なん‐し【男子】
⇒だんし(男子)
なん‐し【南支】
かつての中国南部の称。華南。
なんし【南史】
中国、二十四史の一。唐の李延寿撰。高宗(649〜683)の時に成立。南朝の宋・斉・梁・陳の4代の史書を1書に編纂(...
なん‐し【難視】
山やビルの陰になっている地域、離島など、地理的な条件が障害となって、テレビ放送の受信が良好でないこと。「—地域」
なん‐し【難死】
戦争や大震災によって多数の一般市民にもたらされる無意味で不条理な死のこと。作家小田実の造語。
なん‐しき【軟式】
野球・テニス・卓球などで、軟球を使用する方式。⇔硬式。
なんしき‐テニス【軟式テニス】
ゴム製の軟球を用いて行うテニス。明治時代に日本で考案。競技はダブルスを原則とする。平成4年(1992)から競技とし...
なんしき‐やきゅう【軟式野球】
軟球を用いて行う野球。大正時代に日本で考案。
なん‐しさん【軟脂酸】
⇒パルミチン酸
なん‐しちょう【難視聴】
テレビ放送の映像・音声の受信がむずかしく、視聴しづらい、または視聴できないこと。「—地域対策」
なん‐しつ【軟質】
質がやわらかいこと。また、やわらかい性質。⇔硬質。
なんしつ‐ガラス【軟質ガラス】
比較的融解しやすいガラス。ソーダガラスをいうことが多い。
なんしつ‐じせいたい【軟質磁性体】
磁極が容易に消えたり反転したりする磁性体の総称。磁気ヒステリシスの特性が弱く、保磁力が小さい。透磁率が大きいため、...
なんしつ‐ポリエチレン【軟質ポリエチレン】
⇒エル‐ディー‐ピー‐イー(LDPE)
ナンシャー‐しょとう【南沙諸島】
⇒なんさしょとう(南沙諸島)
なん‐しゅう【南州/南洲】
「南国(なんごく)」に同じ。 「南国(なんごく)」に同じ。
なん‐しゅう【南宗】
1 中国禅宗の一派。唐の慧能(えのう)が開き、主として中国江南地方に行われた。日本の禅宗はこの系統。南禅。 2 「...
なんしゅう‐が【南宗画】
中国絵画の系統の一。唐の王維に始まり、董源(とうげん)・巨然(きょねん)・米芾(べいふつ)、元末四大家(黄公望・呉...
なんしゅう‐じ【南宗寺】
大阪府堺市にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は竜興山。開創は弘治2年(1556)、開山は大林宗套(だいりんそうとう)、...
なんしゅう‐じ【南洲寺】
鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。明治9年(1876)創建。西郷隆盛の菩提寺で、勤王の僧月照の墓がある。
なん‐しょ【難所】
《「なんじょ」とも》通行に困難な険しい所。危険な場所。「峠の—にさしかかる」
なんしょう【南昌】
中国江西省の省都。鄱陽(はよう)湖の西、贛江(かんこう)下流に位置し交通の要衝で、商業都市。1927年8月1日、中...
なんしょう【南詔】
中国唐代に、雲南省の大理を中心にチベット‐ビルマ族が建てた王国。7世紀中ごろ、蒙舎詔(もうしゃしょう)が諸部族を統...
なん‐しょう【難症】
治りにくい病気。難病。
なんしょうかせい‐デキストリン【難消化性デキストリン】
加熱処理したでんぷんをアミラーゼで加水分解し、未分解物より得られる水溶性食物繊維。食物繊維による整腸効果のほか、ミ...
なん‐しょく【男色】
1 男性間の同性愛。衆道。だんしょく。 2 男色の対象となる男。陰間(かげま)。
なん‐しょく【難色】
不承知らしいようす。また、非難するような顔つき。「—を示す」
なんしょくおおかがみ【男色大鑑】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。貞享4年(1687)刊。各巻5章5話、計40話から成る。前半は武家社会の義理と意気地に...
難色(なんしょく)を示(しめ)・す
不承知らしいようすを示す。賛成できないことを表す。「予算の増額に—・す」
なん‐しん【南進】
[名](スル)南の方へ向かって進むこと。「部隊が—する」⇔北進。
なんしん‐せいさく【南進政策】
日中戦争の全面化の中で、陸軍の北進論に対し、海軍などが戦略物資を求めてインドシナ半島など南方地域を確保しようとした...
なんしん‐ろん【南進論】
⇒南進政策
ナンシー
フランス北東部、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市。同県の県都。13世紀からロレーヌ(ロートリンゲン)公国の首都として発...
ナンシーグレースローマン‐うちゅうぼうえんきょう【ナンシーグレースローマン宇宙望遠鏡】
《Nancy Grace Roman Space Telescope》NASA(ナサ)(米航空宇宙局)の宇宙望遠鏡...