ひと‐たがえ【人違へ】
「ひとちがい」に同じ。「下衆(げす)の身を知らせ給ふべき京人よ。—にや侍らむとて」〈源・玉鬘〉
ひと‐たけ【人長】
《「ひとだけ」とも》人の身長に等しい高さ。等身大。「—ほどもあるトロフィー」
ひと‐たち【一太刀】
1 刀で一度切りつけること。一刀(いっとう)。「—浴びせる」 2 最初に切りつけること。一の太刀。
ひと‐たび【一度】
1 1回。いちど。「—はあきらめた計画だ」 2 (副詞的に用いて)いったん。もし。いちど。「—思い立ったからにはや...
ひと‐たまり【一溜まり】
少しの間もちこたえること。
一溜(ひとた)まりもな・い
わずかの間ももちこたえられない。「巧みな弁舌に—・く説き伏せられた」
ひと‐たらし【人誑し】
1 多くの人々に好かれること。また、その人。 2 人をだますこと。また、その人。「これぞ都の—ぞかし」〈浮・一代男・一〉