ない【乃】
⇒だい
ない【内】
[音]ナイ(呉) ダイ(漢) [訓]うち [学習漢字]2年 〈ナイ〉 1 ある範囲のうちがわ。「内外・内臓・内部・...
ない
《「な」は地、「い」は居の意》 1 大地。地盤。「ない震(ふ)る」「ない揺(よ)る」などの形で、地震が起こる意で使...
ない【内】
うち。なか。内部。「ディスク—の情報」
な・い【無い】
[形][文]な・し[ク] 1 物事が存在しない。「あやしい節は—・い」「読書に飽きることは—・い」 2 持っていな...
ない
[感]武家に仕える中間(ちゅうげん)・奴(やっこ)などが呼ばれて答えるときなどに発する語。はい。「『馬取り共その間...
ない
[助動][なかろ|なく・なかっ|ない|ない|なけれ|○]動詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「たがる」...
な・い
[接尾]《形容詞型活用[文]な・し(ク活)》形容詞・形容動詞の語幹など性質・状態を表す語に付いて形容詞をつくり、そ...
ナイアガラ
米国の映画。1953年作。モンロー主演のサスペンス映画で、「モンローウォーク」が話題となった。
ナイアガラ‐オン‐ザ‐レイク
カナダ、オンタリオ州南東部の町。オンタリオ湖に注ぐナイアガラ川の河口に位置する。19世紀、イギリス植民地時代にアッ...
ナイアガラ‐の‐たき【ナイアガラの滝】
《Niagara》米国とカナダの国境にある大きな滝。エリー湖からオンタリオ湖へ流れるナイアガラ川にかかる。ゴート島...
ナイアガラ‐はんとう【ナイアガラ半島】
《Niagara Peninsula》カナダ、オンタリオ州南東部の半島。オンタリオ湖とエリー湖に挟まれた地域をさす...
ナイアガラ‐フォールズ
米国ニューヨーク州西部の都市。ナイアガラ川を挟み、カナダのオンタリオ州の同名都市と隣接する。ナイアガラの滝がある。...
ナイアガラ‐ワインルート
カナダ、オンタリオ州南東部、ナイアガラ地域のワイン産地の通称。ナイアガラ‐オン‐ザ‐レイクの周辺に数多くのワイン醸...
ナイアシン
ニコチン酸の異称。
ナイアッド
海王星の第3衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の川のニンフ。海王星系で最も...
ない‐あつ【内圧】
国や組織などの内部からの圧力。⇔外圧。
ない‐あん【内案】
内々の案文。また、心中の考え。
ない‐い【内位】
律令制で、外(げ)のつかない位階。五位以下に内・外の別を設け、地方官や姓(かばね)の下位の者が位階を与えられるとき...
ない‐い【内意】
心の中で思っていること。また、公表してない考え。内々の意向。「—を伝える」
ない‐いん【内印】
天皇の印。方3寸(約9センチ)で、「天皇御璽」の4字を印文とし、少納言が管理して、五位以上の位記、および諸国に下す...
ない‐いん【内因】
1 それ自体に内在する原因。そのものの内部にある原因。⇔外因。 2 病気の原因となる、生体側の素地。免疫や抵抗力の...
ない‐いん【内院】
1 伊勢神宮の斎宮寮の三院の一。斎王の常の御座所。また、神宮の祭神を祭る神殿および付属の社殿のある区域。 2 寺院...
ないいん‐し【内因死】
病気による死亡。特に、突然死の原因が心疾患や脳疾患など内臓の不調によるもの。⇔外因死。 [補説]自然死を含んでいう...
ないいんせい‐カンナビノイド【内因性カンナビノイド】
生体内で作られる、マリファナに似た作用と構造をもつ物質の総称。神経細胞間のシナプス伝達の強さを抑制するはたらきがあ...
ない‐え【内衣】
1 三衣(さんえ)の一、安陀会(あんだえ)のこと。五条衣。 2 腰にまとう裙子(くんす)のこと。
ない‐え【内衛】
律令時代の六衛府のうち、左右の近衛府(このえふ)のこと。⇔外衛(げえ)。
ない‐えつ【内謁】
[名](スル)内々で謁見すること。「—して指示を仰ぐ」
ない‐えつ【内閲】
[名](スル)書類などを非公式に閲覧・検閲すること。「答申書を—する」
ない‐えん【内炎/内焔】
ブンゼンバーナーなどの炎の内部の、光の強い部分。一酸化炭素・水素を含み、不完全燃焼していて還元性が強い。還元炎。⇔外炎。
ない‐えん【内苑】
宮城・神社などの中庭。⇔外苑。
ない‐えん【内宴】
1 内々の宴。内部の者だけで催す宴。 2 平安時代、宮中で行われた内々の公事(くじ)。正月20日ごろの子(ね)の日...
ない‐えん【内縁】
1 事実上は同居して婚姻関係にありながら、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。「—の...
ない‐おう【内応】
[名](スル)味方を裏切ってひそかに敵と通じること。内通。「敵に—する」
ない‐おう【内奥】
内部の奥深いところ。「心の—」
ナイオッシュ
《National Institute of Occupational Safety and Health》労働災...
ない‐おんせい【内温性】
生物で、体温を体内の代謝で発生する熱によって維持する性質。→外温性 →異温性
ない‐か【内科】
全身性あるいは内臓などの病気を、主に薬物療法によって治療する医学・医療の分野。呼吸器科・循環器科・消化器科などに分...
ない‐か
[連語]《助動詞「ない」+終助詞「か」》 1 勧誘の意を表す。「コーヒーを飲ま—」 2 命令の意を表す。「早くし—...
ない‐かい【内海】
1 周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。⇔外海。 2 仏語。須弥山(しゅみ...
ない‐かい【内界】
1 内部の世界。心の中の世界。 2 哲学で、意識の内部のすべての事象。意識の内面的世界。⇔外界。
ないか‐い【内科医】
内科を専門とする医師。
ないかい‐の‐ざいか【内界の財貨】
知徳・芸能などのように、人の心の中に存在する無形の財産。
ない‐かがい【内花蓋】
「内花被(ないかひ)」に同じ。
ない‐かく【内角】
1 多角形で、隣り合う2辺が多角形の内部につくる角。⇔外角。 2 野球で、インコーナー。⇔外角。
ない‐かく【内核】
地球の核のうち、5100キロより深い中心の部分。外核に囲まれる。鉄を主成分とし、固体状と考えられている。内部コア。
ない‐かく【内郭/内廓】
城などの内側に築かれた囲い。また、その区域。うちぐるわ。⇔外郭。
ない‐かく【内閣】
1 国家の行政権を担当する最高の合議機関。首長である内閣総理大臣およびその他の国務大臣で組織され、行政権の行使につ...
ないかく‐あんぜんほしょうききかんりしつ【内閣安全保障・危機管理室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
ないかく‐えいせいじょうほうセンター【内閣衛星情報センター】
情報収集衛星の開発・運用を担当する、内閣情報調査室に置かれた組織。平成13年(2001)設置。衛星が収集した画像の...