ぼ‐し【戊子】
干支(えと)の25番目。つちのえね。
ぼ‐し【母子】
母と子。「—ともに健康」 [補説]作品名別項。→母子
ぼ‐し【拇指/母指】
手の第1指。おやゆび。
ぼ‐し【墓誌】
金石に死者の事跡などを記して墓中に納めたもの。また、墓石に死者の事跡などを記した文。
ぼ‐し【暮歯】
老年。晩年。
ぼ‐し【拇趾】
足の第1指。足のおやゆび。
ぼし【母子】
女流日本画家、上村松園の後期の代表作。昭和9年(1934)第15回帝国美術院展覧会に出品され、政府買上げとなった母...
ぼしかさん‐せいど【母子加算制度】
生活保護を受給し、18歳以下の子を養育する単親家庭に、保護費を上乗せする制度。父子家庭も対象となる。自立促進などの...
ぼし‐かてい【母子家庭】
配偶者のいない母と未成年の子供を主な構成員とする家庭。母子世帯。
ぼしかふふくししきん‐かしつけきん【母子寡婦福祉資金貸付金】
母子家庭の母子や寡婦などが就労・修学・事業などで資金が必要になったときに、都道府県・指定都市・中核市から貸し付けを...
ぼし‐カプセル【母子カプセル】
過剰に密着した母親と子供の関係をいう言葉。通常は子の成長にともなってカプセル(母子一体の世界)が破れ社会性を身につ...
ぼし‐かんせん【母子感染】
母から胎児への感染。垂直感染。
ぼし‐きゅう【拇指球/母指球】
てのひらや足の裏で、親指の付け根のふくらんだ部分。→小指(しょうし)球
ぼし‐けっせいマーカーけんさ【母子血清マーカー検査】
⇒血清マーカー検査
ぼし‐けんこうてちょう【母子健康手帳】
母子保健法に基づき、妊娠の届け出をした者に都道府県知事が交付する手帳。妊産婦や乳幼児の健康を保護する目的のもので、...
ぼしじょじょう【母子叙情】
岡本かの子の短編小説。昭和12年(1937)「文芸春秋」誌に発表。
ぼしせいかつしえん‐しせつ【母子生活支援施設】
児童福祉法による児童福祉施設の一。配偶者のない女子またはこれに準ずる事情にある女子とその児童を入所させて保護すると...
ぼし‐せたい【母子世帯】
「母子家庭」に同じ。
ぼしぞう【母子像】
久生十蘭の短編小説。昭和29年(1954)、「読売新聞」に掲載。昭和30年(1955)、吉田健一による英訳版がニュ...
ぼし‐たいこうせい【母指対向性】
陸生脊椎動物のうち、母指が他の四指と向かい合う配置になっていること。枝を握るなどの樹上生活に適しており、霊長類の共...
ぼしちんこん【母子鎮魂】
八木義徳の短編小説。昭和21年(1946)「文芸春秋」誌に発表。東京大空襲の犠牲となった妻と息子を描く。同作を表題...
ぼし‐てちょう【母子手帳】
「母子健康手帳」の略称。
ぼし‐ねんきん【母子年金】
国民年金の給付の一。夫の死亡後、成年に満たない子と生計をともにしている妻に支給された年金。昭和61年(1986)の...
ぼし‐ほけんほう【母子保健法】
母性および乳幼児の健康の保持・増進のため、保健指導・健康診査・医療その他の措置について定めている法律。昭和41年(...
ぼし‐めい【墓誌銘】
墓誌の末尾に加える銘。
ぼ‐しゅう【募集】
[名](スル)広く呼びかけて必要な人や物を集めること。「標語を—する」
ぼ‐しゅう【暮秋】
1 秋の終わり。秋の暮れ。晩秋。《季 秋》「熟眠し—嘆ずることもなし/草城」 2 陰暦9月の異称。
ぼしゅうがた‐きかくりょこう【募集型企画旅行】
旅行会社が、目的地・日程・交通手段・宿泊先などをあらかじめ設定し、広告等によって不特定多数の参加者を募集して実施す...
ぼしゅう‐けいひ【募集経費】
保険会社の事業費のうち、保険の新規契約募集に際してかかる営業員経費や代理店手数料などの経費のこと。
ぼしゅう‐せつりつ【募集設立】
株式会社の設立に際し、株式総数の一部を発起人が引き受け、残りの株式を一般から株主を募集して設立すること。⇔発起(ほ...
ぼ‐しゅうだん【母集団】
統計で、調査や観察の対象とする集団全体。標本を抽出するときのもとの集団。
ボシュエ
[1627〜1704]フランスの神学者・説教家・歴史家。イエズス会で学び、1670年にルイ14世の王子の教師、81...
ぼ‐しゅん【暮春】
1 春の終わり。春の暮れ。晩春。《季 春》 2 陰暦3月の異称。
ぼ‐しょ【墓所】
墓のある場所。墓場。墓地。
ぼ‐しょう【暮鐘】
日暮れに寺で鳴らす鐘。また、その音。晩鐘。⇔暁鐘。
ぼ‐しょく【暮色】
夕暮れの薄暗い色合い。暮れかかったようす。「—が迫る」
ぼしょく‐そうぜん【暮色蒼然】
[ト・タル][文][形動タリ]夕暮れの薄暗いさま。「—たる街路」
ぼし‐りょう【母子寮】
児童福祉法による児童福祉施設の一。平成9年(1997)同法改正により母子生活支援施設と改称。
ぼ‐しん【戊申】
干支(えと)の45番目。つちのえさる。
ぼ‐しん【戊辰】
干支(えと)の5番目。つちのえたつ。
ぼしん‐しょうしょ【戊申詔書】
明治41年(1908)戊申の年に出された詔書。日露戦争後の個人主義・社会主義の盛行を戒め、国民に勤倹を求めた。
ぼしん‐せんそう【戊辰戦争】
慶応4年(1868)戊辰の年1月から翌年5月にかけて、維新政府軍と旧幕府派との間で行われた内戦。鳥羽・伏見の戦い、...
ぼしん‐ぞう【母神像】
物を生み出す神として、出産の能力をもつ女性をかたどった像。
ぼしんらくじつ【戊辰落日】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編歴史小説。昭和48年(1973)から昭和49年(1974)まで「新評」誌に連載...
ボシーノ
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。スピンがゼロか正の整数であるボース粒子(ボソン)の超対称...