びし
釣りで、道糸に付けるおもり。→びしま
び‐し【微志】
わずかの志。また、自分の志をへりくだっていう語。寸志。
ビシェグラード
ボスニア‐ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町。セルビアとの国境に近い。ドリナ川に架かるメフメットパシャソコロ...
ビシェグラード
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北約40キロメートル、ドナウ川の屈曲部(ドナウベンド)に位置する。14世紀にハ...
ビシェグラード‐きゅうでん【ビシェグラード宮殿】
《Visegrádi Királyi Palota》ハンガリー北部の町ビシェグラードにあった宮殿。14世紀にハンガ...
ビシェグラード‐グループ
ハンガリー・ポーランド・チェコ・スロバキアの中欧4か国で構成される地域協力機構。1991年、ハンガリーの都市ビシェ...
ビシェフラド
チェコの首都プラハ中心部、市街南部にある城跡。ブルタバ川沿いの丘の上に位置する。チェコ語で「高い城」を意味し、伝説...
ビシェボ‐とう【ビシェボ島】
《Biševo》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。ビス島の南西5キロメートルに位置する。島は石灰岩からなり、海...
びしき‐けんちく【楣式建築】
窓・出入り口の上の部分を水平材を渡して支える楣式(まぐさしき)構造の建築。
ビシソワーズ
《ビシー地方式の意》ジャガイモのポタージュスープ。ふつう冷製のものをいう。
びしっ‐と
[副] 1 棒などで強く打ったり、太い物が一瞬に折れたりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。「警策(...
び‐しつ【美質】
生まれつき持っている、すぐれた性質・顔かたち。
びし‐てき【微視的】
[形動] 1 人間の視覚で識別できないほど微細であるさま。顕微鏡的。「—な世界」⇔巨視的。 2 物事を微細に観察す...
びし‐ばし
[副]遠慮したり容赦したりせずに、厳しく行うさま。また、激しくたたくさま。びしびし。「違反者を—(と)取り締まる」
びし‐びし
[副] 1 棒などで続けて強く打つ音や、枝などの続けて折れる音を表す語。「竹刀で—打たれる」 2 遠慮や手加減をせ...
びし‐ま
釣り糸に多数のびし(おもり)を等間隔につけたもの。海の深場釣りの道糸にする。
ビシャーカパトナム
インド南東部、アンドラプラデシュ州の都市。ベンガル湾に面する。17世紀に英国東インド会社が商館を設置。1930年代...
びしゃもん【毘沙門】
「毘沙門天」に同じ。
びしゃもん‐てん【毘沙門天】
《(梵)Vaiśravaṇaの音写。多聞と訳す》仏法守護の神。四天王・十二天の一。須弥山(しゅみせん)の第4層中腹...
びしゃもん‐どう【毘沙門堂】
京都市山科区にある天台宗の寺。正しくは出雲寺。山号は護法山。院号は安国院。開創は、寺伝によれば大宝3年(703)、...
び‐しゅ【美酒】
味のよい酒。うまざけ。「勝利の—に酔う」「—佳肴(かこう)」
び‐しゅう【尾州】
尾張(おわり)国の異称。
び‐しゅう【美醜】
うつくしいことと、みにくいこと。「外観の—は問わない」「善悪—」
び‐しゅう【備州】
備前(びぜん)国・備中(びっちゅう)国・備後(びんご)国の総称。
びしゅう‐け【尾州家】
徳川御三家の一。徳川家康の第9子義直を始祖とする。名古屋に居城を置き、石高は61万9千石。尾張家。尾張徳川家。
びしゅうふじみがはら【尾州不二見原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。巨大な桶を作る職人の姿を画面手前に配置し、底がまだつい...
びしゅかつま【毘首羯磨】
《(梵)Viśvakarmanの音写。妙匠・種々工巧と訳す》帝釈天(たいしゃくてん)の侍臣で、細工物や建築をつかさ...
ビシュケク
キルギス共和国の首都。毛織物工業が盛ん。ソ連邦時代には共産党活動家の名によりフルンゼといったが、独立後旧称に復した...
ビシュト
アラブ諸国の伝統衣装の一。男性用の格式高い外套(がいとう)で、王族の衣装や祝典の正装として用いられる。ミシュラ。
ビシュヌ
ヒンズー教で、ブラフマー・シバとともに三神の一。ベーダ神話では太陽神であるが、のちの叙事詩では破壊神シバと並んで最...
ビシュヌプル
インド東部、西ベンガル州の町。コルカタの北西約200キロメートルに位置する。かつて、マッラ朝の都が置かれ、16世紀...
ビシュ‐バリク
《五つの城の意》中国新疆ウイグル自治区、天山山脈の東北麓にあったオアシス都市。唐代の702年に北庭都護府が置かれた...
ビシュワナート‐じいん【ビシュワナート寺院】
《Vishwanath Temple》 インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシにあるヒンズー教寺院。5...
び‐しょう【眉睫】
まゆとまつげ。また、非常に接近するたとえ。目睫(もくしょう)。「—の難を避ける」
び‐しょう【美称】
1 他人をほめていうときの呼び方。また、よい評判。「三ケ津総芸頭と云う—を、長い間享受して来た藤十郎は」〈菊池寛・...
び‐しょう【美粧】
美しく装うこと。また、美しく化粧すること。
び‐しょう【媚笑】
男の気をひくような笑い。なまめかしい笑い。
び‐しょう【微小】
[名・形動]非常に小さいこと。かすかに認められること。また、そのさま。「—な音」
び‐しょう【微少】
[名・形動]ごくわずかなこと。また、そのさま。「—な分量」
び‐しょう【微笑】
[名](スル)ほほえむこと。ほほえみ。「—を浮かべる」「やさしく—する」 [補説]書名別項。→微笑
び‐しょう【微晶】
肉眼では見えにくい微細な結晶。特に、火成岩中の微細な結晶。「原子から—、—から多晶金属の組成」〈寅彦・ルクレチウス...
び‐しょう【微傷】
わずかの傷。かすりきず。「過刻の戦に些か—を被れども」〈竜渓・経国美談〉
びしょう【微笑】
近藤啓太郎の小説。昭和49年(1974)刊。癌(がん)に侵された妻の闘病と最期の日々を描く。テレビドラマ化もされた。
びしょう‐いん【美粧院】
美容院の古い言い方。
びしょう‐いんせき【微小隕石】
⇒微隕石
びしょう‐かたさ【微小硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。原理はビッカース硬さと同じで、おおむね荷重1キログラム重以下...
びしょう‐かん【微小管】
細胞内にある管状の構造物。細胞の運動や形の保持に関与する細胞骨格の一つ。チューブリンというたんぱく質からなり、太さ...
びしょうかんけつごう‐たんぱくしつ【微小管結合蛋白質】
細胞の骨格をなす微小管に結合して、微小管を構成するチューブリンの重合を促進し、微小管を安定化させる役割を果たすたん...
びしょう‐けっかん【微小血管】
生体内の微小循環を担う細く小さな血管。細動脈・細静脈・毛細血管など。
びしょうけっかん‐きょうしんしょう【微小血管狭心症】
心筋中の細い血管が異常に収縮したり閉塞することで起こる狭心症。女性ホルモンの分泌が低下する40代後半から50代の更...