堂(どう)に入(い)・る
《「堂に升(のぼ)りて室に入らず」から》学問や技芸がすぐれて、深奥をきわめている。また、技術的に熟練していて、身に...
どう‐にか
[副](スル) 1 まがりなりにも。なんとか。「論文を—形にしようとがんばる」 2 かろうじて。やっとのことで。「...
どうにか‐こうにか
[連語]「どうにか」を強めた言い方。「—合格しました」
どうにか‐して
[連語]どのような方法・手段によってでも。なんとかして。「—手に入れたい」
堂(どう)に升(のぼ)りて室(しつ)に入(い)らず
《「論語」先進から。「堂」は中国の建物で客に応接する表座敷、「室」は奥の間の意》学問や技芸がかなりの段階に達してい...
どう‐にも
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)どのようにしても。どうやっても。どうしても。「—がまんできない」 2...
どうにも‐こうにも
[連語]「どうにも」を強めた言い方。「—やっていけなくなった」
どうにゅう【道入】
[1599〜1656]江戸初期の陶工。京都の人。楽(らく)家の3代目。名は吉兵衛、のち吉左衛門。剃髪(ていはつ)後...
どう‐にゅう【導入】
[名](スル) 1 外部から導き入れること。引き入れること。「新型機器を—する」「外資—」 2 小説や音楽などで、...
どうにゅう‐ぶ【導入部】
1 ⇒序奏(じょそう) 2 本題へ導入するための部分。
どう‐にょ【童女】
女の子供。どうじょ。「童子—の倚来(よりく)るを進め」〈滑・浮世床・二〉
どう‐にょう【導尿】
尿道口からカテーテルを膀胱(ぼうこう)に入れて尿を排出させること。自力で排尿できない場合や検査のために採取するとき...
どう‐にん【同人】
1 同一の人。また、前に述べた、その人。どうじん。 2 「どうじん(同人)1」に同じ。「あの山口と—で矢張り踏外し...
どう‐にん【道人】
仏道を修行する人。どうじん。「—は、遠く日月を惜しむべからず」〈徒然・一〇八〉
どう‐にんぎょう【胴人形】
歌舞伎の小道具の一。役者の代用にする等身大の人形。竹で胴体を作り、手足をつけて、衣装を着せたもの。投げ人形。
どうにん‐ざっし【同人雑誌】
⇒どうじんざっし(同人雑誌)