にい【新】
[語素]名詞の上に付いて、初めての、新鮮な、初々しい、などの意を表す。「—妻」「—盆」
ニイカ‐こくりつこうえん【ニイカ国立公園】
《Nyika National Park》マラウイ北部にある同国最大の国立公園。面積約3200平方キロメートル。ニ...
にいかっぷ【新冠】
北海道日高振興局の中西部、新冠郡の地名。競走馬の飼育が盛ん。 [補説]アイヌ語「ニ‐カプ(木の皮)」からといわれる。
にいがた【新潟】
中部地方北東部の県。もとの越後・佐渡にあたる。米どころとして知られる。人口237.5万(2010)。 新潟県中北部...
にいがた‐いりょうふくしだいがく【新潟医療福祉大学】
新潟市北区にある私立大学。平成13年(2001)に開設された。
にいがた‐くうこう【新潟空港】
新潟市東区にある空港。国管理空港の一。昭和5年(1930)開港。航空自衛隊と海上保安庁の基地を併設する。→拠点空港
にいがた‐けいえいだいがく【新潟経営大学】
新潟県加茂市にある私立大学。平成6年(1994)に開設された。
にいがた‐けん【新潟県】
⇒新潟
にいがたけんささやまいせきしゅつど‐ふかばちがたどき【新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器】
新潟県十日町市の笹山遺跡で出土した縄文時代中期の土器群。この地域で多く出土する火焔型土器14点や王冠型土器3点を含...
にいがたけんちゅうえつおき‐じしん【新潟県中越沖地震】
平成19年(2007)7月16日、新潟県上中越沖を震源として発生したマグニチュード6.8の逆断層型地殻内地震。新潟...
にいがたけんちゅうえつ‐じしん【新潟県中越地震】
平成16年(2004)10月23日、新潟県中越地方で発生したマグニチュード6.8の逆断層型地震。北魚沼郡川口町(現...
にいがたけんりつ‐かんごだいがく【新潟県立看護大学】
新潟県上越市にある公立大学。平成14年(2002)に開設された。
にいがたけんりつ‐だいがく【新潟県立大学】
新潟市東区にある県立大学。県立新潟女子短期大学を母体に、平成21年(2009)、公立大学法人として開学した。
にいがた‐こう【新潟港】
新潟県北部にある港。新潟市から北蒲原(きたかんばら)郡聖籠町(せいろうまち)にまたがり、管理者は新潟県。国際拠点港...
にいがた‐こうかだいがく【新潟工科大学】
新潟県柏崎市にある私立大学。平成7年(1995)に開設された。新潟県・県内市町村・県内企業などが中心となって設立し...
にいがたこくさいじょうほう‐だいがく【新潟国際情報大学】
新潟市西区にある私立大学。平成6年(1994)に開学。
にいがた‐さんぎょうだいがく【新潟産業大学】
新潟県柏崎市にある私立大学。昭和63年(1988)に開設された。経済学部の単科大学。
にいがた‐し【新潟市】
⇒新潟
にいがたし‐すいぞくかん【新潟市水族館】
マリンピア日本海の正式名称。
にいがた‐しょくりょうのうぎょうだいがく【新潟食料農業大学】
新潟市にある私立大学。平成30年(2018)開学。
にいがた‐じしん【新潟地震】
昭和39年(1964)6月16日、新潟県北部沖を震源に発生したマグニチュード7.5の地震。新潟・秋田・山形の3県を...
にいがたせいりょう‐だいがく【新潟青陵大学】
新潟市中央区にある私立大学。平成12年(2000)に開学。
にいがた‐だいがく【新潟大学】
新潟市西区にある国立大学法人。新潟医科大学・同付属医学専門部・新潟高等学校・長岡工業専門学校・新潟第一師範学校・新...
にいがた‐にっぽう【新潟日報】
新潟日報社が発行する地方紙。同社の本社は新潟市にある。明治10年(1877)創刊の新潟新聞が昭和16年(1941)...
