ほくし【北史】
中国の二十四史の一。唐の李延寿撰。659年成立。北朝の魏・斉・周・隋の歴史を一つにまとめたもので、公正・詳密な記述...
ほくし【北枝】
⇒立花北枝(たちばなほくし)
ホクシア
⇒フクシア
ほくし‐じへん【北支事変】
華北の盧溝橋(ろこうきょう)事件に始まる日中戦争の当初、日本側が用いた呼称。
ホクシャ
⇒フクシア
ほく‐しゅ【北首】
頭を北向きにして寝ること。北枕(きたまくら)。「白河院は—に御寝なりけり」〈徒然・一三三〉
ほく‐しゅう【北州】
「北国(ほっこく)1」に同じ。 「北国(ほっこく)」に同じ。「—の遊び、嗚呼(ああ)楽しいかな」〈洒・遊子方言〉 ...
ほくしゅう【北州】
清元。本名題「北州千歳寿(ほくしゅうせんねんのことぶき)」。大田蜀山人(おおたしょくさんじん)作詞、川口お直作曲。...
ほく‐しゅう【北周】
中国、南北朝時代の北朝の一。北魏の東西分裂後、西魏の宰相宇文泰の子の覚が恭帝の禅譲を受けて556年に建国。都は長安...
ほく‐しゅう【北宗】
1 中国北部で行われた禅宗の一派。開祖は五祖弘忍の弟子の神秀。漸悟(ぜんご)を旨とする。日本へは道璿(どうせん)が...
ほく‐しゅう【北洲】
「北倶盧洲(ほっくるしゅう)」の略。
ほくしゅう‐が【北宗画】
中国絵画の系統の一。明代に董其昌(とうきしょう)らが南宗画に対して唱えたもので、唐の李思訓を祖とし、宋の馬遠・夏珪...
ほくしゅうしょ【北周書】
⇒周書
ほくしょう‐だいがく【北翔大学】
北海道江別(えべつ)市にある私立大学。平成9年(1997)の開設。平成19年度(2007)より現校名に改称した。
ほく‐しん【北辰】
1 《北天の星の意》北極星の異称。 2 《北極星が多くの星の中心であるところから》皇居。また、天子。「—位高くして...
ほく‐しん【北進】
[名](スル)北へ向かって進むこと。北上。「国道沿いに—する」⇔南進。
ほくしん‐いっとうりゅう【北辰一刀流】
剣術の一流派。幕末三剣士の一人千葉周作が、北辰夢想流と一刀流から創始したといわれる。
ほくしん‐ごんげん【北辰権現】
北極星を神格化した称号。神仏習合の流れで、造化の三神と習合した。北辰明神。北辰尊。
ほくしん‐さい【北辰祭】
北極星をまつる祭り。古く、宮中などで盛んに行われた。
ほくしん‐じへん【北清事変】
⇒義和団事件(ぎわだんじけん)