ほう‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「残し置かじと思ふ—など」〈徒然・二九〉
ほう‐ご【邦語】
1 日本語。「—訳」 2 自分の国の言葉。自国語。「各々その—を以て訳せり」〈中村訳・西国立志編〉
ほう‐ご【放語】
[名](スル)「放言(ほうげん)」に同じ。「安閑逸居、大言—して世の中を渡り」〈福沢・福翁百話〉
ほう‐ご【法語】
1 仏の教えを説いた語句・文章。 2 祖師・高僧などが仏法の要義を平易に説いた文章。和文体(仮名法語)と漢文体とがある。
ほう‐ごう【咆号】
[名](スル)「咆哮(ほうこう)」に同じ。
ほう‐ごう【宝号】
仏・菩薩(ぼさつ)の名。
ほう‐ごう【抱合】
[名](スル) 1 だきあうこと。 2 生体内の有害物質が、肝臓などで、グリシンなどと結合して無毒化されること。 ...
ほう‐ごう【法号】
1 仏門に入った者に授けられる名。法名。 2 僧が死者におくる名。戒名。法名。
ほう‐ごう【縫合】
[名](スル) 1 縫い合わせること。特に、外科手術で外傷などで切断された患部を縫い合わせること。「切開した傷口を...
ほうごう‐ご【抱合語】
言語の類型的分類の一。さまざまな要素を連ねて、内容的には文に匹敵するような長い単語を形成しうる言語。エスキモー語や...
ほうごう‐ざいせい【抱合財政】
日中戦争直前の昭和12年(1937)2〜6月、陸軍大将林銑十郎内閣のもとで財界出身の結城豊太郎蔵相が推し進めた財政...
ほうごろう【鳳五郎】
ダチョウの別名。江戸時代、オランダ語struis vogel(ダチョウ)のvogel(鳥)の部分のなまったもの。
ほう‐ごん【放言】
「ほうげん(放言)」に同じ。「極まりなき—しつと」〈徒然・一〇六〉
ほうごん‐じ【宝厳寺】
滋賀県長浜市の竹生島にある真言宗豊山派の寺。山号は、巌金山。西国三十三所第30番札所。神亀元年(724)行基が勅願...