜。
つみ‐な・う【罪なふ】
[動ハ四]罰する。処罰する。「人を苦しめ、法を犯さしめて、それを—・はん事、不便(ふびん)のわざなり」〈徒然・一四...
つみ‐なお・す【積(み)直す】
[動サ五(四)]一度積んだ荷物などを改めて積む。「崩れた荷を—・す」
つみなおんな【罪な女】
藤原審爾(しんじ)の小説。昭和27年(1952)発表。同年、「斧の定九郎」「白い百足虫」とあわせ第27回直木賞受賞。
つみなきもの【罪なき者】
《原題、(イタリア)L'innocente》イタリアの詩人・小説家・劇作家、ダヌンツィオの小説。1892年刊行。処...
罪(つみ)無(な)くして配所(はいしょ)の月(つき)を見(み)る
流罪の身としてではなく、罪のない身で、配所のような閑寂な土地の月を眺めれば、情趣も深いであろうということ。俗世を離...