は‐せい【派生】
[名](スル)もとのものから分かれて生じること。「別の問題が—する」
はせい‐おん【派生音】
音楽で、幹音(かんおん)を半音ずつ1回または2回高めたり低めたりした音。五線記譜法では変化記号によって示す。
はせい‐ご【派生語】
本来独立した一つの単語であったものに、接辞などが付いたり語形が変化したりして、別の一語となったもの。接頭語が付いた...
はせい‐しゃかい【派生社会】
血縁や地縁などの自然的紐帯(ちゅうたい)に基づく基礎社会から派生した、類似あるいは共通の利益に基づく人為的、目的的...
はせい‐しょうこ【派生証拠】
ある供述や証拠をきっかけに、捜査機関がさらに捜査をして新たに得た証拠。
はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】
⇒デリバティブ取引
はせい‐てき【派生的】
[形動]分かれ出たさま。本源的でないさま。「—な意味」