どう‐か【同化】
[名](スル) 1 異なる性質・態度・思想などが、感化されて同じになること。また、感化して同じにさせること。「現地...
どう‐か【同価】
価値や価格が等しいこと。等価。
どう‐か【堂下】
1 堂の下。 2 殿上(てんじょう)の間(ま)に昇殿を許されない官人。地下(じげ)。⇔堂上(どうじょう)。
どう‐か【道家】
1 中国、諸子百家の一。老子や荘子の説を奉じた学者の総称。万物生成の原理である道の思想を基礎に、無為自然による処世...
どう‐か【道歌】
道徳的な教えをわかりやすく詠み込んだ和歌。例えば、千利休の「その道に入らんと思ふ心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」の類。
どう‐か【銅戈】
青銅製の戈(ほこ)。中国、殷(いん)・周代に出現し、朝鮮半島で独自な形が発達して銅剣・銅鉾とともに弥生時代の日本に...
どう‐か【銅貨】
銅を主原料とした貨幣。銅銭。
どう‐か【導火】
火薬を爆発させるための火。くち火。
どう‐か
[副] 1 心から丁重に頼み込む気持ちを表す。どうぞ。なにとぞ。「頼むから—見逃してくれ」 2 具体的な方法はとも...
どう‐かい【道会】
1 「道議会」の旧称。昭和22年(1947)地方自治法の制定により道議会と改められた。 2 「道議会」の略。
どうかい‐ぎいん【道会議員】
道議会議員の通称。
どうかい‐わん【洞海湾】
福岡県北九州市、八幡東・八幡西・戸畑と若松の間にある入り江。東西に細長く、もとは洞海(くきのうみ)とよばれた。湾口...
どう‐かく【同格】
1 資格・格式・地位などが同じであること。「課長職と—に扱う」 2 文法で、一つの文の中において、語あるいは文節が...
どう‐かく【洞角】
牛・水牛などの角(つの)のように、中が空洞になっている角。真角。
どう‐がけ【胴掛(け)】
《「どうかけ」とも》三味線で、演奏時に右腕がのる胴の部分にかける布製または皮製の覆い。胴当て。
どうかこうか
どうにか。なんとか。どうにかこうにか。「—食べていける」
どうか‐さよう【同化作用】
1 マグマが周囲の岩石を取り込んだり、周囲の岩石と反応したりして、組成の異なるマグマになる作用。 2 「同化3」に同じ。
どうかした
(あとに「はずみ」「拍子」などの語を伴って用いる)ひょっとした。何かちょっとした。「—拍子に痛む」
どうかして
1 そのときのぐあいで。たまたま。偶然に。「—暇ができると手伝ってくれる」 2 何とかして。「—留学したい」
どうかして◦いる
態度などが普通と違っている。変だ。「このごろ—◦いるんじゃないか」
どう‐かじゅう【動荷重】
運動する物体が構造物に与える荷重。橋を通過する列車が橋に与える荷重など。活荷重。⇔静荷重。
どうかすると
1 場合によると。「—春のような暖かい日がある」 2 ややもすると。「—安易な方法を選びがちだ」
どうか‐せん【導火線】
1 雷管とともに用いる、火薬を爆発させるための火縄。黒色火薬を紙・糸で巻いてひも状にしたもの。 2 事件を引き起こ...
どうか‐そしき【同化組織】
植物の組織の一。光合成などを営む柔組織で、各細胞は葉緑体を含む。葉の柵状組織・海綿状組織など。
どう‐かっしゃ【動滑車】
回転の軸心が移動できるように、定滑車に綱でつるした滑車。加える必要のある力を削減できる。
どう‐かつ【恫喝/恫愒】
[名](スル)人をおどして恐れさせること。おどし。「—して寄付を強要する」
どうかつ‐そしょう【恫喝訴訟】
⇒スラップ訴訟
どうか‐でんぷん【同化澱粉】
光合成の結果、葉緑体中に形成されたでんぷん粒。夜間に蔗糖(しょとう)の形で根や種子などに運ばれ、再合成されて粒子の...
どうかと思(おも)・う
はたしてどうだろうかと疑わしく思う。あまり感心しない。「君の考えは—・うよ」
どうかひ‐か【同花被花】
萼(がく)と花びらが、形・大きさ・色などで区別のない花。ユリなど単子葉植物に多くみられる。同花被。→異花被花
どう‐かん【同感】
[名](スル)同じように感じること。その意見や考えに賛成であること。また、そのような意見や考え。「私も—だ」「彼の...
どう‐かん【洞観】
[名](スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。「ありのままな精神をすなおに...
どう‐かん【動感】
ある物がいかにも動いているように感じられること。ものが動いているという感じ。「—にあふれたタッチ」
どう‐かん【道観】
1 道教の寺院。道士のいる建物。観。 2 仏語。人を感化して善に導くことと、みずから空(くう)の理を悟ること。化道...
どうかん【道灌】
⇒太田道灌(おおたどうかん)
どう‐かん【導管/道管】
1 物、特に液体や気体を、ある場所から他の場所へ送る管。 2 被子植物で、維管束の木部の主要構成部分。根が吸収した...
どうかん【潼関】
中国陝西(せんせい)省東端の県。河南・山西両省との境の、南流する黄河が華山に衝突して東に流れを変える地点にあり、古...
どう‐かんすう【導関数】
関数f(x)を微分して得られる関数f′(x)を、もとの関数の導関数という。
どうかん‐やま【道灌山】
東京都荒川区西日暮里付近の高台。太田道灌の館跡という。江戸時代は虫の声を聞く名所。