どくり‐がく【毒理学】
⇒毒物学
どく‐りつ【独立】
[名](スル) 1 他のものから離れて別になっていること。「母屋から—した離れ」 2 他からの束縛や支配を受けない...
どくりつ‐いいんかい【独立委員会】
⇒第三者機関
どくりつ‐うけおいにん【独立請負人】
⇒独立業務請負人
どくりつ‐えいよう【独立栄養】
生存に必要なすべての有機物を、炭酸ガス・水などの無機物から合成できる栄養形式。緑色植物のほか、一部の細菌にもみられ...
どくりつ‐かおく【独立家屋】
一戸建ての家。一軒家。ひとつや。
どくりつ‐かんちょう【独立官庁】
憲法上の原則や三権分立の理念に基づき、議会および政府から独立し地位と権限を認められた官庁。裁判所・人事院・会計検査...
どくりつ‐きゅうでん【独立宮殿】
《Dinh Doc Lap》ベトナムのホーチミンにある統一会堂の旧称。
どくりつ‐きょく【独立局】
特定のニュースネットワークなどに加入せず、主に自社制作の番組を放送する放送局。
どくりつ‐ぎょうせいいいんかい【独立行政委員会】
行政委員会のこと。特に、国に設置されるものをいう。
どくりつ‐ぎょうせいほうじん【独立行政法人】
政府の行政活動から一定の事務・事業を分離し、担当する機関に独立の法人格を与えて、実務の効率化等を図る制度。国民生活...
どくりつぎょうせいほうじんこじんじょうほうほご‐ほう【独立行政法人個人情報保護法】
《「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」の略称》独立行政法人等が個人情報の取り扱いに際して守るべき...
どくりつぎょうせいほうじん‐じょうほうこうかいほう【独立行政法人情報公開法】
⇒独立行政法人等情報公開法
どくりつぎょうせいほうじんとう‐じょうほうこうかいほう【独立行政法人等情報公開法】
《「独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律」の略称》法人文書の開示を請求する国民の権利、独立行政法人の開示...
どくりつぎょうせいほうじんにほんこうそくどうろほゆうさいむへんさいきこう‐ほう【独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法】
日本道路公団など道路関係4公団の民営化に伴って設立された、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構の目的・業務の...
どくりつ‐ぎょうむうけおいにん【独立業務請負人】
企業と、雇用契約ではなく、業務単位の請負契約を結び、期限付きで専門性の高い仕事を行う個人事業主のこと。豊かな実務経...
どくりつぐれんたい【独立愚連隊】
岡本喜八監督・脚本による映画の題名。昭和34年(1959)公開。出演、佐藤允、雪村いづみ、中丸忠雄ほか。第二次大戦...
どくりつけい‐しょうけんがいしゃ【独立系証券会社】
銀行や他の証券会社などの子会社となっていない証券会社。→銀行系証券会社
どくりつけい‐ソフトウエアベンダー【独立系ソフトウエアベンダー】
⇒アイ‐エス‐ブイ(ISV)
どくりつけいとううんよう‐きかん【独立系統運用機関】
電力会社が所有する送電系統の運用・管理を行う独立した組織。ISO(Independent System Opera...
どくりつけい‐はつでんじぎょうしゃ【独立系発電事業者】
⇒卸供給事業者
どくりつけい‐ハードウエアベンダー【独立系ハードウエアベンダー】
⇒アイ‐エッチ‐ブイ(IHV)
どくりつ‐けん【独立権】
国家が他国の干渉・拘束を受けないで内政・外交を処理する国際法上の権利。
どくりつこうぶんしょ‐かんりかん【独立公文書管理監】
特定秘密保護法に基づく秘密指定の乱用防止を目的として内閣府に設置された監視機関。特定秘密の指定・解除や特定秘密を記...
どくりつ‐こく【独立国】
完全な主権を有する国家。国際法上の能力を完全にそなえた国際法主体。主権国。
どくりつこっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】
⇒シー‐アイ‐エス(CIS)
どくりつ‐ご【独立語】
国文法で、文の成分の一。文の成文の他のものと直接関係することがなく、文中で比較的独立しているもの。文中に用いられた...
どくりつさいさん‐せい【独立採算制】
1 私企業で、各部門がそれぞれ独立に自己の収支で採算をとるように経営させる方式。 2 公企業で、その経費を事業経営...
どくりつ‐さんか【独立参加】
第三者が係属中の民事訴訟に関連する権利をもつ場合、当事者としてその訴訟に参加すること。独立当事者参加。権利者参加。
どくりつ‐しゃがいとりしまりやく【独立社外取締役】
一般の株主と利益相反が生じない、高い独立性を有する社外取締役。独立取締役。 [補説]東京証券取引所のコーポレートガ...
どくりつ‐しん【独立心】
他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。
どくりつ‐じえい【独立自営】
他人にたよらず自分の力で事業を営むこと。
どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】
封建的土地所有の崩壊過程において、14世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心と...
どくりつ‐じしょう【独立事象】
二つの事象において、一方の起こる確率と他方の起こる確率とが、互いに何ら影響を与えないような関係にあること。
どくりつ‐じそん【独立自尊】
何事も独力で行い、自己の人格の尊厳を保つこと。「—の精神」
どくりつ‐じゅうさんしゅう【独立十三州】
1776年7月に独立宣言を公表してアメリカ合衆国を構成した13州。もと英国領の植民地。コネティカット、サウスカロラ...
どくりつ‐せつ【独立節】
文の構造上、ある文節または連文節が、他の文節に対して独立し、直接の関係をもたない場合にいう。
どくりつ‐せんげん【独立宣言】
アメリカ合衆国がその独立に際して発した宣言。1776年7月4日、ジェファーソンが起草した宣言文を大陸会議で可決、公...
どくりつ‐ぜい【独立税】
地方公共団体が他の租税とは関係なく、独立に税目を立てて課する租税。第二次大戦前の地方税は付加税を中心としていたが、...
どくりつたんせい‐かざんぐん【独立単成火山群】
複成火山の活動とは無関係に生じた数十から数百の単成火山が一地域に集中して群をなしたもの。日本では、伊豆東部火山群・...
どくりつ‐でんげん【独立電源】
⇒オフグリッド
どくりつ‐とう【独立党】
⇒開化派(かいかは)
どくりつ‐とりしまりやく【独立取締役】
⇒独立社外取締役
どくりつ‐どっこう【独立独行】
「独立独歩1」に同じ。
どくりつ‐どっぽ【独立独歩】
1 他人にたよらず、自分の信じるところに従って行動すること。独立独行。「—の精神」 2 他に並ぶもののないこと。
どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】
メンデルの法則の一。二対の対立形質について、2代目の表現型は9対3対3対1の比に分離して現れ、一対ずつの対立遺伝子...
どくりつ‐はつでんじぎょうしゃ【独立発電事業者】
⇒卸供給事業者
どくりつひょうろん【独立評論】
山路愛山が発刊した個人雑誌。明治36年(1903)1月創刊。国家社会主義を主張する愛山の政治評論、歴史論などを掲載...
どくりつ‐びじゅつきょうかい【独立美術協会】
洋画団体。昭和5年(1930)日本的フォービスムをめざし、児島善三郎・林武・三岸好太郎らが結成。
どくりつ‐ふき【独立不羈】
他からの束縛を全く受けないこと。他から制御されることなく、みずからの考えで事を行うこと。