へり【減り】
へること。少なくなること。また、減った分量・かさ。「インクの—が激しい」
へり【縁】
1 池・穴などに接したすぐそば。そのものに入るすぐ手前をさす。「崖(がけ)の—に立つ」「川—の道」 2 もののはし...
ヘリ
「ヘリコプター」の略。「救援の—を飛ばす」
へり‐いし【縁石】
⇒えんせき(縁石)
ヘリウム
希ガス元素の一。無色・無臭の、水素に次いで軽い気体。沸点は低く、セ氏マイナス268.9度。化学的には不活性で、他の...
ヘリウム‐さん【ヘリウム三】
ヘリウムの安定同位体。質量数3。原子核は陽子2個と中性子1個からなる。中性子検出器に用いられるほか、将来、核融合炉...
ヘリウムネオン‐レーザー
ヘリウムとネオンの低圧混合ガスを用いる気体レーザー。1960年、米国ベル研究所で開発された。ガスの主成分はヘリウム...
ヘリウム‐リークディテクター
真空装置などの気密性を検査するリークディテクターのうち、特に微細な隙間からの漏れを検出する装置。ヘリウム分子がふつ...
ヘリオス
ギリシャ神話で、太陽の神。毎日、4頭立ての馬車で天空を東から西に横切り、夜の間に黄金の杯で大洋オケアノスを航海して...
ヘリオスコープ
太陽を単色光で肉眼観測する分光装置。スペクトロヘリオスコープ。
ヘリオスタット
太陽の光を平面鏡で反射させて一定の方向に送る装置。
ヘリオスフィア
⇒太陽圏
ヘリオックス
潜水用の混合気体の一。ヘリウムと酸素からなり、窒素酔いを防ぐ。通常、45メートル以深の潜水で用いられる。→トライミ...
ヘリオトロピン
⇒ピペロナール
ヘリオトロープ
1 ムラサキ科の小低木。葉は楕円形で先がとがる。春から夏にかけて、強い芳香のある紫または白色の小花を総状につける。...
ヘリオポーズ
太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場が、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって形成する境界面。その境界の内側の空...
ヘリオメーター
太陽の光球の視直径を精密に測定する装置。太陽儀。
ヘリカル‐ギア
⇒斜歯(はすば)歯車
ヘリカル‐ギヤ
⇒斜歯(はすば)歯車
へり‐がわ【縁革】
革または布製品などのふちにつける帯状の革。
ヘリ‐くうぼ【ヘリ空母】
複数のヘリコプターを搭載し、それを離着艦させる広い飛行甲板や格納庫などを備えた航空母艦。ヘリコプター空母。ヘリコプ...
へり‐くだ・る【謙る/遜る】
[動ラ五(四)]相手を敬って自分を控えめにする。謙遜(けんそん)する。卑下する。「—・ったものの言い方」
へ‐りくつ【屁理屈】
まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈。「—を並べる」「—をこねる」
ヘリケ
木星の第45衛星。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話のニンフ。非球形で平均直径は4キロ。
ヘリコイド
1 螺旋(らせん)体。螺旋面。 2 カメラのレンズを鏡胴の螺旋溝によって前後に移動させる機構。
ヘリコバクター‐ピロリ
胃の幽門部にすむ一種の細菌。ウレアーゼをもち尿素を分解して酸性環境でも生息できる。胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍...
ヘリコプター‐ペアレント
過保護な親。必要以上に子供の世話を焼きたがる親の行動を、上空から常に監視し、何かあるとすぐに急降下してくるヘリコプ...
ヘリコプター
主翼・推進機をもたず、機体上方の大きな回転翼によって浮力・推進力を得る形式の航空機。回転翼の取り付け角を制御して上...
ヘリコプター‐くうぼ【ヘリコプター空母】
⇒ヘリ空母
ヘリコプター‐ごえいかん【ヘリコプター護衛艦】
⇒ヘリコプター搭載護衛艦
ヘリコプターとうさい‐ごえいかん【ヘリコプター搭載護衛艦】
複数の哨戒ヘリコプターを搭載できる海上自衛隊の護衛艦。ヘリコプター護衛艦。DDH(helicopter defen...
ヘリコプター‐ドロップ
⇒ヘリコプターマネー
ヘリコプター‐ベン
米国の経済学者で第14代連邦準備制度理事会(FRB)議長のベン=バーナンキに付けられた異名。デフレを解消するには、...
ヘリコプター‐ぼかん【ヘリコプター母艦】
⇒ヘリ空母
ヘリコプター‐マネー
あたかもヘリコプターから現金をばらまくように、中央銀行あるいは政府が、対価を取らずに大量の貨幣を市中に供給する政策...
ヘリ‐コミューター
《(和)helicopter+commuter(郊外通勤者)から》ヘリコプターによる乗客の定期輸送。日本では、シテ...
ヘリコン‐さん【ヘリコン山】
《Helikōn/Ἑλικών》ギリシャ中部、ボイオティア地方にある連山。最高峰は標高1748メートル。詩と音楽の...
ヘリ‐ごえいかん【ヘリ護衛艦】
⇒ヘリコプター搭載護衛艦
ヘリゴランド‐とう【ヘリゴランド島】
《Helgoland》⇒ヘルゴラント島
ヘリ‐サイン
《ヘリはヘリコプターの略》公共施設の屋上に書かれた施設名などの表示。災害時に、ヘリコプターで救助や物資運搬をする際...
ヘリシャトル
《helicopter shuttleから》ヘリコプターによる特定区間の往復輸送。
へり‐じ【縁地】
畳などのへりに用いる布地。
ヘリ‐スキー
《helicopter skiから》スキーで、リフトのない所や高い山にヘリコプターに乗って着陸し、そこから滑降すること。
へり‐だか【減り高】
1 ある量から減少しただけの分量。へり分。 2 歩合算で、元高よりある歩合だけ減少した分量。
ヘリティッジ
⇒ヘリテージ
ヘリテージ
《「ヘリティッジ」とも》遺産。継承物。また、伝統。伝承。
ヘリテージ‐カラー
《(和)heritage+color》伝統色のこと。
へり‐とり【縁取り】
1 物のふちにへりをつけること。また、へりをつけたもの。「—をした草履」 2 花びらで、周辺だけ色の違っているもの。
へり‐ど・る【縁取る】
[動ラ五(四)]《「へりとる」とも》へりとりをする。ふちどる。「鏡の周を白い砂と青い松とで—・って」〈風葉・恋ざめ〉
へり‐ぬり【縁塗(り)】
1 物のへりを塗ること。また、そのもの。 2 「縁塗烏帽子(えぼし)」の略。