てい‐じ【丁字】
1 漢字の「丁」の字。 2 「丁字形(けい)」の略。 [補説]「丁」と「T」との形・音の類似から「T字路」「T字帯...
てい‐じ【低次】
[名・形動]次元の低いこと。程度の低いこと。また、そのさま。「—な発言」⇔高次。
てい‐じ【呈示】
[名](スル) 1 差し出して見せること。「学生証を—する」 2 手形・小切手などの所持者が、支払請求のため振出人...
てい‐じ【定時】
1 一定の時刻。定刻。「—に開店する」 2 一定の時期。定期。「—の催し物」
てい‐じ【逓次】
次々と順を追うこと。順次。副詞的にも用いる。「—繰り返して使用する」
てい‐じ【提示】
[名](スル) 1 差し出して見せること。「必要書類を—する」「契約内容を—する」 2 五段階教授法の第2の段階で...
てい‐じ【鼎峙】
[名](スル)鼎(かなえ)の脚のように、三方に相対して立つこと。鼎立(ていりつ)。「三大勢力が—する」
てい‐じ【綴字】
言語の音韻を表音文字で書き表すこと。また、書き表した文字。つづり字。てつじ。
ていじ‐かん【丁字管】
液体や気体などを二方向に分けて流すための丁字形の管。T字管。
ていじ‐かんこうぶつ【定時刊行物】
「定期刊行物」に同じ。
ていじ‐けい【丁字形】
「丁」の字のような形。撞木形(しゅもくがた)。
てい‐じげん【低次元】
[名・形動]次元が低いこと。考え方・行為などの水準の低いこと。また、そのさま。低級。「幼稚で—な発想」
ていじ‐しょうけん【呈示証券】
証券上の権利を行使する際、所持人が債務者に証券を呈示することが必要な有価証券。
ていじ‐じょうぎ【丁字定規】
⇒T定規(ティーじょうぎ)
ていじ‐せい【定時制】
学校教育で、夜間その他特定の時間・時期に学習を行う課程。「—高校」→全日制(ぜんにちせい)
ていじ‐そうかい【定時総会】
決算期ごとに定時に開かれる株主総会または社員総会。定期総会。
ていじ‐たい【丁字帯】
丁字形に縫い合わせた包帯。下腹部の手当てに用いられる。T字帯。
てい‐じつ【定日】
あらかじめ定めてある日。期日。
てい‐じつ【貞実】
[名・形動]節操があり、篤実であること。また、そのさま。「—な心さえありゃあ」〈逍遥・当世書生気質〉
てい‐じつ【帝日】
陰陽道(おんようどう)で、その人の性(しょう)により、諸事に吉とされる日。
ていじつ‐しょくぶつ【定日植物】
日照時間の長さがある範囲になると花をつける植物。サトウキビが知られる。→中性植物 →長日植物 →短日植物
ていじつばらい‐てがた【定日払い手形】
特定日が満期として記載されている手形。確定日払手形。
ていじていけい‐とうししんたく【定時定型投資信託】
ユニット型投資信託のうち、商品性格が同一のものを毎月募集する投資信託。ファミリーファンド。→スポット型投資信託
ていじ‐ばらい【呈示払い】
⇒一覧払い
ていじ‐ぶ【提示部/呈示部】
《exposition》楽曲において、主題またはそれに代わる重要な素材が提示される部分。特にソナタ形式において第1...
ていじ‐ほう【定時法】
季節・昼夜に関係なく、1日の長さを等分して時刻を決める時法。→不定時法
ていじ‐ほう【綴字法】
綴字に関する一定の方法。過去の文献に従うのを歴史的綴字法、発音のままによるのを表音的綴字法という。
てい‐じゅ【庭樹】
庭に植えてある樹木。にわき。
てい‐じゅう【定住】
[名](スル)一定の場所に住居を構え、そこに住みつくこと。「赴任先に—する」
てい‐じゅう【鄭重】
手厚く遇すること。丁重(ていちょう)。「—ヲイタス」〈日葡〉
ていじゅうじりつけん‐こうそう【定住自立圏構想】
地方から東京など大都市圏への人口流出を抑制するため総務省が推進する施策。平成20年(2008)に「定住自立圏構想推...
ていじゅう‐じんこう【定住人口】
その地域に住んでいる人の数。→交流人口 →関係人口
てい‐じゅん【弟順/悌順】
兄や年長者に対して従順なこと。
てい‐じゅん【貞順】
操がかたく、従順なこと。
てい‐じょ【丁女】
丁年の女子。一人前の女。律令制では、21歳から60歳までの女子。⇔丁男(ていだん)。
てい‐じょ【貞女】
貞節な女性。貞婦。
てい‐じょう【呈上】
[名](スル)《古くは「ていしょう」とも》「贈ること」の意の謙譲語。差し上げること。「記念品を—する」
てい‐じょう【定常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「—に保つ」「—化」
てい‐じょう【帝城】
天子の住む城。宮城。
てい‐じょう【庭上】
《古くは「ていしょう」とも》庭の上。庭の表面。庭先。
てい‐じょう【梯状】
はしごのような形。はしごがた。
てい‐じょう【蹄状】
ひづめのような形。
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイ...
てい‐じょうぎ【丁定規】
⇒T定規(ティーじょうぎ)
ていじょう‐こう【定常光】
写真撮影に用いる、その場にある一定の明るさをもつ光。外光などの自然光のほか、室内の電球や蛍光灯、スタジオ撮影用の照...
ていじょうざっき【貞丈雑記】
江戸時代の有職故実書。16巻。伊勢貞丈(いせさだたけ)著。子孫のために書き記した宝暦13年(1763)以降の雑録を...
ていじょう‐じょうたい【定常状態】
1 流体の速さや電流の強さなど動的現象の物理量が、空間の各点において時間的に変化がなく一定している状態。 2 量子...
ていじょう‐でんりゅう【定常電流】
強さや方向が時間によって変わらない電流。
ていじょう‐は【定常波】
一定の位置で振動するだけで進んでいるように見えない波。進行波とその反射波とが重なり合ったときなどにできる。定在波。...
ていじょう‐りゅう【定常流】
時間的に運動の様相が変化しない流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間によらず一定。完全流体の場合はベルヌー...