ほ・る【放る/抛る】
[動ラ五(四)]《「ほうる」の音変化》 1 捨ててそのままにする。「やりかけで—・っておく」「うわさなんて—・って...
ほ・る【彫る】
[動ラ五(四)]《「掘る」と同語源》 1 木・石・金属などに文字や模様・絵などを刻み込む。また、木や石などを削って...
ほ・る【掘る】
[動ラ五(四)] 1 地面に穴をあける。「トンネルを—・る」「井戸を—・る」 2 地面に埋まっているものを取り出す...
ほ・る【欲る】
[動ラ四]願い望む。ほしがる。欲する。「夕さればひぐらし来鳴く生駒山越えてそ我(あ)が来る妹が目を—・り」〈万・三...
ほ・る【惚る】
[動ラ下二]「ほ(惚)れる」の文語形。
ホルアロア
米国ハワイ州、ハワイ島西部の村。フアラライ山の中腹に位置し、コーヒー栽培の中心地。芸術村としても知られ、ウクレレの...
ほ‐るい【堡塁】
⇒ほうるい(堡塁)
ホルギン‐トゴー
モンゴル中央部にある山。アルハンガイ県の村タリヤトの近郊、ソマン川の北側に位置する。数千年以上前の噴火活動によって...
ホルクハイマー
[1895〜1973]ドイツの哲学者。フランクフルト学派の指導者。米国に亡命し、第二次大戦後、帰国。批判理論によっ...
ホルシュタイン
ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の南半部。もとデンマーク支配下のホルシュタイン公国で、1866年にプ...
ホルス
古代エジプトの男神。オシリスとイシスの子。鷹(たか)の姿で表され、太陽・天空の神として崇拝された。
ホルス‐しんでん【ホルス神殿】
《Temple of Horus》エジプト、ナイル川中流西岸の町エドフにある神殿。古代エジプトの鷹(たか)の姿をし...
ホルスタイン
家畜の牛の一品種。オランダのフリースラント地方およびドイツのホルシュタイン地方の原産の乳牛。毛色は白と黒の斑。乳量...
ホルスター
拳銃をつり下げるための革ケース。
ホルステン‐もん【ホルステン門】
《Holstentor》ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベックにある、15世紀に建造され...
ホルスト
[1874〜1934]英国の作曲家。代表作の管弦楽組曲「惑星」のほか、東洋を題材とした作品も残している。
ホーセンス
デンマーク、ユトランド半島東部の都市。ホーセンスフィヨルドの湾奥に位置する。各種工業が盛ん。19世紀半ばから21世...
ホルター‐しんでんず【ホルター心電図】
《Holter electrocardiographic monitoring》小型の携帯型心電計で記録した日常生...
ホルター‐トップ
《「ホールタートップ」とも》ひも、または身頃(みごろ)から続いた布で首につるしたネックラインを特徴とする服の総称。...
ホルターネック
《「ホールターネック」とも》「ホルタートップ」に同じ。
ホルダー
1 支えたり固定したりして使用に便利なようにしたもの。「キー—」「ペン—」 2 保持者。保有者。「レコード—」
ホルティ
[1868〜1957]ハンガリーの政治家。1919年のハンガリー革命を鎮圧し、以後は独裁者として君臨した。第二次大...
ホルテンシウス‐ほう【ホルテンシウス法】
前287年、ローマの独裁官ホルテンシウス(Q.Hortensius)が提案して成立させた法律。平民会で議決された法...
ホルト
《「ホルトガル」の略》ポルトガルのこと。
ホルト‐そう【ホルト草】
トウダイグサ科の越年草。高さ約70センチ。葉は細長く、十字状に対生。茎・葉を切ると乳液が出る。夏、多数の雄花と1個...
ホルト‐の‐き【ホルトの木】
1 ホルトノキ科の常緑高木。暖地に自生。葉は狭長楕円形で滑らか。6月ごろ、白い小花が総状につく。実は冬に熟し、黒青...
ホルトバージ‐こくりつこうえん【ホルトバージ国立公園】
《Hortobágyi Nemzeti Park》ハンガリー東部にある国立公園。中央ヨーロッパ最大の牧草地であるプ...
ホルニー‐ひろば【ホルニー広場】
《Horní náměstí》チェコ東部の都市オロモウツ旧市街中心部にある広場。18世紀に造られたバロック様式の聖...
ホルバイン
[1497〜1543]ドイツの画家。同名の画家である父に対し、小ハンスともよばれる。デューラーと並ぶドイツ‐ルネサ...
ホルバハ
⇒ドルバック
ボルヘス
[1899〜1986]アルゼンチンの詩人・小説家。該博な知識に基づいた幻想的作風で知られる。詩集「ブエノスアイレス...
ホルベア
[1684〜1754]デンマーク・ノルウェーの小説家・歴史家。ノルウェーで生まれ、おもにデンマークで活躍した。北欧...
ホルベアのじだいから【ホルベアの時代から】
《原題、(ノルウェー)Fra holbergs tid》グリーグの弦楽合奏用組曲。1884年から1885年にかけて...
ホルベルクくみきょく【ホルベルク組曲】
⇒ホルベアの時代から
ホルホック
モンゴルの野外料理。羊肉と、赤くなるまで焼いたこぶし大の石を鍋に入れ、直火にかけて蒸し焼きにしたもの。ホルホク。
ホルマリン
ホルムアルデヒドの約40パーセント水溶液。還元性が強い。写真乾板・化学薬品の製造、殺菌消毒・防腐剤などに利用。
ホルミウム
希土類元素のランタノイドの一。1879年にクレーベが発見し、故郷ストックホルムの古称Holmiaにちなんで命名。元...
ホルムアルデヒド
《「フォルムアルデヒド」とも》刺激臭のある無色の気体。メチルアルコールを酸化して得られる。水によく溶け、約40パー...
ホルムアルデヒド‐シアノヒドリン
⇒グリコロニトリル
ホルムスク
ロシア連邦、サハリン(樺太)南西岸、間宮海峡に臨む港湾都市。木材加工・水産加工業が盛ん。1945年(昭和20)以前...
ホルムズ‐かいきょう【ホルムズ海峡】
《Hormuz》ペルシア湾とオマーン湾とを結ぶ海峡。北岸はイラン、南岸はオマーン国。原油輸送の要衝。
ホルメンコーレン
ノルウェーの首都オスロの北西郊にある山。標高は500メートル近くあり、スキー競技で有名。ノルディックスキー発祥の地...
ホルモン
生体内の内分泌腺で生成され、血液中に分泌されて運ばれ、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質。成分はたんぱく質・ポ...
ホルモン
食用にする牛や豚などの内臓。焼いたり鍋料理にしたりする。
ホルモン‐ざい【ホルモン剤】
ホルモンを医薬用の製剤にしたもの。化学合成もされる。分泌機能に障害のある場合に用いられる。抗炎症・免疫抑制作用をも...
ホルモン‐じゅようたい【ホルモン受容体】
ホルモンの標的器官の細胞膜上や細胞質内にあってホルモン分子と特異的に結合する化学物質。ホルモンレセプター。
ホルモンほうしゅつ‐いんし【ホルモン放出因子】
脳の視床下部で生成され、脳下垂体前葉ホルモンの放出を促進する化学物質。
ホルモンほじゅう‐りょうほう【ホルモン補充療法】
⇒エッチ‐アール‐ティー(HRT)
ホルモン‐やき【ホルモン焼(き)】
豚などの臓物を焼いたもの。
ホールヨーク
米国マサチューセッツ州南西部の都市。コネティカット川沿いに位置する。1900年にダムが建設され、同国における製紙業...