にいがた‐へいや【新潟平野】
新潟県中央部の平野。信濃川と阿賀野川の下流域。日本最大の米作地帯。越後平野。
にいがた‐みなまたびょう【新潟水俣病】
昭和40年(1965)に新潟県の阿賀野川流域で公式に確認された、有機水銀による中毒症。上流の化学工場から排出された...
にいがた‐やけやま【新潟焼山】
⇒焼山
にいがた‐やっかだいがく【新潟薬科大学】
新潟市秋葉区にある私立大学。昭和52年(1977)に開設された。
にいがた‐リハビリテーションだいがく【新潟リハビリテーション大学】
新潟県村上市にある私立大学。平成22年(2010)開学。
にいがたリハビリテーション‐だいがくいんだいがく【新潟リハビリテーション大学院大学】
新潟県村上市にあった私立大学院大学。平成19年(2007)開学。平成23年(2011)、新潟リハビリテーション大学...
にい‐くさ【新草】
春先に芽を出した草。若草。「おもしろき野をばな焼きそ古草に—交じり生ひは生ふるがに」〈万・三四五二〉
にいぐわ‐まゆ【新桑繭】
新しい桑の葉で育った繭。今年の蚕の繭。にいぐわまよ。「今年おひの—の唐衣(からころも)千代をかけてぞ祝ひそめける」...
にいぐわ‐まよ【新桑繭】
「にいぐわまゆ」に同じ。「筑波嶺(つくはね)の—の衣あれど君が御衣(みけし)しあやに着欲しも」〈万・三三五〇〉
にい‐さきもり【新防人】
新しく派遣された防人。「今替はる—が舟出する海原の上に波な咲きそね」〈万・四三三五〉
にい‐さま【兄様】
兄を敬っていう語。「にいさん」より改まった言い方。
にい‐さん【兄さん】
1 兄を敬っていう語。 2 若い男性を親しみをこめて呼ぶ語。「そこの—、落とし物だよ」
にいざ【新座】
埼玉県南部の市。江戸時代、野火止(のびどめ)用水の完成後に開発。平林寺がある。近年は東京のベッドタウン化が進む。人...
にいざ‐し【新座市】
⇒新座
に‐いし【丹石】
1 代赭石(たいしゃせき)の異称。 2 黄土(おうど)の異称。
にい・し【新し】
[形シク]あたらしい。「—・しき鉤(ち)を作りて兄(このかみ)に与ふ」〈神代紀・下〉
にい‐しまもり【新島守】
《「にいじまもり」とも》新しく任に着いた島守。「玉しまや—がことしゆく川瀬ほのめく春の三日月」〈壬二集〉
にい‐じま【新島】
伊豆七島の一。東京都大島支庁に属する火山島。抗火石と呼ぶ石材の産地。
にいじま【新島】
姓氏の一。 [補説]「新島」姓の人物新島襄(にいじまじょう)新島八重(にいじまやえ)
にいじま‐くうこう【新島空港】
東京都新島村にある空港。地方管理空港の一。昭和62年(1987)開港。新島のほぼ中央に位置する。
にいじま‐じょう【新島襄】
[1843〜1890]教育家。江戸の生まれ。密出国して渡米。アマースト大学を卒業。岩倉使節団に随行し欧米の教育制度...
にいじま‐やえ【新島八重】
[1845〜1932]教育家。会津の生まれ。襄(じょう)の妻。旧姓、山本。会津戦争では籠城に参加し、新政府軍と戦っ...
にいそうへんい‐へんちょう【二位相偏移変調】
⇒ビー‐ピー‐エス‐ケー(BPSK)
にいたか‐やま【新高山】
台湾の最高峰、玉山(ぎょくざん)の日本統治時代の呼称。
にい‐たまくら【新手枕】
男女が初めて交わす共寝の手枕。男女の初めての契り。にいまくら。「—の心苦しくて、夜をや隔てむ」〈源・葵〉
ニーチェぜんしゅう【ニーチェ全集】
大正7年(1918)から昭和4年(1929)にかけて刊行された、ドイツの哲学者ニーチェの著作集。翻訳は生田長江。