ふ‐よ【不予】
《「予」はよろこぶ意》 1 心中おもしろくなく思うこと。不快。「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田...
ふ‐よ【付与/附与】
[名](スル)さずけ与えること。「有給休暇を—する」
ふよ【扶余/夫余】
前1世紀〜5世紀に中国東北地方から朝鮮半島北部で活動したツングース系の民族。また、その建てた国。1〜3世紀に全盛期...
ふ‐よ【賦与】
[名](スル)配り与えること。分け与えること。「天から—された文才」
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です...
ふ‐よう【不要】
[名・形動]必要でないこと。また、そのさま。不用。「—な(の)出費を減らす」「暴風雨の中—不急の外出は避けてください」
ふ‐よう【不溶】
液体に溶けないこと。
ふ‐よう【付庸/附庸】
宗主国に従属してその保護と支配を受けている国。従属国。付庸国。
ふ‐よう【扶養】
[名](スル)助け養うこと。生活できるように世話すること。「両親を—する」
ふ‐よう【芙蓉】
1 アオイ科の落葉低木。暖地の海岸近くに自生。葉は手のひら状に裂けていて、先がとがる。夏から秋、葉の付け根に淡紅色...
ふ‐よう【浮揚】
[名](スル)浮かびあがること。また、浮かびあがらせること。「景気を—する」
ふ‐よう【浮葉】
水生植物の葉のうち、水面に浮かんでいる葉。→水中葉 →水上葉
ふ‐ようい【不用意】
[名・形動] 1 用意していないこと。準備のととのっていないこと。また、そのさま。「—な(の)まま作業にかかる」 ...
ふよう‐かぞく【扶養家族】
生活の面倒をみなければならない家族。
ふよう‐ぎむ【扶養義務】
法律上、一定範囲の親族が互いに負う生活保障の義務。
ふよう‐こうじょ【扶養控除】
所得控除の一。所得税の納税義務者に配偶者以外の扶養親族がある場合、その人数に応じて一定額を所得金額から差し引くこと...
ふよう‐しょくぶつ【浮葉植物】
水生植物の一。葉が水面に浮かび、根は水底の土中に固着しているもの。浅い池・沼・川・湖などに生育し、水面葉と形の異な...
ふよう‐しんぞく【扶養親族】
扶養の対象となる親族。 [補説]所得税法上の扶養親族は、配偶者以外の親族(六親等内の血族および三親等内の姻族)か都...
ふ‐ようじょう【不養生】
[名・形動]養生をしないこと。健康に気をつけないこと。また、そのさま。「平生の—がたたる」「医者の—」
ぶ‐ようじん【不用心/無用心】
[名・形動]《「不用心」の場合は「ふようじん」とも》 1 用心が足りないこと。警戒を怠ること。また、そのさま。「戸...
ふよう‐せい【不溶性】
ある物質のもつ、液体に溶けない性質。→可溶性
ふようせい‐しょくもつせんい【不溶性食物繊維】
食物繊維のうち、不溶性のものの総称。水に溶けず、水分を吸収して数倍から十数倍に膨張する。セルロース、リグニン、キチ...
ふようせい‐ほうしゃせいりゅうし【不溶性放射性粒子】
水に不溶の放射性粒子。肺に取り込んだ場合、体外に排出されにくい性質をもつ。平成23年(2011)に発生した福島第一...
ふよう‐ど【腐葉土】
落ち葉が堆積し腐った土。養分・水分や地温を保ち、排水がよい。園芸に利用。
ふよう‐の‐かんばせ【芙蓉の顔】
ハスの花のように美しい顔。美人の顔の形容。「—柳の眉」〈浄・国性爺〉
ふよう‐の‐まなじり【芙蓉の眥】
ハスの花のように美しい目もと。「眉の匂ひ、—、丹花の唇」〈太平記・二一〉
不用(ふよう)の用(よう)
「無用の用」に同じ。
ふよう‐ふきゅう【不要不急】
する必要もなく、また、急いでもいないこと。とりわけ重要でもない用事などについていう。「—の外出を控える」 [補説]...
ふよう‐ほう【芙蓉峰】
富士山の異称。
ふ‐よく【扶翼】
[名](スル)助けること。扶助。援助。