どう‐り【道理】
[名・形動] 1 物事の正しいすじみち。また、人として行うべき正しい道。ことわり。「—をわきまえる」「—に外れた行...
どう‐りきがく【動力学】
力学のうちで、物体の運動と力との関係を取り扱う分野。→静力学
どうり‐しごく【道理至極】
この上もなく道理にかなっていること。
どう‐りつ【同率】
同じ率。同じ割合。「—首位」
どう‐りつ【道立】
北海道庁が設立し維持すること。また、そのもの。
どうり‐で【道理で】
[副]そうなる、またそうである道理がわかって納得するさま。なるほど。「海抜二〇〇〇メートルですか、—涼しいわけだ」
どう‐りゅう【同流】
1 水などの同じ流れ。 2 同じ流派。同じ流儀。
どうりゅう【道隆】
⇒蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)
どうりゅう‐てい【導流堤】
流水の方向や速度を一定に保つために設けられた堤。多く、土砂の堆積を防ぎ流路を維持する目的で、河口や合流・分流地点に...
どう‐りょう【同量】
同じ分量。等量。
どう‐りょう【同僚】
職場が同じである人。また、地位・役目が同じである人。
どうりょう‐さった【道了薩埵】
室町時代の曹洞宗の僧。字(あざな)は妙覚。相模最乗寺の守護神。同寺開山了庵慧明の弟子で、同寺の守護を誓って天狗とな...
どう‐りょく【動力】
水力・電力など、天然に存在するエネルギーを原動機によって機械を動かす力に変えたもの。原動力。
どうりょく‐いん【動力因】
アリストテレスの説いた四原因の一。現実に作用し、事物の生成・変化・運動がそれによって引き起こされるもの。始動因。作...
どうりょく‐けい【動力計】
蒸気機関・内燃機関・水車などの出力や圧縮機・ポンプなどの消費動力を測定する装置。ダイナモメーター。
どうりょく‐げん【動力源】
⇒パワーユニット
どうりょくしけん‐ろ【動力試験炉】
原子炉開発の最終段階で建設・運転される原子炉。日本の動力試験炉(JPDR)は、昭和38年(1963)に初めて原子力...
どうりょく‐しげん【動力資源】
動力を発生させる資源。石炭・石油・水力・風力・原子力など。
どうりょく‐しゃ【動力車】
動力機関を備えた鉄道車両。機関車・電動車・気動車など。
どうりょく‐シャベル【動力シャベル】
⇒パワーショベル
どうりょく‐せん【動力泉】
地下からポンプで汲み上げる温泉。→自噴泉
どうりょく‐そうち【動力装置】
⇒パワーユニット
どうりょく‐へんせいがん【動力変成岩】
変成岩の一。動力変成作用でできた岩石で、ミロナイト(圧砕岩)が代表的。
どうりょく‐へんせいさよう【動力変成作用】
地下深部で岩石が圧砕され、組織の変化をきたす作用。広域変成作用と同義にも用いられた。
どうりょく‐ろ【動力炉】
動力源として使われる原子炉。発電用原子炉、艦船の推進用原子炉など。
どうりょくろかくねんりょうかいはつ‐じぎょうだん【動力炉・核燃料開発事業団】
高速増殖炉・新型転換炉や核原料物質などの開発を行った機関。略称、動燃。原子力基本法に基づき、昭和42年(1967)...
道理(どうり)を詰(つ)・める
道理を正す。理詰めにする。
どう‐りん【動輪】
機関車・電車で、動力を受けて回転し、列車を動かす車輪。
どうりん‐おう【銅輪王】
転輪王の一。銅の輪宝を得て、須弥山(しゅみせん)内の二州を統治する王。銅輪聖王。