ひ‐か【比価】
1 他の物と比較しての価値または価格。 2 ⇒金銀比価
ひ‐か【皮下】
皮膚のすぐ下。皮下組織のある部分。
ひ‐か【非家】
その道の専門家でない人。また、その家柄。門外漢。しろうと。「堪能の—の人にならぶ時、必ずまさる事は」〈徒然・一八七〉
ひ‐か【飛花】
風に飛び散る花。「—落葉」
ひ‐か【悲歌】
[名](スル) 1 悲しんでうたうこと。悲しみをうたった歌。エレジー。哀歌。「—して独り流涕す」〈紅葉・金色夜叉〉...
ひか【悲歌】
《原題、(フランス)Élégies》シェニエの詩作品。草稿のまま残されたもので、執筆年代は1778年ごろまでとされ...
ひ‐かい【鄙懐/卑懐】
いやしい思い。自分の思いをへりくだっていう語。
ひかいじ‐けいやく【非開示契約】
⇒秘密保持契約
ひか‐いっけつ【皮下溢血】
⇒皮下出血
ひか・う【控ふ/扣ふ】
[動ハ下二]「ひかえる」の文語形。
ひかえ【控え/扣え】
1 時間や順番などが来るのを待つこと。待機すること。「—の間」 2 忘れないように書きとめておくこと。また、その書...
ひかえ‐かべ【控(え)壁】
壁の安定性を高めるため、適当な間隔で壁面から突出させた柱状や袖壁(そでかべ)状の部分。扶壁(ふへき)。バットレス。
ひかえ‐がき【控(え)書(き)】
「控え2」に同じ。
ひかえ‐ぐい【控え杭/控え杙】
建造物などの傾くのを防ぐために張る控え綱を地上につなぐ杭。
ひかえ‐しつ【控(え)室】
控えて待っているための部屋。
ひかえ‐ち【控(え)地】
将来の必要に備えて用意しておく土地。予備地。
ひかえ‐ちょう【控(え)帳】
後日の用のために書きとめておく帳面。
ひかえ‐づな【控(え)綱】
1 立てた物が倒れたり傾いたりしないように張りわたしておく綱。 2 神仏の加護を綱にたとえていう語。「今日迄お命続...
ひかえ‐てい【控(え)邸】
「控え屋敷」に同じ。
ひかえ‐ばしら【控(え)柱】
壁・塀や柱などが傾いたり倒れたりするのを防ぐために、添えて立てる支柱。助柱(すけばしら)。
ひかえ‐め【控(え)目】
[名・形動] 1 言動を遠慮がちにすること。また、そのさま。「—な態度」「—な人」 2 量や程度を少なめにすること...
ひかえ‐やぐら【控え櫓】
江戸時代の歌舞伎興行で、江戸三座が行き詰まったとき、その代わりに興行を許可された劇場。また、その制度。中村座に都座...
ひかえ‐やしき【控(え)屋敷】
本邸以外に用意しておく邸宅。控え邸。
ひかえ‐りきし【控(え)力士】
相撲で、東西の土俵下で自分の出番を待ちながら、取り組み中の力士の介添えをつとめる力士。
ひか・える【控える/扣える】
[動ア下一][文]ひか・ふ[ハ下二] 1 ㋐用事や順番に備えて、すぐ近くの場所にいて待つ。待機する。「次の間に—・...
ひ‐かかんしょうせい【非可干渉性】
⇒インコヒーレンス
ひ‐かかんしょうてき【非可干渉的】
⇒インコヒーレント
ひかがくりょうろんてき‐かごうぶつ【非化学量論的化合物】
⇒不定比化合物
ひ‐かがみ【膕】
《「ひきかがみ」の音変化》ひざの後ろのくぼんでいる所。膝窩(しっか)。よぼろ。
ひか‐ガリウム【砒化ガリウム】
⇒ガリウム砒素(ひそ)
ひ‐かき【火掻き】
1 かまど・炉などの火をかき出したり、かき立てたりすること。また、その道具。「—棒」 2 十能(じゅうのう)。
ひか‐きしゅ【皮下気腫】
主に外傷が原因で皮下組織内に空気が入り、柔らかく弾性のある腫瘤(しゅりゅう)となった状態。
ひかぎゃく‐あっしゅく【非可逆圧縮】
《lossy compression》コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。圧縮後のファイルからは、圧縮前と...
ひかぎゃくせい‐あっしゅく【非可逆性圧縮】
⇒非可逆圧縮
ひかぎゃく‐へんか【非可逆変化】
⇒不可逆変化
ひ‐かく【比較】
[名](スル) 1 二つ以上のものを互いにくらべ合わせること。「優等生の兄といつも—される」 2 (「比較にならな...
ひ‐かく【皮角】
頭部・顔面などの皮膚にできる角質の突起物。いぼなど。
ひ‐かく【皮革】
なまの皮となめした革。また、動物の皮を加工したものの総称。レザー。
ひ‐かく【非核】
核兵器の開発・製造、保有・配備、実験などをしないこと。
ひ‐かく【秘閣】
1 貴重な文書などを所蔵する宮中の書庫。 2 墨柄(すみづか)の異称。
ひかく‐あんごうせい【比較暗合成】
複数の画像を合成して一つの画像にする画像処理の手法の一。二つの画像の同じ部分(ピクセル)の明るさを比較し、暗い部分...
ひかく‐えんざんし【比較演算子】
⇒関係演算子
ひかく‐か【非核化】
[名](スル)核兵器の開発・保有・実験・使用などをしなくなること。「—宣言」
ひかく‐かいぼうがく【比較解剖学】
各種生物の器官の形態・構造を比較し、系統上の類縁関係について研究する形態学の一分野。
ひかく‐きゅう【比較級】
西欧語の形容詞・副詞がとる語形変化の一。事物の性質・状態・度合いなどが、他に比較してもっと程度の高い状態であること...
ひかく‐きょういくがく【比較教育学】
教育学の一分野。各国または各民族の教育の行われ方を比較し、教育の本質や法則性を探究しようとする学問。
ひかく‐けんきゅう【比較研究】
[名](スル)二つ、またはそれ以上のものを比較して、その異同・関係・一般法則などを研究すること。
ひかく‐げんごがく【比較言語学】
言語学の研究分野の一。同系統の二つ以上の言語を比較し、それらの親族関係や言語史的関係などについて研究するもの。
ひかく‐こうこく【比較広告】
自社商品・サービスと、それに似た他社商品・サービスとを比較し、自社の優位を誇示する広告。自社の旧製品と比べて優位を...
ひかく‐サイト【比較サイト】
複数のオンラインショップやオークションサイトなどから、同種の商品・サービスを抜き出して並べ、価格などが比較できるよ...