ひ‐あい【日間/日合ひ】
1 ひかず。日数。また、日どり。日限。「もはや—もござりませぬから」〈洒・福神粋語録〉 2 一日に対する歩合の利子...
ひ‐あい【火相】
火の元。また、茶の湯で、火のおこりぐあい。「内蔵—よく念を入れ」〈浮・織留・五〉
ひ‐あい【非愛】
[名・形動ナリ] 1 無愛想なこと。無遠慮なこと。また、そのさま。「これも公任卿の—なるにてぞありける」〈十訓抄・...
ひ‐あい【悲哀】
悲しくあわれなこと。「人生の—を感じる」「サラリーマンの—が漂う」
ひあい‐もうそう【被愛妄想】
⇒恋愛妄想
ひ‐あが・る【干上(が)る/乾上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 潮が引ききる。また、水がすっかりなくなってからからになる。かわききる。「空梅雨で田畑が—・る...
ひ‐アクティブウインドー【非アクティブウインドー】
《non active window》パソコンのディスプレー上で複数のウインドーを表示するマルチウインドー環境にお...
ひ‐あし【日脚/日足】
1 太陽が東から西へ移っていく動き。「—が早い」 2 日が出てから沈むまでの時間の長さ。昼間の時間。「—が延びる」...
ひ‐あし【火足/火脚】
火事などで、火の燃え広がっていく速さ。火の回り。「強風が—を速める」
ヒアシンス
⇒ヒヤシンス
ひ‐あじろ【檜網代】
ヒノキの薄板を網代に編んだもの。また、それを用いた輿(こし)や女性用の駕籠(かご)。
ひ‐あそび【火遊び】
1 火をおもちゃにして遊ぶこと。火いたずら。「子供の—」 2 危険な遊び。特に、無分別な、その場限りの情事。
ひ‐あたり【日当(た)り/陽当(た)り】
日光が当たること。また、その当たる場所や、当たりぐあい。「—のよい部屋」
ひあっしゅくせい‐りゅうたい【非圧縮性流体】
流体力学で流体の運動を扱う際、圧力や温度による密度の変化が無視できるほど小さな流体のこと。水などの液体や気体中の音...
ひあつ‐ちかすい【被圧地下水】
不透水層によって上下を挟まれた透水層中の地下水。圧力がかかっており、井戸を掘ると地表まで自噴することがある。→自由地下水
ヒアデス‐せいだん【ヒアデス星団】
《(ラテン)Hyadesはギリシャ神話の妖精のことで、雨を降らす女たちの意》牡牛(おうし)座のα(アルファ)星アル...
ヒア‐ドキュメント
コンピュータープログラムのソースコードに、改行コードなどの特殊な記号を含む文字列を記述するための機能。また、その文...
ひ‐あぶり【火焙り/火炙り】
刑罰の一。罪人を火で焼き殺すもの。火刑。焚刑(ふんけい)。
ひ‐あみ【火網】
焜炉(こんろ)の中に、燃料をのせるためにかけてある網。
ヒア‐もじれつ【ヒア文字列】
⇒ヒアドキュメント
火(ひ)危(あや)うし
昔、宮中などで、夜番の役人が見回りのときに発した言葉。「火の用心」の意。「あやしき男(をのこ)どもの声して、—など...
ひ‐あり【火蟻】
アリ科の昆虫。体長は働きアリで約2.5〜6ミリ。体色は赤茶色や黒色など。攻撃性が強く、腹部に毒針をもつ。刺されると...
ヒアリング
1 外国語を耳で聞いて理解すること。また、その練習。ヒヤリング。 2 公聴会。聴聞会。「公開—」
ヒアリング‐ドッグ
聴導犬。聴覚障害者に電話や玄関ベルなどの音を知らせ生活を助ける。
ヒアリン‐なんこつ【ヒアリン軟骨】
《ヒアリン(hyaline)は「ガラス質の」「透明な」の意》⇒硝子軟骨
ひアルコールせい‐かんきのういじょうしょう【非アルコール性肝機能異常症】
飲酒の習慣がない人や、アルコールの摂取量が一定以下の人の肝臓に異常が認められる状態。生活習慣病の一つ。
ひアルコールせい‐しぼうせいかんえん【非アルコール性脂肪性肝炎】
アルコールを摂取していないにもかかわらず、アルコール性肝炎のような症状がみられる病気。肝細胞に中性脂肪が蓄積し、肝...
ヒアルロニダーゼ
ヒアルロン酸を分解する酵素。動物の精子や毒蛇・ヒル・細菌などに存在し、細胞膜の透過性を促進する作用がある。
ヒアルロン‐さん【ヒアルロン酸】
《hyaluronic acid》ムコ多糖類の一。眼球の硝子体(しょうしたい)や関節液・臍帯(さいたい)・皮膚など...
ひ‐あわい【廂間】
建てこんだ家の廂(ひさし)と廂とが突き出ている狭い所。日のあたらない所。「—の風が窓から流れ入って」〈荷風・つゆの...