どう‐こ【洞庫】
茶室の点前畳(てまえだたみ)から亭主が座ったまま道具類の出し入れができるようにした押し入れ式の棚。洞庫棚。 [補説...
どう‐こ【堂鼓】
中国の演劇、主に武劇で用いる太鼓の一。日本の櫓太鼓(やぐらだいこ)に似たもので、4足の台上に上向きに据え、2本のば...
どう‐こ【銅壺】
銅または鉄で作った湯沸かし器。かまどの側壁に取り付けたり、長火鉢の灰の中に埋めたりして、火気によって湯が沸くように...
どう‐こ【銅鼓】
中国南部や東南アジアなどに分布する打楽器。蓋(ふた)があるが底のない樽(たる)のような形の青銅製の片面鼓で、古くは...
どう‐こう【同工】
細工・手際が同じであること。
どう‐こう【同功】
同じ功績。同じ手柄。
どう‐こう【同甲】
《同じ甲子(かっし)、同じ干支(えと)の意》同じ年齢。同年。
どう‐こう【同好】
趣味や好みが同じであること。また、その人。「—の士」
どう‐こう【同行】
[名](スル)一緒に連れ立って行くこと。主たる人に付き従って行くこと。また、その人。同道。「警察へ—を求める」「社...
どう‐こう【動向】
個人・社会などが、現在および将来において、動いていく方向や傾向。「卒業後の—を知る」「景気の—を探る」
どう‐こう【銅鉱】
銅を含む鉱石。黄銅鉱・硫砒(りゅうひ)銅鉱など。
どう‐こう【導坑】
トンネルを掘削するにあたって、全断面のうちの一部に先に掘った小さな坑道。
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによ...
どう‐こう
[副]《副詞「どう」に副詞「こう」の付いた語》多く否定表現に用いて、特にそれと定めず、さまざまな行為や事態をひっく...
どうこう‐いきょく【同工異曲】
1 《韓愈「進学解」から》詩文などを作る技量は同じであるが、趣が異なること。転じて、音楽を演奏する手法は同じである...
どうこう‐いったい【同功一体】
《「史記」黥布伝から》人々の功績も位階も同じであること。立場が同じであること。
どうこう‐かい【同好会】
1 同じ趣味の人たちの集まり。 2 大学のサークル活動などで、公認のクラブ活動に対し、同好の人たちが個人的に集まり...
どうこう‐かつやくきん【瞳孔括約筋】
虹彩(こうさい)にあり、瞳孔を輪状に取り巻く平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると瞳孔が...
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ...
どうこう‐だな【道幸棚】
⇒洞庫棚(どうこだな)
どうこう‐てい【道光帝】
[1782〜1850]中国、清の第8代皇帝。在位1820〜1850。名は旻寧(びんねい)。廟号(びょうごう)は宣宗...
どうこう‐はんしゃ【瞳孔反射】
光などの刺激の強弱によって、瞳孔を狭めたり広げたりする反射。明るいときや近くの物を見るときは縮小し、暗いときや遠方...
どうこう‐ほう【道交法】
「道路交通法」の略。
どう‐こく【同国】
1 同じ国。また、同じ出身地。「—人」 2 前に述べた、その国。
どう‐こく【慟哭】
[名](スル)悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。「訃報に接して—する」
どうこ‐だな【洞庫棚】
「洞庫」に同じ。また、洞庫の形の持ち運びのできる棚物。道幸棚。
どうこ‐にち【道虚日】
《「とうこにち」とも》陰陽道(おんようどう)で、外出を忌む日。
どう‐こん【同根】
1 根が同じであること。また、同じ根から生じること。「—の語」 2 兄弟。「畠山が—の争ひ果さざれば」〈読・雨月・...
どう‐こん【同梱】
[名](スル)一つの荷物の中に一緒に入れること。「—の付属品」「説明書は本体に—してあります」
どうこん‐しき【銅婚式】
結婚7周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式