なか‐がい【仲買】
物品や権利の売買の媒介をして営利をはかること。また、それを業とする人。ブローカー。「—人」 [補説]仲買は、卸売業...
なかがい‐しょう【仲買商】
⇒仲買人
なかがい‐にん【仲買人】
1 仲買の業務を行う人。仲買。仲買商。ブローカー。 2 卸売市場の「仲卸業者」の旧称。
なか‐がき【中垣】
隣家との隔ての垣根。また、人との仲を隔てるもののたとえ。「—の隔てが出来て、ロクロクも話せなかったから」〈左千夫・...
なか‐がみ【天一神/中神】
陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・...
なかがみ【中上】
姓氏の一。 [補説]「中上」姓の人物中上健次(なかがみけんじ)中上英雄(なかがみひでお)
なかがみ‐けんじ【中上健次】
[1946〜1992]小説家。和歌山の生まれ。故郷の紀州熊野の風土を背景に、複雑な血縁関係の愛憎に生きる人間を描い...
なかがみ‐ひでお【中上英雄】
[1918〜1997]プロ野球選手。朝鮮の生まれ。旧姓、藤本。昭和17年(1942)巨人に入団し、その年10勝無敗...
なか‐がわ【中川】
埼玉県羽生市で利根川から分かれ、南東流して東京都に入り、荒川放水路沿いに流れて東京湾に注ぐ川。上流は古利根川とよぶ...
なかがわ【中川】
姓氏の一。 [補説]「中川」姓の人物中川乙由(なかがわおつゆう)中川一政(なかがわかずまさ)中川淳庵(なかがわじゅ...
なか‐がわ【中側】
あるもの、またはある区切りの中の方。内側。⇔外側。
なか‐がわ【那珂川】
栃木県北部の茶臼岳(ちゃうすだけ)付近に源を発し、南東流して茨城県に入り那珂湊(なかみなと)で太平洋に注ぐ川。長さ...
なか‐がわ【那賀川】
徳島県、剣山(つるぎさん)に源を発し、ほぼ東流して阿南(あなん)市の北で紀伊水道に注ぐ川。長さ125キロ。
なかがわ【中河】
姓氏の一。 [補説]「中河」姓の人物中河美芳(なかがわみよし)中河与一(なかがわよいち)
なかがわ‐おつゆう【中川乙由】
[1675〜1739]江戸中期の俳人。伊勢の人。通称、喜右衛門。別号、麦林舎・梅我。岩田涼菟(いわたりょうと)に師...
なかがわ‐かずまさ【中川一政】
[1893〜1991]洋画家。東京の生まれ。春陽会の創立に参加。躍動感あふれる筆触と独自の詩情で知られる。日本画・...
なかがわ‐く【中川区】
⇒中川
なかがわ‐し【那珂川市】
⇒那珂川
なかがわ‐じゅんあん【中川淳庵】
[1739〜1786]江戸中期の蘭医。江戸の人。名は玄鱗(げんりん)。本草学・蘭学を学び、杉田玄白らと「解体新書」...
なかがわ‐すいゆうえん【なかがわ水遊園】
栃木県大田原市にある、淡水魚の水族館。平成13年(2001)開館。アマゾン川の魚を展示する大水槽がある。栃木県なか...
なかがわ‐のぶお【中川信夫】
[1905〜1984]映画監督。京都の生まれ。榎本健一の出演作を数多く手がけ、テンポのよいギャグを連発する作品で庶...
なかがわ‐みよし【中河美芳】
[1920〜1944]プロ野球選手。鳥取の生まれ。昭和12年(1937)関西大を中退してイーグルスに入団。「タコ足...
なかがわ‐よいち【中河与一】
[1897〜1994]小説家。香川の生まれ。川端康成・横光利一らと「文芸時代」を創刊。新感覚派の旗手として活躍。戦...
なかがわ‐りえこ【中川李枝子】
[1935〜 ]児童文学作家。北海道の生まれ。保育園勤務のかたわら童話を執筆、「いやいやえん」で野間児童文芸推奨作...
なか‐がんな【中鉋】
⇒中仕子(ちゅうしこ)