べき【冪/羃/巾】
「累乗(るいじょう)」に同じ。
べき
[助動]⇒べし
ベキア‐とう【ベキア島】
《Bequia》西インド諸島東部、セントビンセント及びグレナディーン諸島の島。グレナディーン諸島の中で最も大きく、...
べき‐かんむり【冖冠】
⇒ワ冠(わかんむり)
べき‐きゅうすう【冪級数】
an(n=0,1,2,…)はxを含まない数として、a0+a1x+a2x2+…anxn…の形の級数。整級数。
べき‐こん【冪根】
⇒累乗根(るいじょうこん)
べき‐しすう【冪指数】
冪の肩に書かれる数。累乗の指数。
べき‐しゅうごう【冪集合】
ある集合のすべての部分集合の集合。集合Mの冪集合を2Mと表す。
べき‐じょう【冪乗】
冪(べき)を作る算法。累乗。
べきじょう‐こん【冪乗根】
⇒累乗根
べき‐じょうよ【冪剰余】
べき乗の剰余。べき乗で表された整数を割り算したとき、割り切れないで残った整数をさす。RSA暗号などの公開鍵暗号の計...
べき‐すい【汨水】
⇒汨羅(べきら)
べき‐すう【冪数】
⇒冪(べき)
べき‐とうせい【冪等性】
数学で、ある演算などの操作をしたとき、1回行っても複数回行っても結果が同じであること。また、コンピューターサイエン...
べき‐べき【冪冪】
[ト・タル][文][形動タリ]雲や塵(ちり)などが一面におおうさま。「—たる雲を貫ぬいて恐しい神の声がした」〈漱石...
べき‐ほう【冪法】
同じ数を何回も掛け合わせること。累乗。
べきら【汨羅】
中国湖南省北東部を流れる川。湘江(しょうこう)の支流。楚(そ)の屈原が投身した川として有名。汨水。汨羅江。ミールオ。
べきら‐の‐おに【汨羅の鬼】
《楚の屈原が汨羅に身を投じて死んだ故事から》屈原の霊。転じて、水死した人。溺死者。
べき‐ろん【べき論】
《「べき」は助動詞「べし」の連体形》義務を果たすこと、理想を実現しなければならないことなどを強く主張する論調。「そ...