ふか‐い【深井】
1 深い井戸。 2 能面の一。中年の女面で、多く「隅田川」「三井寺」など、子を失って悲しむ狂女の役に用いる。深い憂...
ふ‐かい【不会】
仲たがいしていること。不和。「まろが父と後には—なりしかど」〈戴恩記〉
ふ‐かい【不快】
[名・形動] 1 いやな気持ちになること。不愉快であること。また、そのさま。「—を覚える」「—な気分」「—感」 2...
ふ‐かい【付会/附会】
[名](スル)こじつけること。無理に関係づけること。「古人の言に—して説をなす」「牽強(けんきょう)—」
ふ‐かい【府会】
1 府議会の地方自治法施行以前の称。 2 「府議会」の略。
ふかい【深井】
姓氏の一。 [補説]「深井」姓の人物深井英五(ふかいえいご)深井志道軒(ふかいしどうけん)
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子...
ふかい‐えいご【深井英五】
[1871〜1945]銀行家。群馬の生まれ。国民新聞の記者を経て、当時の大蔵大臣松方正義の秘書に転身。のち日本銀行...
ふかいかわ【深い河】
田久保英夫の短編小説。昭和44年(1969)発表。同年、第61回芥川賞受賞。朝鮮戦争が行われた時代に、米軍キャンプ...
ふかいかわ【深い川】
《原題、(スペイン)Los ríos profundos》アルゲダスの長編小説。1958年刊。孤独な白人少年の目を...
ふかい‐かん【不快感】
不愉快に思う気持ち。病気などで、快適でない感じ。「—をあらわにする」「—をつのらせる」「—が軽減される」
ふかい‐がいちゅう【不快害虫】
人間や作物などを害するものではないが、形の気味悪さや大発生などで嫌がられる虫のこと。イモムシ・クモ・ヤスデ・アリ・...
ふかい‐ぎいん【府会議員】
府議会議員の通称。
ふかい‐こう【不開港】
外国との通商・貿易を許されていない港。
ふかい‐ご【不快語】
見たり聞いたりすると、不愉快な気持ちになる言葉。不快感を与える言葉。
ふかいさん‐ざい【不解散罪】
⇒多衆不解散罪
ふかい‐しすう【不快指数】
体感温度の一。気温・湿度の関係式から求める数字で、人体の感じる不快感の程度の目安とするもの。70以上では一部の人が...
ふかい‐しどうけん【深井志道軒】
[1680ころ〜1765]江戸中期の講釈師。京都の人。名は新蔵。別号、一無堂。江戸へ下り、浅草寺境内で軍談講釈を演...
深(ふか)い仲(なか)
きわめて親しいつきあいの間柄。特に、すでに情交をかわしている男女の関係。
ふ‐かいにゅう【不介入】
そのことに無関係でいること。「紛争に—の立場をとる」
ふか‐いり【深入り】
[名](スル)度を越して深く関係すること。関心をもちすぎること。「そんな話に—するのは禁物だ」
ふか‐いり【深煎り】
時間をかけて焙煎(ばいせん)すること。多くコーヒー豆についていう。苦みが強くなり、エスプレッソなどに向く。⇔浅煎り。