はん‐せい【反正】
正しい状態にかえすこと。また、正しい状態にかえること。「—の御一新たるべきか」〈公議所日誌・一八〉
はん‐せい【反省】
[名](スル) 1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に—を怠らない」「一日の行動を...
はん‐せい【半生】
一生の半分。また、ある時まで送ってきた生涯。今までの人生。「—を振り返る」
はん‐せい【半醒】
[名](スル)なかば醒(さ)めていること。なかば意識があること。「妙な感覚で彼女は—した」〈宮本・伸子〉
はん‐せい【繁盛】
[名・形動](スル)「はんじょう(繁盛)」に同じ。「『ニウヨルク』なんど、—殊に勝れり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
はん‐せい【藩制】
1 封建時代、地方に藩を置いて国を治める制度。 2 藩内における諸制度。
はん‐せい【藩政】
藩主がその領地内で行う政治。
はんせい‐いでん【伴性遺伝】
《「ばんせいいでん」とも》ある形質を支配する遺伝子が、性染色体上にある場合に起こる遺伝現象。人間ではX染色体上にあ...
はんせい‐かい【反省会】
業務や行事などが終わったあとで、その内容について反省し評価する会。また、その関係者のための慰労会。
はん‐せいき【半世紀】
1世紀の半分。50年。
はんせい‐けんせいいでん【伴性顕性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はん‐せいすう【半整数】
整数と1/2との和で表される数。スピン量子数の値として用いられる。
はんせい‐せんせいいでん【伴性潜性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
はん‐せいだい【范成大】
[1126〜1193]中国、南宋の詩人。呉郡(江蘇省)の人。字(あざな)は致能。号、石湖居士。晩年の「四時田園雑興...
はんせい‐はんすい【半醒半睡】
なかばさめ、なかば眠っている状態。夢うつつ。
はん‐せいひん【半製品】
製造・加工工程の途中にある未完成の製品。最終製品として完成してはいないが、中間製品として販売・貯蔵が可能なもの。
はん‐せいふ【反政府】
現行政府に反抗すること。また、その立場。「—組織」「—デモ」
はんせい‐ゆうせいいでん【伴性優性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はんせい‐れっせいいでん【伴性劣性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
はん‐せかい【反世界】
物理学で、われわれの世界の物質構成の基本的粒子とは逆の、反粒子からなると考えられる世界。
はん‐せき【犯跡】
犯罪の行われた形跡。「—をくらます」
はん‐せき【版籍】
領地と戸籍。また、土地と人民。
はん‐せき【藩籍】
1 藩の領土と人民。 2 藩の臣として名を連ねること。
はんせき‐ほうかん【版籍奉還】
明治2年(1869)全国の各藩主がその土地(版)と人民(籍)とを朝廷に返還したこと。明治政府による中央集権強化のた...
はん‐せつ【反切】
ある漢字の字音を示すのに別の漢字2字の音をもってする方法。すなわち、上の字の頭子音(声母)と下の字の頭子音を除いた...
はん‐せつ【半切/半折/半截】
[名](スル) 1 半分に切ること。半分に分けること。せっぱん。「土地を—して分ける」 2 (半折)唐紙・画仙紙な...
はん‐せつ【汎説】
[名](スル)広く全般にわたって説くこと。また、その説明。「日本史を—する」
はん‐せん【反戦】
戦争に反対すること。「—運動」
はん‐せん【半銭】
1 1銭の半分。また、その貨幣。5厘。 2 ごくわずかな金銭。「一紙—」
はん‐せん【帆船】
帆を張り、帆に受ける風の力を利用して走る船。帆掛け船。帆前船(ほまえぶね)。
はん‐せん【盤旋】
[名](スル)《「ばんせん」とも》まわること。めぐること。「右手肋を撫し黙して—し」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉
はんせん‐か【反戦歌】
反戦的な主張を歌詞に取り入れた歌。
ハンセン‐しすう【ハンセン指数】
《Hang Seng Index》香港(ホンコン)株価の代表的指標。HSI。
ハンセン‐びょう【ハンセン病】
癩菌(らいきん)の感染によって起こる慢性細菌感染症。感染力は弱く、潜伏期は3年から20年にも及ぶため、かつては遺伝...
ハンセンびょうほしょう‐ほう【ハンセン病補償法】
《「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」の略称》らい予防法に基づく隔離政策により療養施設へ...
ハンセンびょうもんだい‐きほんほう【ハンセン病問題基本法】
《「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」の通称》ハンセン病患者が国の隔離政策によって経済的被害や人権上の制限・...