ふ‐てん【不腆】
《「腆」は厚い意》自分に関すること、また自分が贈る物をへりくだっていう語。粗品。
ふ‐てん【普天】
大地をあまねくおおっている広大な天。また、天がおおう限りの地。全世界。天下。
ふてん‐おんぷ【付点音符】
楽譜で、符頭の右側に点を持つ音符。もとの音符の半分の長さが加わる。
ふてん‐そっと【普天率土】
1 全世界。天下。 2 天下を治める王。君主。「—の勅命によれり」〈謡・小鍛冶〉
ふてん‐の‐もと【普天の下】
あまねくおおう天の下。全世界。天下。ふてんのした。「—、王地にあらずといふことなし」〈平家・二〉
普天(ふてん)の下(もと)率土(そっと)の浜(ひん)
《「詩経」小雅・北山の「溥天の下(もと)王土に非ざる莫く、率土の浜王臣に非ざる莫し」から》天があまねくおおう所と、...
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代...
ふてんま‐ひこうじょう【普天間飛行場】
沖縄県宜野湾市の中心部に位置する在日米軍施設。昭和20年(1945)、沖縄戦の最中に米国陸軍が建設。昭和35年(1...