どし【同士】
《「どうし」または「どち」の音変化という》 1 動作・性質・状態などにおいて互いに共通点をもっている人。同じ立場で...
ドシエ
ある件についての書類一式。
どし‐がた・い【度し難い】
[形][文]どしがた・し[ク]済度(さいど)し難い。救いがたい。道理を言い聞かせてもわからせることができない。「縁...
ど‐しつ【土質】
土壌の物理的、化学的性質。
どし‐どし
[副] 1 物事が引き続いて起こったり、行われたりするさま。どんどん。「仕事を—(と)かたづける」「家を—取り毀(...
どし‐め・く
[動カ四]どしどし音をたてる。大声でどなりちらす。「日頃はどっぱさっぱと—・けど」〈浄・忠臣蔵〉
ど‐しゃ【土砂】
1 つちと、すな。「—崩れ」 2 土砂加持を行った砂。種々の功徳があるとする。お土砂。
ど‐しゃ【度者】
剃髪(ていはつ)して出家することを許された者。また、沙弥(しゃみ)となった者。得度者。
どしゃ‐かじ【土砂加持】
密教で、清水で洗い清めた土砂を、光明真言を唱えて加持すること。また、この土砂を亡者の遺体や墓に散布して滅罪生善を得...
どしゃ‐くずれ【土砂崩れ】
急傾斜地にある土砂が、地震や豪雨などによって急激にくずれ落ちること。
どしゃくずれ‐ダム【土砂崩れダム】
土砂崩れが原因で河川が堰(せ)き止められた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
どしゃ‐さいがい【土砂災害】
大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などに...
どしゃさいがいけいかい‐じょうほう【土砂災害警戒情報】
大雨によって土砂災害が発生する危険度が高まった際に、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報。
どしゃさいがいけいかいはんてい‐メッシュじょうほう【土砂災害警戒判定メッシュ情報】
気象庁が発表する防災情報の一つ。土壌雨量指数や降雨の実況・予測に基づいて、土砂災害が発生する危険度を5キロメートル...
どしゃ‐ダム【土砂ダム】
山崩れや土石流などによって土砂が流れ込み、河川を堰(せ)き止めた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
どしゃ‐ぶり【土砂降り】
雨が激しく降ること。また、その雨。
土砂(どしゃ)をかけたよう
《土砂加持を行った砂をかけると、硬直した死体も柔らかになるというところから》態度が急に軟化するさま。ぐにゃぐにゃに...
ど‐しゅう【土州】
土佐(とさ)国の異称。
ど‐しょうね【土性根】
「土性骨(どしょうぼね)」に同じ。
ど‐しょうぼね【土性骨】
《「ど」は接頭語で、「土」は当て字》 1 性質・根性を強調、またはののしっていう語。ど根性。「—をたたきなおす」 ...
どしょう‐まち【道修町】
大阪市中央区の地名。江戸時代からの薬種問屋街で、今も製薬会社が並ぶ。
ど‐しょっぽね【土性っ骨】
「どしょうぼね」の音変化。「—が腐ってる」
どしり
[副] 1 重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵が—と横倒しになる」 2 「どっ...
ど‐しろうと【ど素人】
《「ど」は接頭語》まったくの素人。
どしん
[副]重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どすん。どしり。「荷物を—とほうり出す」「—と腰をおろす」