ぶ‐どう【武道】
1 武士として身につけるべき技。武芸。武術。 2 武士として守るべき道。武士道。 [補説]武技・武術などから発生し...
ぶ‐どう【無道/不道】
[名・形動]《「ぶとう」とも。「不道」の場合は「ふどう」とも》 1 人の道にはずれること。また、そのさま。非道。「...
ぶどう【葡萄】
1 ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。蔓は屈曲し、葉の変形した巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状で浅い切れ...
ぶどう‐いろ【葡萄色】
熟した葡萄の実のような、赤みがかった紫色。
ぶどう‐からくさ【葡萄唐草】
葡萄の蔓(つる)に葉と房を配して連続させた唐草文様。
ぶどう‐かん【武道館】
⇒日本武道館
ぶどう‐がき【葡萄柿】
シナノガキの別名。
ぶどう‐がた【武道方】
歌舞伎の役柄の一。立役(たちやく)のうち、特に武術にすぐれた勇壮な役。
ぶどう‐きゅうきん【葡萄球菌】
ブドウの実状に配列する性質をもつ球菌。グラム陽性菌で、化膿(かのう)性疾患や食中毒などの原因となる。葡萄状球菌。
ぶどう‐しゅ【葡萄酒】
ブドウの実をつぶしたもの、または果汁をアルコール発酵させてつくった醸造酒。赤・白・ロゼ(薄紅)に分けられる。ワイン。
ぶどうしゅのグラス【ぶどう酒のグラス】
⇒紳士とワインを飲む女
ぶどう‐じょう【葡萄状】
葡萄の房のような形。小さな粒状のものが集まった形。
ぶどうじょう‐きたい【葡萄状鬼胎】
胞状奇胎(ほうじょうきたい)の旧称。
ぶどう‐じん【無道人/不道人】
《「ぶとうじん」とも。「不道人」の場合は「ふどうじん」とも》「不当人(ふとうじん)」に同じ。「三箇の荘を押領し、返...
ぶどう‐せき【葡萄石】
カルシウム・アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。淡緑色・灰色ないし白色で、斜方晶系に属し、ふつう塊状、ま...
ぶどう‐だな【葡萄棚】
1 ブドウのつるをはわせるための棚。竹や木を四つ目に結って作る。《季 秋》 2 簀(す)の子3の異称。
ぶどうでんらいき【武道伝来記】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。貞享4年(1687)刊。諸国の敵討ち32話を集めたもの。 海音寺潮五郎の歴史小説。昭和...
ぶどう‐とう【葡萄糖】
単糖類の一。Dグルコースのこと。でんぷん・グリコーゲンなどの多糖類の成分で、無色の結晶。水によく溶け、還元性を示す...
ぶどう‐ねずみ【葡萄鼠】
赤みを帯びたねずみ色。
ぶどう‐パン【葡萄パン】
生地に干しぶどうを入れて焼いたパン。レーズンパン。
ぶどう‐まく【葡萄膜】
眼球の虹彩(こうさい)・毛様体(もうようたい)・脈絡膜(みゃくらくまく)の総称。外観がブドウの粒を思わせるのでいう。
ぶどうまく‐えん【葡萄膜炎】
眼球のぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)に起こる炎症の総称。ベーチェット病・サルコイドーシス・原田病・リウマチなどの...